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晩夏の酒宴を楽しむ、美しいガラスの酒器10選
季節の移ろいを楽しむ酒宴
夕涼みをしながら、月夜を眺めながら、風情ある酒宴を楽しめる晩夏。それでも、日中はまだまだ暑さの残る晩夏。そんな季節にぴったりなガラスの酒器を集めてみました。涼しげな透明感の中に、どこか哀愁を滲ませる「粋」なアイテム越しに、季節の移ろいを感じてみませんか?
酒宴をコーディネートする酒器セット
夏から秋への移ろいを感じる、異素材のセット
清涼感を感じるガラスの徳利と、シックな温かみのある漆のお猪口のセットです。夏から秋へ、そっとお酒を注ぐような風情を味わえる酒器は、晩夏の酒宴にぴったり。MADE IN JAPANへの徹底したこだわりと、匠の技が光るアイテムです。陽の高い、暑さの残る時間にも、涼しい風の吹き込む宵越しのお酒にもおススメ。
夕涼みのお供にぴったりな酒器セット
いくらか涼しい風が吹き込む黄昏時、夕涼みにビールを上品に楽しむなら、このセットがおススメ。ガラスのタンブラーはもちろんですが、注目すべきは脇役の小鉢です。柿の種小包装、1パックがすっきり入るように設計された、別名「柿ピー小鉢」。洒落の効いたアイテムは酒宴の話題つくりにも一役買ってくれそう。
お酒の色を楽しみたくなる酒器セット
4種類のグラスを重ねて収納できる、利便性が◎なセットです。シンプルなデザインの中に、お酒の口当たりや香りを最大限に楽しめる工夫を凝らした秀逸なアイテムでもあります。ワインや梅酒、シャンパンやカクテルなど色合いの妙を楽しみたいお酒に、特におススメ。季節を感じる果実酒で晩夏を彩ってみるのもおしゃれです。
日本の「粋」を楽しむガラス
クラシカルとモダンの融合が美しい江戸切子
伝統紋様「七宝」をモチーフにしたモダンなデザインが映える江戸切子です。職人技からなる温かみのある存在感と、美しい透明感は酒宴を優雅に演出してくれます。同デザインで作られた蓋を兼ねるコースターは、おつまみを添える小皿にもぴったり。燃えるような紅色に夏の名残と、秋への思慕をつのらせてみるなんていかがでしょう?
2色の富士山を楽しむお猪口
江戸切子ならではの、鮮やかな瑠璃色と赤が美しいお猪口です。ひっくり返すと、雪を冠する富士山を模したデザインになるのがなんとも「粋」。まだいくらか暑さの残る季節、冷酒を楽しむのにうってつけのアイテムです。
夕焼けに山が浮かぶ風流なビアグラス
ほんのりと丸みを帯びたフォルム、そこから浮き上がる淡いグリーンの山、ふんわりと描かれた雲。ビールを注ぐことで一つの景色が完成するグラスです。こんなにもお月見にぴったりなグラスは他にあるでしょうか?「おもしろみ」と「郷愁」を兼ね備えたビアグラスなら、お酒の席での会話もさらにはずみそうです。
絶妙な傾きに哀愁を漂わせるグラス
ちょっと首を傾げたような角度で佇む、斬新なスタイルのグラスです。ロックのお酒を静かに傾けた時の「哀愁」をそのまま表現したようなオツなひと品。琥珀色のお酒を、静かに楽しむ大人の酒宴におススメです。また、アイスやフルーツなどを、お酒のお供に添える時にも活躍してくれます。
YAMASAKI DESIGN WORKS/カンナグラス ペアセット >>
色で感じる季節の移ろい
透け感とダークカラーに秋を思うグラス
ガラスの透明感と、鮮やかなダークカラーのグラデーションが、夏から秋への移ろいを思わせるグラスです。柔らかく丸みを帯びたフォルムは温かみをも感じさせます。季節の変化を丁寧に楽しみながら、お酒をたしなむのにぴったりなアイテムです。
fresco/グラス Solito ペア beige×blue >>
マッドカラーのグラスで彩る晩夏のビール
うんと冷やしたビールを、クリアなジョッキで楽しむ真夏。でも、少し風の涼しくなる晩夏から初秋にかけてのビールには、こんなマットカラーのポップなグラスがおススメです。大勢でにぎやかに楽しむならカラフルに、静かにひっそりたしなむならモノトーン、と使い分けてみるのもおしゃれ。
涼しさと温かさを兼ね備えた趣グラス
ガラスに描かれた、にじむように揺れる格子柄が、涼しげでありながらも温かみを感じさせるひと品。お酒を注ぐと、さらに格子柄の美しさが際立ちます。リラックスムードでカジュアルに、ちょっと良いお酒を楽しむのにぴったりな趣のあるグラスです。
いかがでしたか?暦の上では「夏の終わり」、「秋」と位置付けられる時節でも、やっぱりまだまだ暑さの残る晩夏。涼を感じながら、季節感を楽しめるガラスの酒器は、きっと「粋」な仕事をしてくれますよ。