みんなの愛用品

時短につながる、キッチンストッカー活用法

2018年12月22日更新

こんにちは、バイヤー畠田です。

密かな趣味なんですが、キッチンの物の配置をあれこれと考えるのが好きです。
収納用品がぴったりとハマったときや使い勝手がよくなったときの快感、共感いただける方もいらっしゃるのでは。

とは言っても、住まいは賃貸アパートなので、作りつけの収納の中で工夫するくらいしかできません。
そんな我が家で、収納の可能性をうんと広げてくれたのが、大木製作所のステンレスストッカーです。

一軍道具を常にそばに置ける

内寸幅27.5×奥行32.5のかご。3段あると、結構な量が収納できます。
何を入れると便利に使えるのか、色々と試した結果、我が家では「調理中によく使うもの」を中心に収納することにしました。

「ストック入れ」というよりは「一軍の道具を詰めたワゴン」のようなイメージです。

このストッカーはキャスターが付いているので、料理中、自分のそばに移動して使うことが可能。

今までシンク下の収納に調味料や道具を全て入れていて、使う度に扉を開けるのが面倒でしたが、これで解決しました。
(扉が手前引きだと、調理台に立っている時に開けづらくて地味にストレスになりませんか?)

物へのアクセスがよくなったことで調味料類も使ったらすぐに戻せるので、調理台も以前より広く使えているように思います。

我が家での活用例をご紹介します

一段目:よく取り出す調理道具

一段目にはまな板やプレート、お弁当道具、キッチンクロス、頻繁に使う調理道具などを入れています。

woodpeckerのいちょうのまな板 まる中 がちょうど入りました。(まな板はサイズに個体差があるので、入らないこともあるかもしれません。)

菜箸や計量スプーン、キッチンスパッターおろし金、conteの平ザル丸バットなど、頻繁に使う調理道具は立てて収納。

二段目:調味料

二段目は調味料入れです。

この引き出し、かご全体の半分ちょっとしか前に引き出せないので、奥の方の物が取りづらいかな、と思いきや、脇からも取り出せるためそんなに気になりませんでした。
(高さがギリギリだと取りづらいかもしれません。)

三段目:重くて背の高いもの

三段目にはお酒や調味料のストックなどの瓶ものや油など「高さがあって重たいもの」を入れています。

conteのオイルポットもここに。下に何も敷いたりしていませんが、油切れが本当にいいのでベタベタになることはありません。(優秀!)

愛用している葉野菜ブラシ

ちなみに、S字フックを使えばストッカー側面に物を吊り下げることもできますよ。
かごを引き出す時もスムーズで、清潔感があって、丈夫でシンプル。収納力がある割に高さはないので圧迫感がないところも気に入っています。

キッチン収納はちょっとした工夫でうんと使いやすくなるもの。大掃除の時期も近いことですし、道具の収納場所や導線を考え直すのもいい機会かもしれません。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。