◯◯の選び方ガイド

アイテムとスペースの選び方がポイントに!収納スペースのないお部屋でもきれいに見せる収納術

2018年07月30日更新

収納スペースがなくてもきれいに見せたい!

ワンルームなどのコンパクトなお部屋には、十分な収納がない場合もありますよね。モノが片付かない!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、収納スペースがないお部屋もすっきり片付く収納アイデアをご紹介します。

コンパクトなお部屋をキレイに見せる収納術

1.デッドスペースを活用する

収納スペースのないワンルームでも、キレイに見せる収納術があります。まず1つ目は、デッドスペースを活用すること。壁面やドアなども収納スペースとして使うことができるのです。手軽な方法は、こちらのようなドアフック。面倒な工事なども必要なく、壁やドアに穴をあけることもありません。

2.2Wayタイプの家具を選ぶ

限られたスペースを有効に使うために、引き出し式の収納がついたベッドや、収納のついたスツールなど、2Wayタイプの家具を選ぶこともポイントです。収納ボックスをコーヒーテーブル代わりに使うアイデアもおすすめ。収納を兼ねた家具があれば、収納家具を別に買う必要もありませんね。

3.見せない収納を意識する

見せたくないものや、大切に保管しておきたいものは、フタのついた箱などをで見せない収納を徹底しましょう。ほこりよけにもなります。見た目にすっきりさせることで、キレイなお部屋になりますよ。フタのないかごやバッグなどを収納に使う場合は、上からハンカチや布でカバーリングするだけでも効果的です。

壁面を有効利用する収納アイデア

キッチンの壁面に吊り下げ収納

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それでは、実際の収納アイデアをご紹介していきましょう。キッチンの収納スペースがない場合は、壁面を有効活用した吊り下げ収納がおすすめです。換気扇の縁や作り付けの棚などがあれば、S字フックをプラスするだけで簡単に吊り下げ収納が可能になりますね。

鴨居を使った吊り下げ収納

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リビングなどに鴨居があるお部屋の場合は、ワイヤーボックスやクリップなどを使って吊り下げ収納を作ることができます。ポストカードやパンフレットなどをディスプレイすることで、インテリアのアクセントにもなりますね。

壁掛けシェルフ

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壁面を使う収納としては、壁掛けシェルフもおすすめです。直接壁に取り付けることができないお部屋の場合は、ディアウォールなどを作ってシェルフを設置するといいですね。こちらは、洗面所にDIYされたもの。バスタオルや洗剤などを収納しています。北欧インテリアでも人気のストリングシェルフのようですね。

突っ張り棒を使った収納アイデア

突っ張りタイプの棚を使って

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突っ張り棒を活用して収納スペースを作るアイデアも人気があります。突っ張り棒にかごやフックをプラスすることで収納力がアップしますね。こちらは洗濯機置き場の上部を利用した収納アイデア。突っ張りタイプの棚には、洗剤など重さのあるものも安心して収納することができます。

突っ張り棒を2本使って

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こちらは、キッチンの収納に突っ張り棒を2本渡して収納スペースを増やしています。耐荷重量はそれほどないので、軽い素材で作られたケースを並べていますね。中には、乾物やおかしなど、パッケージが気になるものを収納して、すっきりと!

ほかにもこんなアイデアが

カラーボックスに収納ケースを合わせて

カラーボックスは、手軽に収納力をアップできる便利アイテム。収納ケースを合わせれば、見た目もすっきり整います。

バスケットを収納に

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バスケットやかごなども収納アイテムにすることができます。特にバスケットは重ねておくこともできるので、省スペースになりますね。

スタイルストアで購入できる収納アイテム

DRAW A LINE/Shelf A

それでは最後に、スタイルストアで購入できる収納アイテムをご紹介していきましょう。こちらは「DRAW A LINE(ドローアライン)」の「Shelf A(シェルフエー)」。実用性だけでなくデザイン性も高いブラックの突っ張り棒がスタイリッシュな雰囲気ですね。突っ張り棒に上からシェルフを引っ掛けることで、収納力をアップ。

DRAW A LINE/Table A

DRAW A LINE/Table A

「DRAW A LINE」では、突っ張り棒をタテに使うタイプも用意されています。タテにした突っ張り棒に「Table A(テーブルエー)」をプラスするだけで、メガネやスマートフォンなどのちょい置きにも便利な収納スペースが誕生します。

DUENDE/WALL RACK

「Duende(デュエンデ)」の「WALL RACK(ウォールラック)」も、シンプルでスリムなデザインで空間を圧迫しない収納家具。「立てかけるだけのシンプルな発想がとても気に入っています。収納力も結構ありますし、適当にモノを置いてもオシャレに見えます。 」という声が、実際に購入された方から届いています。

DUENDE/WALL HANGER

「DUENDE(デュエンデ)」からは「WALL HANGER(ウォールハンガー)」も登場しています。上でご紹介した「WALL RACK」と並べて使用してもいいですね。ご覧のように、上部にもモノが置けます。また、ハンガー用のポールの下にも1段シェルフがついているので収納力も抜群です。

足立道具店/ドア用フック

「足立道具店」の「ドア用フック」は、 ショートとスタンダード、そしてロングと3つのサイズ展開です。フックに掛けたいものや、フックを取り付ける場所に合わせてぴったりのサイズを選ぶことができます。シンプルでクールなステンレス製のフックは、どんなインテリアにもなじんでくれそうです。

ルームドアフック

こちらの「ルームドアフック」は、ユニークなデザインです。ドアの上部と下部に金属の金具をはめ、その間にベルトを通し、そこに3つのフックがついています。デッドスペースでもあるドアを収納スペースに変身させてくれる優秀アイテムですね。カラーはこちらのグレーのほかに、ベージュやブラウンなどがあります。

MOHEIM/LINDEN BOX

「MOHEIM(モヘイム)」の「LINDEN BOX(リンデンボックス)」は、S・M・Lの3サイズ展開。すっきりとしたフォルムとおしゃれなカラーリングが人気です。リビングやキッチンなどで、ざっくり収納するにも便利です。1つで使っても、組み合わせてシェルフのようにしてもOK!

デッドスペースを利用した見せない収納ですっきりと!

収納スペースが足りないお部屋でも、すっきり暮らせる収納アイデアをご紹介しました。壁やドアなどのデッドスペースを有効に活用することがポイントです。スリムな収納アイテムを選ぶことと、見せない収納を取り入れることで見た目もすっきり整います。さまざまな収納アイテムがありますので、お部屋に合ったものを探してみませんか?

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。