バイヤーからのお便り
そっとお部屋で咲き続ける野の花
東京は桜の見頃も過ぎて、
新緑の美しい季節になりました。
みなさん、お花見は楽しまれたでしょうか。
満開の桜をみられのはごく短いあいだ。
でも、今回山形県から届いたのは
一年中楽しめる桜です。
野に咲く美しい草花たちを、
長く楽しめるように乾燥させて
ガラス管の中に閉じ込めた
ボトルフラワーシリーズ。
その製造を手掛ける会社「サンカ」が
山形で手仕事で作っています。
スタイルストアでは「lien(リアン)」で
お馴染みですが、今回新しいシリーズ
「le bois(ルボワ)」が仲間入りしました。
![lebois_03](https://stylestore.jp/html/upload/save_image/common/0419220624_zzzzz6417cb81.jpg)
左がルボワ(Φ4.1×H16.5cm)で右がリアン(Φ3.5×H16cm)。
「le bois(ルボワ)」はフランス語で
「小さな森」という意味。
その名の通り、苔むした森の中に咲く
一輪の花の自然な姿をそのまま
閉じ込めたような美しい仕上がりです。
リアンよりも一回り大きく、
お花もボリュームがあるのが特徴。
![lebois_06](https://stylestore.jp/html/upload/save_image/common/0419220627_zzzzz79387892.jpg)
脚の部分は高級感のあるウォルナット。
一般的なボトルフラワーは
着色がはっきりしていたり、人工的な
加工の跡が見受けられるものが多いですが、
サンカの作るボトルフラワーは
限りなく自然で美しい佇まい。
色や形を自然な姿で仕上げるのは
とても難しく技術が必要なのだそうですが、
草花の乾燥方法やアレンジの仕方を見直し、
長年培ってきたボトルフラワー作りの技術によって
作り上げることができたそうです。
![lebois_07](https://stylestore.jp/html/upload/save_image/common/0421111308_zzzzzb46a4043.jpg)
左からバラ、サクラ、サイネリア
生花の場合、美しい姿をみられるのは
長くても1週間ほどですが、
ボトルフラワーは直射日光を
避ければ1年ほどは美しい状態で
長く楽しむことが出来ます。
光が差さない場所に置けたり、
春が過ぎてもサクラを眺めたりできるのは
ドライフラワーならではの良さですね。
![lebois_05](https://stylestore.jp/html/upload/save_image/common/0419220625_zzzzzc4f2145c.jpg)
花言葉の帯は取り外しも可能です
ボトルには花言葉が書かれた帯が
巻かれています。
バラは「愛・幸福」、
サクラは「高貴・優れた美人」、
サイネリアは「希望・喜び」。
バラは恋人に、サイネリアは就職や結婚など
人生の節目を迎えた方に・・・と
贈る方にあわせて花言葉で
選ぶのもおすすめです。
お母さんへの贈り物には、値上がり前にどうぞ
スタイルストアで2013年から
販売している「リアン」。
5/1(月)より、3000円から3500円(税抜)に
値上がりすることになりました。
リアンのお花のラインナップはこちら。
母の日に贈るご予定の方は、
5/1までのご注文がおすすめです。
※メーカー直送のためお届けまで10日ほど
かかります。母の日にお届けできるのは
5/1ご注文分(コンビニ決済除く)までと
なりますので、ご注意くださいませ。
おすすめの花は、やはり定番のカーネーション。
小ぶりでかわいらしいながらも華やかです。
花言葉は「感謝の心」。
普通のカーネーションは何度も贈ったしなあ、と
毎年プレゼントに迷っていらっしゃる方、
ずっとお部屋で眺めて楽しめる
花の贈り物はいかがでしょうか。
ご購入前に
ボトルフラワーに使われる花は、
山形県で採れる植物を主に材料としています。
ですので、季節によって購入出来る
花の種類や大きさが少し異なります。
花の個性として、ご了承ください。
ちなみに、サンカのボトルフラワーを
WEBで販売してるのは当店のみで、
希少性が高い一品です。
お部屋にいつでもお花がある暮らしを
ぜひお楽しみ下さい。
![畠田 有香](https://note.stylestore.jp/wp-content/uploads/2021/05/y_hatada_wp.jpg)
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。