みんなの愛用品

お蔵入り後、スタメン復帰したまな板

2016年09月01日更新

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いよいよ9月に入り秋も見えてきましたが、
秋といえば一番に食欲がくる
カスタマーサポート担当の山崎です。

食欲といえば、みなさん家で
料理をどれくらいされるでしょうか。

料理を作るのに欠かせない道具といえば、
「フライパン」に「鍋」、「包丁」、
そして「まな板」。

よく、男はカタチから入るとか、
道具から入ると言われますが
私もご多聞に洩れず、調理器具が
好きで色々と買い揃えてきました。

よく使用している「フライパン」や「鍋」は
15年近く前に合羽橋まで買い行ったもので、
これから先もずっと使い続けることが
できそうなものです。

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包丁も、長く使えることと切れ味を考えて
ステンレスのものではなく、
鋼製の物を使っています。

熟したトマトにスッと包丁が入る
切れ味は快感です。

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最後にまな板ですが・・・
実は元々あまりこだわりをもっていませんでした。

最近は少なくなってしまいましたが、
プロの料理人の方が出演して料理を作るような
テレビ番組で使われている木製のまな板。

良いなと思いながら見ていましたが、
憧れのまま、よくあるプラスチック製の
白いまな板を使い続けていました。

月日は流れ、気になるまな板と
出会ったのが約3年前。
それがこのまな板です。

ただ、一目惚れして購入というわけではなく、
買うか悩みに悩み、半年後に
やっと購入に至ったという経緯があります。

何を悩んでいたかというと
「今まで使っていたまな板より
大きさが一回り小さくなること」。
たった一点ですが、非常に重要なことでした。

では、実際に購入して使用した上での
感想をご紹介させていただきます。

たかが大きさ、されど大きさ

どんな商品でも、実際に手にとって
見るのと、数値だけで想像するのでは
商品の印象に差があります。

購入前から悩んでいた大きさですが、
実際に購入してみて一番の
ネックとなってしまいました。

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以前使用していたまな板に比べ小さくなり、
切った食材をまな板に置くスペースが狭くなり
調理がしづらく、違和感を感じてしまいました。

しばらく使えば慣れるだろうと思っていましたが、
結果的に、以前使っていたまな板に戻って
このまな板は一時的に
お蔵入りになってしまいました。

その後、再度メインのまな板として使い始めたのは
引越しをして、キッチンが広くなってからです。

切った食材を移すためのバットを置く
スペースが確保できるようになり、
小さくなったまな板のスペースを
補うことができるようになったからです。

決して小さいことが悪いことではなく、
逆にキッチンがあまり広くない方には
コンパクトなスペースでも使えて、
使い勝手が良いかもしれません。
キッチンの広さなどを考慮しつつ
選んでいただければ良いと思います。

場所を選ばず自立してくれる便利さ

キッチンの広さということを書きましたが、
このまな板の一番の特徴と言えるのが、
「木製のスタンドを回して自立させられる」
ということです。

まな板を置いておく場所については
案外悩むもの。
キッチンの広さを問わず、好きな場所に
立てて保管ができることが非常に便利です。

我が家のキッチン周りには基本的に
物を置かないようにしているのですが、
このまな板だけはしっかりと立って、
キッチンでの存在感を示しています。

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購入当初戸惑ったのが、
スタンド部分に水がかかったとき。

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乾いた状態だとスムーズに動くのですが、
購入してすぐの状態で水がかかると
硬くなり動かしづらくなります。

ただ、この症状は使っていくうちに徐々に
なくなってくるので最初だけ辛抱してください。

肩の力を抜いて使えるまな板

毎日使うものだからこそ、
使い勝手は非常に重要になります。

まな板は調理中に洗ったりすると思いますが、
その際に重いと、どんなに良いものでも
重いと不便を感じてしまうと思います。

その点、こちらは厚さも1.5cmと丁度良く、
女性でもあまり力を必要とせずに
持ち上げることができます。

あとは、水でしっかり洗って、
布巾で拭いて、そのまま立たせて乾燥。
とても手軽に扱えるのが、
このまな板の魅力の一つです。

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全てが満足というわけではありませんが、
ブランク期間を経て、
2年間使い続けているまな板です。
愛着もわき、これからも使い続け
育てていきたいと思っています。

調理器具の魅力は、使い続けることで
道具自体が育っていくところにもあると思います。
皆さんもお気に入りの調理器具を見つけて、
道具に、そして料理に愛情を注いで
いただければと思います。

サイズ違いもありますので用途に合わせて
使い分けても良いかもしれませんね。

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