みんなの愛用品
軽くてスリムな、持ち運びしたくなる水筒
みなさまこんにちは、バイヤーの中井です。
シュッとスリムでとっても軽いのが魅力の
MokuNeji(モクネジ)の水筒「Bottle」。
このたび、ステンレスボトル部分の
現仕様の生産が終了となりまして、
今の在庫がなくなり次第、一旦販売休止
されることになりました。
もし気になっていらっしゃる方、
ぜひこの機会にご覧くださいね。
個人的にも愛用しているこちらの水筒。
今回は、改めてその魅力をご紹介したいと
思います!
軽くて細いから、持ち運びしやすい
魔法瓶の水筒を使うのは、中学生の頃
くらいぶり(?)だったのですが、
MokuNejiの水筒は、軽くてスリムな
ところに惹かれました。
持ち運ぶ時の負担になりにくいんですね。
会社や学校にお茶やコーヒーを
持っていくことを考えると、
水筒を選ぶ時は、持ち運びに
ストレスがないことは結構重要だなと
思います。毎日のことだったらなおさら。
また、一般的なペットボトルより細くて、
かばんの中でもスペースをとらずに
すっきりと収まってくれるのも嬉しい
ところです。
熱いものは熱々、冷たいものはキンキンのままおいしく
つかい手の方からも、こんな声をいただきました。
毎日熱いお茶を入れた水筒を
持っていきます。
今まで使っていた水筒だと冷めやすくて。
中身が減っても冷めにくく、
木製コップのサイズもちょうどいいし、
コップの内側の底が丸くくり抜かれていて
洗いやすいのもポイントが高いです。
ちょっと高いなと思って悩んでいましたが、
買ってよかったです。
(神奈川県 匿名さま)
そうそう、そうなんです。
私も熱いコーヒーを入れてみて、
ちょうど3杯め、4杯めを飲んでいた時に
「あー、まだあったかくておいしいなぁ」
とふと気づいたのでした。
それまでは、外で買ったコーヒーが
冷めていても全く意識したことが
なかったのですが、この水筒を使って
みての発見です。
ボトル部分は、日本国内に
ステンレス製真空保温保冷容器の
生産工場を持っている、
新潟県燕市のブランド「SUS gallery」の
tsutsuシリーズ。
外側と内側の間に真空の層を作り
熱が伝わらないようにした
「真空二重構造」で作られているので、
保冷・保温にとても優れています。
表面から熱が伝わらないため、
冷たい飲み物を入れても結露せず
夏場に水気でベタベタになる、
なんてこともありませんよ。
コップは、天然木のケヤキ。
古くから漆器の産地として知られる、
石川県山中温泉地方の「木地師」と
呼ばれる職人が轆轤(ろくろ)をひき、
精密な手仕事で仕上げています。
最初は木の匂いがしますが、使って
いくうちに和らいでいきますので
ぜひしばらく使って様子をみてみてください。
サイズは、S(200cc)、M(270cc)、
L(360cc)の3種類。
毎日持ち運ぶには、真ん中の
Mが使いやすそうですが
(私もMを愛用しています)、
Mをご購入いただいた方から、
「夏場使うには容量が小さめかも」
という声もいただきました。
確かに!暑い季節など、水分を欲する
時は、ワンサイズ大きめのLの方が
良さそうです。
日本の「工芸」と「工業」の良いところが
合わさって生まれた水筒。
会社や学校でお気に入りの飲み物を
飲む時や、外で過ごす時のお供に
ぜひどうぞ。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。