バイヤーからのお便り

スーパーの袋が開けないカサカサの手に潤いを

2016年12月19日更新

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こんにちは、バイヤーの畠田です。

文庫本のページがめくれなかったり、
スマホが反応してくれなかったり、
手の乾燥を身を持って感じるこの季節。

敏感肌&アレルギー肌で、
肌につけるものには苦心するのですが、
この時期の手のケアは、ナイアードの作る
アルガンクリーム」に助けられています。

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きっかけは「見た目」だった

実は、アルガンクリームを使ってみよう
と思った最初のきっかけは
「容器が気に入ったから」でした。
(でも、これ結構大事ですよね。)

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持ち運びに便利な小さいサイズは、陶器でできた容れ物と、麻の専用ケースのセット。

持ち運び用なのであれば、
プラスチックなど軽くて割れない
容れ物を使えば効率が良いのに、
わざわざタイ・チェンマイ近郊の工房で
手作りされている陶器を使っているそうです。

この陶器のマットな質感が、他にはない素敵さ。
容れ物にまで気をつかう、ナイアードの
自然派へのこだわりを感じます。
この素敵な容器のおかげで、バッグから
取り出す回数も自然と増えるんです。

外出中は、唇が乾燥した時に
使うことが多いのですが、
手や顔の乾燥が気になったときなど、
リップクリームだけだと果たせない役目も
まとめて引き受けてくれるので便利です。

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爪で削り取った後は、そのまま爪にも馴染ませると艶がでて一石二鳥。

アルガンクリームは、「クリーム」と
いうよりも、固めのバーム状。

バームって、保湿力が高いものの
ちょっとべたつくイメージだったのですが、
伸ばしてしばらくすると、さらっとした
仕上がりになるのがアルガンクリームを
気に入っている理由です。

アルガンクリームに使われているのは
「アルガンオイル」と 、
それを固めるための「蜜蝋」のみ。
蜜蝋はアルガンオイルを固めるのと同時に
オイルをじっくりと浸透させて、
長くしっとり効果を保ってくれるんです。

家で使う時には化粧水を加えてパワーアップ

手も顔も、これでカサカサ知らず

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自宅にはアルガンクリームの
大きいサイズを常備しています。
全身に使えますが、おすすめの
使い方は「手のケア」。

クリームを手にとった手の平に
化粧水を1~2噴きして
くるくると混ぜて馴染ませてから
手に揉み込みます。

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クリームを手にとりすぎた時は、そのまま顔や髪などにおすそわけします。

水分を加えることで伸ばしやすくなりますし、
クリームだけの時とは、手のふっくら感も
断然違う。

わたしは「朝摘みばら水」を使っていますが、
ばらの香りがやわしくふんわり漂って、
とてもお気に入りの組み合わせです。
寝る前にケアしておけば、翌日の
手のかさつきに差が出ますよ。

オイルとクリームの使い分けは?

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アルガンの「実」から「種」をとり、その種から「仁」をとりだす。すべて手作業です。

アルガンオイルは、途方もない手仕事の
手間をかけて作られています。
「モロッコの黄金」とも
「若返りのオイル」とも言われるほど、
その希少性も効果も高いんですね。

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そんなアルガンオイルと蜜蝋を使った
「アルガンクリーム」と、
100%オイルの「アルガンオイル」。

どう使い分けるのが良いかというと、

・爪などの細かい部分は「オイル」が使いやすい
・「オイル」の方が、さらりとした使い心地
・「クリーム」は固形で持ち運びに便利
・保湿力は蜜蝋入りの「クリーム」が優れている

といった感じ。ちなみに、
バイヤーの柳沼は、爪のお手入れに
アルガンオイルを愛用中です。

アルガンクリームの小さいサイズは
個人的な「プチギフトの定番品」でもあります。
かわいらしさ、使い勝手の良さ、価格
どれをとっても優秀。
お世話になった方へ贈る
冬のギフトにもおすすめの逸品です。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。