みんなの愛用品
まかないボウルが使いやすい4つの理由
こんにちは、バイヤーの中井です。
我が家の台所で出番が多い道具の
中のひとつが、conteのまかないボウルです。
つかい手のみなさまからも
「注文して大正解でした」というコメントを
いただいているこちら。
愛用しはじめて数ヶ月、
その使いやすさを日々実感しています。
「使いやすいと感じるポイントは、
どこにあるのだろう?」と改めて
振りかえってみると、大きく4つの
理由が浮かびました。
1)深さがあって、まぜやすい
conteと他のボウルを比べると、
同じくらいの直径のボウルでも、
conteの方が約2-3cm深さがあります。
この2-3cmは、小さい差のように
思えるかもしれません。
でも、実際使ってみると、この差が
なかなかあなどれない!
今まで小さいボウルを使う時は
うっかりこぼさないように、気を使って
「そーっ」とかき混ぜていましたが、
conteだと一番小さい130サイズでも
卵6個程度は余裕でガシガシ(?)と
かき混ぜることができます。
かさのある葉物を混ぜたり、
和え物をつくる時も、見た目以上の
量を作ることができますよ。
2)縦長で、収納場所を取らない
容量がしっかりありつつも縦長の形
なので、置いておく時にスペースを
取らないのも魅力。
コンパクトに収納できます。
3)適度な重さがあるから、カタカタしない
底が厚いデザインで、重心が下に
あるので、安定感があり、カタカタ
動きにくいのもポイントです。
例えば合わせ調味料を用意しておき、
野菜などに火が通ったら味付けをする
という場合。
鍋に調味料を入れようと蓋を取る、
その前に、底に沈んでいるショウガを
ひと混ぜしてから、鍋に入れたい。
そんなシーンで、片手でさっと混ぜる
ことができるわけですね。
こういったちょっとした差が、料理の
ストレスを減らしてくれます。
4)ふちを巻いてないから、衛生的
conteのボウルには縁がないので、
粉モノが詰まったり、水気がたまって
腐食したりということがなく、いつまでも
清潔に使えて長持ちします。
まさに、日々の料理を「まかない」、
その仕事を支える「巻かない」道具
ですよね。
ちなみに、ふちに厚みがあるので、
同じサイズを重ねても取りやすいですよ。
決して派手ではないけれど、
使い心地が良く、ありそうでない
工夫がたくさん詰まったボウル。
ちなみに、一番大きい220は、
氷を入れてお酒を冷やすという
使い方もできますよ。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。