バイヤーからのお便り

柔らかく美しいharukiiのストール

2015年10月20日更新

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おはようございます、バイヤー楠です。

本日ご紹介する「harukii (ハルキ)」は
デザイナーの髙橋裕子さんが手掛ける
メイドインジャパンのストールブランド。
日本の職人の技術を生かした
ものづくりをされているのが特徴です。

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今シーズンの新作は、シルク70%、
ウール30%のまるで空気のような
ストールです。
初めてこのストールに触れた時は、
その軽さと肌触りの良さに驚きました。
思わず何度も触って確かめてしまうほど
だったのですが、これは
harukiiデビューをした時に
誰もが経験するあるあるネタのよう。

要は誰が触っても同じように
感動してしまう気持ちのいい
ストールなのです。

harukiiのストールの3つのこだわり

こだわり1、「素材の柔らかさ」

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柔らかさへの感動は撮影時のモデルも
同感だった様子。
「気持ちいいし、本当にあったかい!!」と
言って撮影中はずっと
このストールを巻いていました。

こだわり2、「大きさと軽さ」

K1DX3597

天女の羽衣のように薄くて軽い
こちらのストール。
体をすっぽりと包んでくれる
たっぷりサイズのL
どんな巻き方もサマになる
サイズ感のS
首元をしっかりカバーする大きさが
ありながらお手頃価格のMini
の全3サイズです。

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Lサイズは幅95㎝、長さ190cmの
長方形で、重さはわずか50g。

ゆるく一周巻いただけで、
おしゃれな雰囲気が漂います。
美しいグラデーションを
存分に楽しめる長さですね。
もちろん男性も巻いていただけるサイズです。

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Sサイズは幅95㎝、長さ95cmの
正方形で、重さは25g。
巻いた時にサマになりやすい形です。

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Miniサイズは幅43㎝、長さ95cmの
長方形で、重さはわずか13g。
首元が寂しいと感じる時に
おすすめの一枚。
顔周りが明るくなります。

こだわり3、「商品の生産工程を明確にする」

harukiiのストールは原料の採取地から、
最後の札付け・袋詰めの作業地まで、
どこでなされたかを明確にし、
公表しています。

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このストールの特徴でもある
ぼかし染は、山形県の
職人が一枚一枚手で染めています。

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デザイナーの髙橋さんが
何度も色出しをして、ようやく
完成に至った美しいグラデーション。
色の境い目のぼかし具合は、
熟練された職人さんの絶妙な
感覚によって作られていくのです。

巻き方によって見え方が変わるストール

アレンジしやすいデザインです

ストールの巻き方によって、
グラデーションの色の出方が
変わるので、様々なアレンジが
楽しめます。

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こちらはLサイズをかけただけです。
無地の洋服に合わせると、
グラデーションがよく映えます。

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同じLサイズも2重巻きにして、
片サイドの鮮やかな黄色部分を
残した巻き方です。

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こちらも同じLサイズですが、
両サイドを内側に入れ込むと
顔周りの明るいコンパクトな
巻物になりますね。

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Lサイズの藍は綺麗めに巻くと
こんなにも美しいグラデーションを
見せることが出来るのです。

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ちょっと肌寒い時に首元にさらっと
巻くだけで十分にあたたかく、
コンパクトに畳めるので、旅行や
飛行機の中に持っていっても重宝します。 

軽いので肩や首に負担がかかりにくい。
薄手なのに空気を含んでとてもあたたかい。
そんな使い心地の良さから、
年齢・性別を問わず全ての方に
気持ち良く巻いていただける一枚です。

harukii/ぼかし染シルクウールガーゼストールの商品ページはこちら>>

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。