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子どものおもちゃを片付けたい!すっきりをキープするざっくり収納

2018年01月17日更新

片づけてもすぐに散らかってしまう子どものおもちゃ

すっきりをキープする方法は?

小さなお子さんのいるご家庭では、家の中をすっきり片づけることが難しいという声をよく耳にします。とくに、子どものおもちゃは、片づけても片づけてもすぐに散らかってしまいがち。今回は、子どものおもちゃをスッキリ収納するアイディアと収納アイテムをご紹介していきましょう。

小さなお子さんにはざっくり収納がおすすめ!

放り込むだけで簡単にすっきり!

お片付けを子どもたちに教えていくことは、なかなかに難しいことです。初めからハードルを上げてしまうと、「お片付け=難しいこと」というイメージが作られてしまうので、お子さんが小さいうちはざっくり収納がおすすめです。カゴやボックスを上手に利用して、放り込むだけでOKのお片付けコーナーを準備してあげましょう。

中身が見えない収納アイテムを

ざっくり収納とはいえ、インテリア全体のことを考えると、カゴやボックスはなんでもいいというわけにもいきませんね。ざっくり入れたおもちゃが見えないような収納アイテムを選ぶことで、見た目もすっきりします。

おもちゃの住所を決めてあげよう

お子さんのおもちゃをすっきりと収納するためには、お子さん自身にもお片付けがしやすい状況を作ってあげることが大切です。「出したらしまう」というお片付けの基本は、おもちゃの住所、定位置を決めてあげることからはじめましょう。

ラベリングは有効

おもちゃの住所を決める場合、収納アイテムに中身を明記するラベリングは有効です。まだ字が読めない小さなお子さんの場合は、色分けをしたり絵をかいてあげてもいいですね。もちろん最初は親御さんと一緒にお片付け。「ブロックはここ」「ボールはここ」と声に出しながら一緒にお片付けをすることで、少しずつ住所を覚えていけるでしょう。

取り出しやすくしまいやすい収納を

お子さんのおもちゃの収納は、取り出しやすくしまいやすいことがポイントです。フタのないデザインの収納アイテムや、多少乱暴に扱っても壊れにくい頑丈な素材、お子さんの手が届く高さのものなどを選ぶようにしましょう。

リビングにもおすすめの収納ボックス

COTAN/ラタン整理籠 ヨコ型

「COTAN(コタン)」の「ラタン整理籠 ヨコ型」は、フタのない収納ボックスです。シェルフやカラーボックスと組み合わせて引き出しのようにも使えますし、自立タイプなので床置きしてもOK。しっかりした作りは、おもちゃをぽいぽい放り込んでもゆがんだり崩れたりしません。

リビングのプレイコーナーに置いても

お子さんが小さいうちは、子ども部屋ではなく親御さんの目が届くリビングで遊ぶことも多いでしょう。そんな時、リビングの一画におもちゃを収納しておくプレイコーナーがあると便利です。こちらの収納ボックスなら、リビングのインテリアともなじんでくれそうですね。

重ねて使える収納ボックス

MOHEIM/LINDEN BOX

「MOHEIM(モヘイム)」の「LINDEN BOX(リンデンボックス)」は、 L ・M・S・Sハーフの4サイズで展開しています。このうち、L・M・Sは、重ねて使うことができる設計です。収納するスペースに合わせて組み合わせることができますね。

5色のカラーバリエーションのある組み立て式のボックス

LINDEN BOX」は、無塗装のナチュラルのほか、ホワイト、ネイビー、ピンク、グレーとカラーバリエーションが5色もそろっています。さらに、ご覧のように組み立て式なので、日本国内で生産されていますが価格も抑えられているのです。好みのカラーでペイントしたり布を貼ったり、キャスターをつけたりとDIYもプラスできそうですね。

フタのないデザインがざっくり収納にぴったり

COTAN/ラタンオーバルコンテナ

続いてご紹介するのは、丸みが優しいオーバルシェイプの収納カゴです。こちらも、上でご紹介した「COTAN(コタン)」から登場している「ラタンオーバルコンテナ」。 白い塗料を塗った後、いったんふきとって自然な風合いを感じさせる仕上がりになっています。フタのないデザインは、小さなお子さんのざっくり収納におすすめです。

LとMの2サイズがラインナップ

ラタンオーバルコンテナ」は、LとMの2サイズで展開中です。Lサイズで高さは22cm。Mサイズの高さは16cm。小さなお子さんでも、おもちゃの出し入れが簡単にできる大きさです。

たっぷり入るランドリーボックス

COTAN/竹 ランドリーボックス

お子さんのおもちゃの収納には、ランドリーボックスもおすすめです。容量が大きいので、たっぷりとした収納力が魅力的。「COTAN(コタン)」の「竹 ランドリーボックス 」は、手作業で丁寧に編まれた竹のボックスは、頑丈な作りが好評です。

同じデザインで3つのサイズ

「COTAN」の「竹 ランドリーボックス」は、タテ型がLサイズとSサイズ、ヨコ型がMサイズと3つの大きさがそろっています。おもちゃのサイズや数に合わせて選びましょう。それぞれ、共布のカバーもついてるので上からのぞき込んでもごちゃつきを隠すことができます。

布素材の収納アイテムはポップなデザインが決め手!

GEOMETRY Pilier R

小さなお子さんのお部屋におすすめしたいポップなデザインの収納アイテムもあります。「GEOMETRY Pilier R(ジオメトリー・ピリエ・アール)」は、 イエローをはじめ、アクアブルーやレッドなど全5色のカラーバリエーションが展開。サイズはL・M・ Sの3サイズです。

形が不ぞろいのおもちゃもしっかり収納

「Pilier(ピリエ)」はフランス語で「柱」という意味があるそうです。円筒形の収納アイテムは、コットン素材。ブロックのように形が不ぞろいのおもちゃでも、ぽいぽいと放り込んで収納することができます。北欧テイストを感じる幾何学模様もおしゃれですね。

フレキシブルにカゴを使おう!

ハイル 脱衣かご ラウンド

続いてご紹介したい収納アイテムは、カゴです。デザインによっては、中身が見えてしまうこともありますが、軽くてフレキシブルに使うことができるカゴは小さなお子さんの強い味方。特に、広げたおもちゃを収納場所まで持っていくときの「ちょっと入れ」にも便利です。「ハイル 脱衣かご ラウンド」は、1つ1つ手仕事で作られています。

3つの形がラインナップ

ハイル 脱衣かご 」は、そのネーミングからもわかるように、もともとは脱いだ服を入れる脱衣カゴとして誕生しました。ラインナップされた形は、ラウンド、オーバル、スクエアの3タイプ。どれも「自社製造の国産」にこだわって、昔ながらの技法で丁寧に作られています。

フタのないカゴやボックスを上手に使って

片づけても片づけてもすぐに散らかりがちな子どものおもちゃ。今回は、フタのないカゴやボックスを上手に使ったざっくり収納で、すっきりをキープするアイデアをご紹介しました。お子さんと一緒にお片付けの練習を重ねることで、おもちゃの住所が決まります。お子さんが、簡単に片づけられるような収納アイテムを選びましょう。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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