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パリジェンヌに学んだ手袋の話

2017年12月02日更新

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先日、「すてきなあなたに2」という
暮らしの手帖社さん発行の本を
読む機会があり、“パリの手袋”という
とても素敵なお話に出会いました。

筆者の方がパリの革手袋専門店を
訪れた時のお話です。

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そのエッセイの中で綴られていた中で
まず心に留まったのが、

「パリジェンヌは小さい頃から
身だしなみのひとつとして
手袋を大切にしている」

「そういう文化背景のもとに、
パリには革手袋の専門店が存在し、
そこにはベテランで販売員さんがいて、
プロの目利きが“手にお化粧をしてくれる”」

「はじめてそのお店を訪れた際、
求めている手袋が、スポーツ用か、
お芝居などの観劇用か、夜の服用かを
たずねられた」

というエピソード。

ちょうど私も手袋の企画開発に
携わっていることもあって、
「今まで全く知らなかったけれども
世界にはこういう文化があるのか!」
「洋服と同じで、手袋もその場に
ふさわしいものを選ぶんだなー」と、
とても印象的だったのです。

そんな中でも、参考になるなと思ったのが
手袋の「色」の選び方。

靴もしくはハンドバッグの色に揃えると
無難とのこと。

今までコートの色に合わせてアクセント
カラーを選んでいましたが、
確かに手持ちのバッグ(グランバロンなど)
と合わせてみると、適度に統一感が出るなと
感じました。

そういう意味だと、一見地味に見える
ブラックの手袋は、実はシックに
まとまる色なのかもしれません。

なお、気を付けた方が良いのが、
靴、バッグ、手袋の3つを同じ色にしない
ということ。
こちらは、恐らくですが、無難にまとまり
すぎないで、どこかに色を差した方が
おしゃれに見えるということかな?と
受け取りました。

今回ご紹介した内容は、エピソードの
ほんの一部。本当に素敵なお話なので、
詳しくはぜひとも一度本を手に取って
読んでみてください。

また、草花や鳥の刺繍を施した
こちらの手袋、先日再入荷しました。

つかい手の方からも

「色味はシックだけど、大人が
身につけてもよい甘さで絶妙。
コートの袖口からちらりと見える分量も
素敵な手袋です。
カシミアの手触りとフィット感も心地良くて
手を入れた瞬間暖かく安らぎます」

という声をいただいています。

日ごとに寒さが増していますので、
どうぞあたたかくしてお過ごしくださいね。

著者

中井明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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