バイヤーからのお便り

【先行販売】料理がみずみずしくおいしそうに見える、和洋中に合う器

2015年08月31日更新

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おはようございます。中井です。

今日は、新ブランド「瑞々」
(みずみず、と読みます)の器が
初登場しました!

展示会前につくり手さんから情報を
いただいて、あまりの素敵さに
前のめりで感激のお電話を
してしまった私。

実物も本当に料理がおいしそうに見えて
使いやすく、みなさまにご紹介できる
のを楽しみにしていました。

今回は特別に、スタイルストアで
先行販売いたします!

料理がおいしそうにみずみずしく見える器

毎日の食卓で使いたくなる、懐の深さが魅力

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「控えめではあるけれど、主役の料理が
みずみずしく映えるように」
という思いから生まれた瑞々。

岐阜県美濃の深山と小田陶器、そして
デザイナーの小野里奈さんによって、
毎日の食卓の風景を思い描きながら
作られました。

盛り付けるだけで、自然とおいしく見える

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瑞々の一番の魅力は、とにかく
盛り付けるだけでおいしそうに見える
ところ。

使ってみると、ごくシンプルな料理が
ぐんとおいしそうにいきいきと見える。
しかも和洋中どんな料理にもしっくり
馴染むので、懐が深くて使いやすいな
と感じました。

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そして、ふと思い出したのは、
小さい頃に料理好きな祖母が
菜っ葉をゆがいて鰹節をかけただけの
おひたしを食卓に並べた時のこと。

その時、あたたたかみがあって
ちょっと小粋な器に盛り付けられて
いたのですが、そういう器に盛る
だけで、ぐんと美味しそうに見えた
ことを、今でも鮮明に覚えています。
(今思えば、私の器好きのルーツは
ここにあるのかも。)

今回瑞々を手に取ったときも、
同じような感激があったのです。

デザイナー  小野里奈さんと、深山 髙木さんにお話を伺いました

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デザイナーの小野さんと深山の髙木さんに
開発の時に特に気を配ったところを
伺った際、印象的だったのが

「料理がおいしそうに見えて、
毎日気軽に使える」

「今日の料理、出来が今ひとつだなー
という時も、この器に盛れば
自然とサマになる」

「料理好きな方はもちろん、
そうでない方もご飯を作るのが
億劫にならない、そんな器を
作りたかった」

という言葉。

そうそう、そうなんですよね!
まさにそんな器に仕上がっています。

昔ながらの、艶やかな青白磁とうす飴

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艶やかな青白磁とうす飴の2色は、
昔から普遍的に用いられてきた色。

いろいろ試作を重ねて生まれた
ほんのりとした青さや
カラメルのような飴色は、
磁器でありつつどこかあたたかみを
感じる色合いです。

ちなみにうす飴は、昔小野さんの
ご実家で食卓に並んでいた、
ハンバーグやマッシュポテトを盛った
おいしそうな器、そのまわりの
食卓風景の記憶を元に生まれた
そうです。

暮らしにあわせて選びたい、計34種類の器

実はこういう器は、ありそうでなかなかない

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どんなジャンルの料理にも合いますが、
個人的には特に和食が似合うなと思います。

作家物のような佇まいでありつつ、
家族の人数分を揃えやすいお手頃価格
なところも嬉しいポイント。
こういう器、ありそうでないんですよね。

瑞々が作られている美濃地方は
かつて国内の洋食器製造の25%を
担い、世界中の食卓に器を届けて
きました。

でも、もともとは和食器を作られて
いたそうで、今回はそういった
歴史も大切に、商品開発が行われて
います。

こんな風に使うのもおすすめです

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木瓜鉢はきんぴらや煮物、おひたし、
フルーツ用にぴったり。
食卓が華やかになります。
(余談ですが、木瓜は小野さんの
ご実家の家紋だそう!)

あと、このきんぴら、先日料理研究家の
江口さんに教わってきました。
近日レシピを公開予定なので
お楽しみに。

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焼き魚の日に活躍する角皿

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長皿は前菜を少しずつ盛ったり、
焼き魚、お刺身にも。

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大皿はお肉料理に合います。
青白磁は餃子にもぴったり!

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まる皿の4寸はお醤油皿、和菓子、
お漬物などに。
5寸6寸は、取り皿、ケーキに。
7寸はワンプレート料理にちょうど
良いサイズ。
縁が立ち上がっているので、
少々の汁物にも対応しています。

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めし椀茶漬椀は手にしっくりと
収まります(縁のカーブも秀逸)。

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小鉢は少量のおかず、小菓子、
ディップソース、ヨーグルト、
サラダ用に。

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家族が多いご家庭の場合、
帰りが遅くなった家族用に、
おかずをあらかじめ取り分けておいて
帰ってきたら、定食風に、
ご飯と一緒に食卓に並べる、
という使い方もおすすめです。

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楕円鉢は、サラダや煮物、カレーに。
瑞々の開発は多くの女性スタッフが
携わっているのですが、試作の際に
「楕円鉢、実はいろいろ使いやすい」
と評判だったそう。
冷蔵庫にも収めやすいサイズですよ。

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キレが良くて持ちやすい、
美しいポット汲み出し
おもてなしの席でも活躍します。

本当に、世代や性別を問わず
毎日の食卓で自然と手を伸ばして
使いたくなる魅力があるので、
つい思わず、コラムが長くなって
しまいました。

代官山店でも手にとっていただけます
ので、実物をご覧いただきたい方
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

瑞々のブランドページはこちらから>>

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。