バイヤーからのお便り
刺繍のアクセサリーはシンプルな服にこそ映える
先日、代官山のオフィスの近くで、「000
（トリプル・オゥ）」のネックレスを
身に付けている方をお見かけしました。
シンプルな黒のハイゲージニットに、
さらりと刺繍のネックレスを合わせている
その女性は、「格好いい！」の一言。
軽いとか、金属アレルギーの方でも
身につけられるとか、機能性に重点を
おいて語られることの多いブランドですが、
「身につけると服が映える」という、
アクセサリーの絶対条件を満たしている
のを実感したんです。
針と糸を自在に扱うメーカーが生み出す
私がトリプル・オゥのアクセサリー
のすごさを感じるのは、刺繍が
立体的だというところ。
刺繍って本来は土台となる布に
刺すものだと思っていた私。
ですが、トリプル・オゥのアクセサリー
には土台がなく、糸のみで立体的に
つくられているんです。
最新鋭の刺繍機とレーザーカット等の
テクノロジー、熟練の職人との融合よる
高い技術力がベースにあり、針と糸を
自在に扱う老舗メーカーだからこそ
生み出せるものなんですね。
新作も加わりました
今回、あらためてトリプル・オゥを
ご紹介するにあたって、新たに
お取り扱いを始めることにした商品も
あります。仲間入りするのは、
ネックレス1種類とピアス2種類。
こちらはドロップと名づけられたシリーズ。
ラメ素材等をを織り交ぜながら、
小さな粒をつなげたり、間隔をあけて
配置した動きのあるデザインが特徴です。
同じシリーズのピアスがこちら。
空から降り落ちる雨粒をイメージした
縦長のモチーフは、顔周りをすっきりと
見せてくれます。
DNA構造を糸で表現したディ・エヌ・エイ
シリーズのピアスも仲間入りしました。
ボリュームがあるのに軽い！
刺繍だからこそできるデザインの
大ぶりピアスです。
シンプルにこそ映えるネックレス
トリプル・オゥのネックレスは、
ぱっと見で派手に見えるから…と
ためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、
その点は心配ご無用。
なぜなら、刺繍糸の色やモチーフの
サイズ等が上品で、身につけると
大人っぽく、主張が程よいからです。
派手に見えるレース ホイールネックレス
と120㎝のロングネックレスを合わせても
この通り。
こちらはドロップ ロングネックレスの
ベージュゴールドと120cmのシルバーの
ロングネックレスの重ね付け。
シルバーとゴールドの重ね付けは、
玄人感があって、個人的に好きな
組み合わせです。
レース ホイール ネックレス、 ゴールドロングネックレス
存在感のあるモチーフなのに、
ネックラインにきれいに沿ってくれる
というのも、お伝えしたいポイント。
身につけても痛くなく、そして美しい。
これが作れるのも、糸の良さを
知り尽くしたブランドだからこそなんです。
シンプルなカットソーを自分だけの
コーディネートに仕上げてくれるこちら。
「以前このシリーズを購入し、買い足しました。
刺繍のアクセサリーというのが珍しいのと、
本当に軽くてつけていることを忘れるほど。
重ね付けしても軽くてゴージャス感が出ます。」
30代女性 東京都
こういった使い手の声を読んでいると、
買い足して、重ね付けを楽しむ方も
増えてきているようです。
今は春物が少しずつ店頭に並ぶのです
が、まだまだ寒く手が出ない時期。
手持ちの服を上手にアレンジして
楽しみたい方にとって、新しい出会い
となりそうです。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。
このコラムを書いた人
