テーマ別おすすめアイテム
今年こそ冬の手荒れから解放されよう。手を守るおすすめアイテム9選
乾燥の季節です
私は数年前から、冬になると手荒れがひどくなってきました。冬の乾燥した空気の中、水仕事で肌が荒れ洗剤にかぶれやすくなってきます。冬の手はあかぎれだらけ。今年こそは解放されたい!ということで、手荒れ予防法とおすすめアイテムを選んでみました。早めの対策が大切です。
手荒れの大きな原因は洗剤
キッチンの優等生
手荒れは肌を守る皮脂が水仕事で奪われ、洗剤などの刺激からかぶれを起こすのが原因の1つです。できるだけ肌に優しい洗剤を使うのが、手荒れを防ぐ第一歩。こちらの洗剤は、成分の98%以上が水でできています。食器洗いはもちろん、換気扇などの頑固な汚れやシンク周りの消臭除菌までしてくれる、かなりの優等生です。
洗濯時のゴシゴシ洗いも肌に負担
服の襟袖汚れをゴシゴシ手洗いするのも、肌に負担がかかります。「プレウォッシュ襟袖用」なら、肌に負担をかけることがありません。洗濯前に直接洗剤を塗り、ブラシ部分で軽くこすりながら染み込ませていきます。10分~15分ほど置いてから、他の洗濯物と一緒に洗濯するだけ。これなら洗剤に直接触れることもないです。
洗剤を使った後
肌にも環境にも優しいハンドソープ
洗剤を使った後、洗浄成分が肌に残ったままだとかぶれの原因となります。植物性洗浄成分のハンドソープで、きれいにしましょう。植物とミネラルを主成分とし、石油系化学成分は一切使われていないので安心です。排水はほぼ99%が自然に還るので、肌に優しいのも納得できますね。
肌に柔らかいタオル
水仕事や手を洗った後は、肌に水分を残さないのも大きなポイントです。オーガニックスーピマコットンを使用したこちらのタオルは、肌触りがやわらかいので肌に負担がかかりません。保水性もいいので、肌の水分をキレイに拭きとれます。
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お手入れが肝心です
伊予柑パワーで保湿
冬はハンドクリームで、お肌を守るのも大切です。伊予柑蒸留水をベースにした「yaetoco(ヤエトコ)」のハンドクリームは、伊予柑成分で肌の水分を逃さず、伊予柑とパールの成分で保湿し、みかん蜂蜜でミネラル補給、ゆず種子油で肌を柔らかくしてくれます。ミニサイズもあるので、外出先でも手軽に使えます。
天然成分100%、ローズの香りでうっとり
日本初の国産ワイルドクラフトコスメ「QUON(クオン)」のハンドクリームです。貴重な国産無農薬ダマスクローズのオイルや水を、贅沢に使用しているので香りも凝縮されています。配合されているムラサキ紫根エキスが、炎症を抑え肌を保護してくれます。美容成分まで入っているので、肌にいいのは間違いなしですね。
入浴剤でもケア
乾燥肌を潤してくれます
国産の薬草の繊維をできるだけ傷めないように、丁寧にすり潰したものをたっぷり使用した「薬草湯」。乾燥肌やアトピーの肌にもしみません。化学薬品・合成着色料・香料などの合成品を一切使用していないので、肌にやさしいのもうなずけます。手のひらもしっかり湯船に浸けて、漢方の自然治癒力で保湿力UPしてみましょう。
ちょっと贅沢だけど手もお手入れ
手も念入りに使いたい保湿クリーム
シアバターはオレイン酸が足りない皮脂を補い、水分の蒸発も防ぎます。肌の炎症を抑えてくれるので、かぶれてしまった肌にもおすすめです。ニロティカシアバターは、未精製シアバターを100%使用しているのでオレイン酸もたっぷり。全身に使えるクリームですが、手にもしっかり塗ってケアしましょう。
角質層まで届くケア
アルガンオイルは、保湿成分であるセラミドを作る「リノール酸」を豊富に含んでいます。肌の保湿効果をグンと高めてくれるので、たまには手にも使いたいオイルです。フェイスケア、頭皮ケアのついでに手にも塗りこめば、乾燥から守ってくれます。
手荒れはあかぎれとなり、放置しておくと辛い思いをすることになります。こまめにセルフケアをして、手荒れを防ぎましょう。もしひどくなってきたら、皮膚科を受診し、適切な処置をするのも大切です。