バイヤーからのお便り
スーパーの袋が開けないカサカサの手に潤いを
こんにちは、バイヤーの畠田です。
文庫本のページがめくれなかったり、
スマホが反応してくれなかったり、
手の乾燥を身を持って感じるこの季節。
敏感肌&アレルギー肌で、
肌につけるものには苦心するのですが、
この時期の手のケアは、ナイアードの作る
「アルガンクリーム」に助けられています。
きっかけは「見た目」だった
実は、アルガンクリームを使ってみよう
と思った最初のきっかけは
「容器が気に入ったから」でした。
(でも、これ結構大事ですよね。)
持ち運び用なのであれば、
プラスチックなど軽くて割れない
容れ物を使えば効率が良いのに、
わざわざタイ・チェンマイ近郊の工房で
手作りされている陶器を使っているそうです。
この陶器のマットな質感が、他にはない素敵さ。
容れ物にまで気をつかう、ナイアードの
自然派へのこだわりを感じます。
この素敵な容器のおかげで、バッグから
取り出す回数も自然と増えるんです。
外出中は、唇が乾燥した時に
使うことが多いのですが、
手や顔の乾燥が気になったときなど、
リップクリームだけだと果たせない役目も
まとめて引き受けてくれるので便利です。
アルガンクリームは、「クリーム」と
いうよりも、固めのバーム状。
バームって、保湿力が高いものの
ちょっとべたつくイメージだったのですが、
伸ばしてしばらくすると、さらっとした
仕上がりになるのがアルガンクリームを
気に入っている理由です。
アルガンクリームに使われているのは
「アルガンオイル」と 、
それを固めるための「蜜蝋」のみ。
蜜蝋はアルガンオイルを固めるのと同時に
オイルをじっくりと浸透させて、
長くしっとり効果を保ってくれるんです。
家で使う時には化粧水を加えてパワーアップ
手も顔も、これでカサカサ知らず
自宅にはアルガンクリームの
大きいサイズを常備しています。
全身に使えますが、おすすめの
使い方は「手のケア」。
クリームを手にとった手の平に
化粧水を1~2噴きして
くるくると混ぜて馴染ませてから
手に揉み込みます。
水分を加えることで伸ばしやすくなりますし、
クリームだけの時とは、手のふっくら感も
断然違う。
わたしは「朝摘みばら水」を使っていますが、
ばらの香りがやわしくふんわり漂って、
とてもお気に入りの組み合わせです。
寝る前にケアしておけば、翌日の
手のかさつきに差が出ますよ。
オイルとクリームの使い分けは?
アルガンオイルは、途方もない手仕事の
手間をかけて作られています。
「モロッコの黄金」とも
「若返りのオイル」とも言われるほど、
その希少性も効果も高いんですね。
そんなアルガンオイルと蜜蝋を使った
「アルガンクリーム」と、
100%オイルの「アルガンオイル」。
どう使い分けるのが良いかというと、
・爪などの細かい部分は「オイル」が使いやすい
・「オイル」の方が、さらりとした使い心地
・「クリーム」は固形で持ち運びに便利
・保湿力は蜜蝋入りの「クリーム」が優れている
といった感じ。ちなみに、
バイヤーの柳沼は、爪のお手入れに
アルガンオイルを愛用中です。
アルガンクリームの小さいサイズは
個人的な「プチギフトの定番品」でもあります。
かわいらしさ、使い勝手の良さ、価格
どれをとっても優秀。
お世話になった方へ贈る
冬のギフトにもおすすめの逸品です。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。