みんなの愛用品
年末・年始を健やかに乗り切る!身体が喜ぶ、天然漢方の湯
年末年始はイベントごとが続き、
「疲れ」が蓄積している感が
否めない、デザイナーの中道です。
そんなお疲れな身体を労わって
あげたい!という時にやっているのが・・・
1. しっかり睡眠をとること
2. あたたかいものを食べる/飲むこと
3. 湯船にゆっくりつかること
この3つです。
冬場になると
「3. 湯船にゆっくりつかること」が
格段に楽しみになったりするのですが、
より入浴を楽しむためのアイテムの
一つが「入浴剤」だと思っています。
日常使いとしては、ドラッグストアで
売っているような、発砲系の入浴剤を
愛用しているのですが、たまの贅沢に・・・
と、ついつい手が出てしまうのが、
「亀田利三郎薬舗」の入浴剤です。
身体に染み渡る「天然漢方」の湯
「天然漢方」というと、その知識があまり
ない私には、何となく敷居が高いと
感じてしまうのですが、「入浴剤」となると、
グッと身近に感じられます。
5種セットは箱入り。
贈り物にもオススメです。
それぞれのリーフレットも同梱
されています。
入浴剤は和紙の包み紙で個別包装
されており、包みを開けると、真空パック
された入浴剤と、簡単な説明書きが
入っています。
更に真空パックから取り出すと、
三つ折りにされた入浴剤が。
お楽しみは2時間後から
使い方は、入浴前に投入するだけ
なのですが、2時間ほど湯船につけて
おくと良いそう。確かに、1時間後よりも
2時間後の方が、お湯の「色」も
「香り」もより強く感じます。
それぞれの漢方成分、実際の香り、
お湯の感じについては、
以前、詳しく書いたことがあるのですが、
それを簡単にまとめたのがこちらです。
実はお得!?2度楽しめる3種の香り
玄武、朱雀、勾陳の3種は翌日でも
使えるとのことで、実際にどんな感じに
なるのかを試してみました。
今回は、「勾陳ゆ」で実験です。
1日目は、独特の甘いような
それでいてスパイシーなような・・・
そんな香りがふわっと漂っていた
勾陳ゆ。お湯の色は、ほのかに茶に
染まりました。心なしかお湯が少し
丸くなったような肌当たり。
湯上りはポカポカです。
一旦、救出して乾燥。
一晩でしっかり乾きました。
2日目。
2時間以上浸していたのですが、香りは
ほぼなし。お湯も僅かに色づく程度です。
ただ、湯上りの自分の肌からは微かに
勾陳の香りがしました。柔らかい香り。
また、ポカポカした感じも
ちゃんとありました。
香りを重視してしまうと、やはり1日目
には随分劣りますが、2日目も効果の
感じられるお湯でした。
年末・年始を健やかにお過ごしください
5種あると、「今日はこれ!」と、
その日の気分で選ぶ楽しみも出てきます。
個人的にお気に入りなのは「青龍ゆ」。
フルーティーな香りに癒されたい方
には特にオススメです。
年末・年始は慌ただしく過ぎていくもの。
ホッと一息つく瞬間、天然漢方で
あたたまってみませんか?