インタビュー&ゲストコラム
モコメシの小沢さんが伝授。VISION GLASSの使い方
インドからVISION GLASSを輸入し
日本で販売やブランディングを手掛ける
國府田商店さんにお話を伺った
このインタビュー。
最終回である今回は、フードデザイナー
として「モコメシ」を主宰する小沢朋子さん
に、VISION GLASSの使い方を教えてもらい
ました。
小沢さんが惚れ込んだという
汎用性の広さと、使いやすさ、
そして中に入れるものがぐんときれいに
みえるそのビジュアルにも注目です。
オーブンにも直火にも
インタビュー中に小沢さんが出してくれたのが
こちらのクリームブリュレ。
GLASS KATORIEに、よく混ぜた材料を注ぎオーブンへ。
最後に目の前でバーナーで焼き目をつけてくれました。
シンプルで、透き通るようなクリアな
グラスに入ったブリュレは涼感たっぷり。
KATORIEはマフィン型としても
しっくりくるサイズ感です。
「底が薄いので、熱が全体にいき
わたりやすいつくり。スイーツづくり
でありがちな焼きムラが起こりにくく
失敗知らずです」と小沢さん。
オーブンでの加熱以外に直火にかけても
大丈夫なので、アウトドアシーンで
少量のお湯を沸かすなどの使用も可能です。
普段は小皿や小物入れとして使い、
ときには「調理器具」にも。
サイズ違いで揃えれば入れ子にして
収納できますし、
1つで数役こなすから、キッチンが
すっきりすること、うけあいです。
アイスドリンクを急冷
とくにこれからの季節に活躍するのが、
VISION GLASSの急冷耐性。
実験器具をルーツに持つVISION GLASS
ならではの、頑丈なつくりを活かした
使い方です。
1つ目のグラスで熱湯で紅茶やコーヒーを入れ
氷をたっぷり入れた2つ目のグラスに注ぎます。
キリっとした味わいの、コク高いアイスドリンク
が愉しめます。
急冷に耐えうるグラスは、あるようで
そう多くはないのだとか。
そんな理由から、飲食店などから業務用
の需要も高まっているそうです。
ちなみに、小沢さんのご主人である
國府田さんは、「LH」で入れたコーヒーが
デスクワークのパートナー。
暑い日も、寒い日も、毎日同じグラスで。
何年つかっても飽きがこないどころか、
どんどん愛着がわいてくるそうです。
どんなインテリアになじむから
取材日に、オフィスに入ってすぐに
目に飛び込んできたのが
この小さなアクアリウム。
透明度が高いVISION GLASSは、
このように中を見せるインテリアアイテム
としてもいい仕事をしてくれます。
端正なルックスはインテリアを選びませんし、
どんな用途にも気兼ねなく使える
価格だということも、グッドポイント
ではないでしょうか。
担当の板垣潮美さんのご自宅では、
・スティック状のコスメを立てて収納
・調味料やスパイス入れに
・残ったおかずを一時保管し冷蔵庫に
・お菓子入れに
などなど、家じゅうのいたるところで
VISION GLASSが活躍しているそうです。
VISION GLASSはグラスでありながら
調理器具であったり、透明容器であったり
用途がとにかく多彩です。
それは、グラスとしての品質がよいことと、
無駄のないシンプルなデザインであるからこそ。
使うほどに愛着がわき、
どんどん揃えたくなってしまう魅力は、
そんなところにありそうです。