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靴用ラックで収納量が倍に!玄関を整える収納テク&おすすめ6選
玄関は家の顔とも言える大切な空間です。けれどもスペースが狭いため、どうしても雑然とした雰囲気になりがちです。中でも特に困るのが靴の収納です。靴箱の収納スペースが足らず、外に出しっぱなしなんてことはありませんか?
靴であふれた玄関は見た目も悪く、出入りするのに邪魔になったり家全体が何となくだらしないイメージに。そこで今回は靴がすっきり片付くテクニックや、おすすめの収納アイテムをご紹介します。
かさばる靴をすっきり片付けるには?
靴箱を一度見直してみる
スニーカー、パンプス、ブーツなど、靴は種類によって形状や大きさもバラバラです。まずはじめにやることは、各段ごとに同じ高さのものを揃えるように靴を並び替えてみましょう。靴箱は棚板を動かせるものがほとんどなので、背の高い靴を並べるときは型崩れしないよう棚板の位置を調節してみるといいですね。これだけでも見た目が驚くほどすっきりします。
便利グッズで収納量をアップ
それでも収納スペースが足りないときは、上下に重ねる靴用ラックなどの便利グッズを活用してみましょう。普通に並べたら5足しか入らなかった靴箱も、収納ラックを使うことで倍以上の11足も入るようになります。その他にも玄関にスリムタイプのオープンラックを置いて、お気に入りの靴を見せる収納にシフトチェンジしてみるのも一つの手です。
靴の収納に便利なアイテムをご紹介
「楽々靴っこ 6個組<シルバー>」
大切な靴を綺麗な形のまま収納できる「楽々靴っこ 6個組<シルバー>」。弾力のあるワイヤー素材のため、ヒールのないペタンコ靴から厚みのあるスニーカーまで幅広く収納できます。ワイヤー製は通気性に優れており、丈夫で壊れにくいといった耐久性の高さも魅力的。靴箱の収納量を2倍に増やせるため、靴の収納にお困りの方におすすめの一品です。
透明プレート&取っ手付き
こちらのワイヤーラックには、泥落ち防止のために透明なプレートが付いています。上下にプレートを差し込めるようになっているので、靴や靴箱を汚す心配もありません。またプレートがあることで、細いヒールの靴でもワイヤーの隙間に落ちることなく安定して置けるといったメリットもあります。その他にも取り出しに便利な取っ手が付いているなど使いやすさも抜群です。
「シューペアラック 2個組<シルバー>」
「シューペアラック 2個組<シルバー>」は、女性と子ども靴用のワイヤー製収納ラックです。先ほどの「楽々靴っこ 6個組<シルバー>」のように高さ調節はできませんが、並べて置けるので忙しいときでもサッと取り出せる手軽さが魅力的です。泥落ち防止のプレートには、親指をかけられるよう穴があいているため片手でもラックを持ち上げられます。
下段には季節ものや普段履かない靴を
よく履く靴は上段に収納しておき、季節ものや普段履かないものは下段に収納するといった使い分けもおすすめです。ラックは片手でも簡単に持てますが、使用頻度によって使い分けることで収納力だけではなく使い勝手もアップ。上段は棚板の高さを変えれば厚みのある靴でも置けますが、下段は高さ調節ができないため13cm以下のものを収納するようにしてください。
「DUENDE/WALL RACK(WHITE)」
大切な靴をディスプレイ感覚で収納できる「DUENDE/WALL RACK(WHITE)」。高さはありますが圧迫感のないスリムなフォルムなので、玄関のような狭い空間にもすっきり置けます。靴だけではなく散らかりがちな小物の収納や、お気に入りのインテリアを飾るなど自分好みにアレンジできます。靴箱に入りきらないときは、思い切って見せる収納に変えてしまいましょう。
インテリアになじむシンプルなデザイン
何を置いてもサマになるシンプルデザインのオープンラック。インテリア性も抜群なので、収納スペースを増やしながらもお部屋をおしゃれに演出してくれます。コートやカーディガンなどを掛けておける同シリーズのハンガーラック「DUENDE/WALL HANGER(WHITE)」と組み合わせて使うのもおすすめです。
「cosine/スリッパ&シューラック」
「cosine/スリッパ&シューラック」は、スリッパと靴を一緒に収納できる省スペースにもひと役買ってくれるアイテム。上部にはスリッパを最大4足まで収納でき、下には靴を2足ほど置けるようになっています。さらにサイドには靴べらを引っ掛けておけるなど機能性にも優れているため、狭いスペースでも場所を取らずに玄関を整えてくれます。
玄関に木のぬくもりを添えてくれる
木製のシューラックは、空間にやさしい木のぬくもりを添えてくれます。すっきり片付くだけではなく見た目もおしゃれなので、玄関のインテリアとしても活躍してくれます。靴をサッと取り出せるため使用する頻度の高いものや、靴箱に入らない高さのある靴の収納にぴったりです。綺麗に並べられたスリッパや靴は見ていて気持ちがいいですよね。
「BASE by WORTHY WORK/シューズボックスケース」
シーズンオフの靴の収納には「BASE by WORTHY WORK/シューズボックスケース」が便利です。パンプスやブーツの箱をひとまとめにしておけるので、押入れやクローゼットに移動させたいときにも便利です。シューズボックスケースには、パンプスの箱なら最大6箱、ブーツなら2箱まで収納できます。色柄が異なる箱もケースに入れることで見た目もすっきりします。
クリアフィルムで中身がわかりやすい
こちらのシューズボックスケースは、正面の真ん中部分がクリアフィルムになっています。わざわざケースを開けなくても中身が一目でわかるため、それぞれの箱に目印を付けておけば探す手間もありません。シックな雰囲気のブラウンカラーは、玄関だけではなくクローゼットに置いても雰囲気を損ねることなく空間になじんでくれます。
「utatane/スツール ぺティー 板座 オーク」
ブーツを履くときや靴紐を結ぶときなど、ちょっと腰掛けたいときにあると便利なアイテム「utatane/スツール ぺティー 板座 オーク」。コンパクトでありながらも安定感があるため、帰宅時に一時的に荷物を置いておくときにも重宝します。スツールの下のデッドスペースは、靴を並べて収納スペースとして活用するのがおすすめ。腰掛けと収納の両方を叶えてくれます。
小物類は座面下の収納スペースに
こちらのスツールは、座面の下が小物類を入れられる収納スペースになっています。靴のお手入れ用品や印鑑など、置き場所に困る玄関まわりのこまごまとした物の収納に便利です。ちなみにスツールの奥行きはわずか21.5cmなので、スツールの下に置くものは女性や子ども靴といった小ぶりな大きさの方が収まりが良いです。
靴がすっきり片付く便利な収納ラック
靴箱のような小さなスペースでは、収納できる靴の量も限られてしまいます。けれども収納ラックを賢く活用すれば、今の倍以上に収納量を簡単に増やすことができます。
また靴箱に入りきらないものは、思い切って見せる収納に変えるのもおすすめです。お気に入りの靴をショップのようにディスプレイしてみたり、出し入れもしやすいので自然と決まった場所に片付ける習慣が身に付きます。ぜひ靴の収納にお困りの方は実践してみてくださいね。