バイヤーからのお便り
人気の白シャツを比較してみた件
こんにちは。バイヤー楠です。
スタイルストアでも様々な
バリエーションがある定番の「白シャツ」。
3年5年と長く愛用する
1着にするならば、自分に
あったものを選びたいですよね。
そこで、本日はスタイルストアで人気の
2ブランドの白シャツを
徹底比較してみました。
人気の白シャツを作っているブランドといえば
白シャツといえば、思い浮かぶのは
「rolca(ロルカ)」と「Brocante(ブロカント)」。
いずれも、岡山県に拠点を置いて
ものづくりをしている、国内生産に
こだわっている等、共通点が多いのですが、
白シャツには、どんな違いがあるでしょう。
まずはrolcaから
rolca/フレンチリネンシャツ ¥14,688(税込)
こちらのシャツの一番の特徴は
「透けにくい」ところと
「とろみ感のあるやわらかな
フレンチリネンの風合い」です。
「白なのですが、透けないので
助かります。」
「生地がしっかりしているので、
洗いざらしで麻の素敵な感じが出るし、
それほど透けないです。」
「麻のシャツは生地によっては
だらしない印象になってしまいますが、
このシャツは生地がしっかりしていて
型崩れしません。ちょっと高いかなとも
思いましたが、納得です。」 など、
とにかく生地を褒めるお声が多数。
ほどよく小さめの襟、パンツにも
スカートにも合わせやすい丈。
長く美しく着るためのこだわりを
積み重ねて完成した一着なんです。
長袖ですが、ロールアップして
6分袖としても着られるところも、
お得感があって人気の理由です。
rolca/フレンチリネンスタンドカラーシャツ ¥14,580(税込)
そして、同じフレンチリネンのスタンドカラー。
スタンドカラーは巻き物との相性がいいので、
ストール好きの方はこちらの形がおすすめです。
上の定番シャツと着丈はまったく同じ。
少しだけ肩幅が大きくなっています。
rolca/ツバキオイルピンクタックシャツ ¥16,200(税込)
続いてピンタックシャツ。
変形のスタンドカラーとピンタックが、
スタイリッシュな印象を与えます。
ムラの無いコットン生地に、
椿オイルの成分を閉じ込める
加工を施してあるので、
しっとりと柔らかな風合いです。
左前身頃の裾寄りに蜜蜂の
ワンポイント刺繍がはいっているんです。
ピンタックの切替のある
変形スタンドカラーのシャツは、
やや細身のシルエット。
素材感、デザインなど
総合的に見ると、
rolcaの白シャツはいずれも、
カジュアルにもきれいめにも
対応できるところがポイントです。
さて、続いてはBrocante
岡山県で「MADE IN JAPAN」に
こだわり続け、自社企画、自社生産、
自社販売を一貫して行う
個性派のジーンズメーカーです。
ユニヴェルセルシャツ
(フランス語で普遍的なという意味)と
名づけられた白シャツが定番です。
Brocante/リネンキャンバス ユニヴェルセルシャツ麻 ¥15,120(税込)
ユニヴェルセルシャツの麻素材タイプ。
麻素材は7分袖で、胸ポケットも
rolcaと比べると、ひとまわり大きいです。
Brocante/ユニヴェルセルシャツ綿 ¥12,960(税込)
さりげな~く、ブランドの頭文字が
刺繍されています。
ジーンズメーカーだけあって、
Brocanteの得意とするのは
「カジュアルテイスト」。
Brocante好きのお客様から
「洗いざらしの風合いがたまらない!」
とのお声をいただくことが多いんですよ。
シンプルなパンツに合わせると
こうなります。かっこいい女性に変身です。
今回、比較してみて改めて
気付いたのは、いずれのブランドも、
実直にものづくりをしているということ。
シンプルなデザインの白シャツだからこそ、
それぞれのこだわりが見えるものですね。
みなさんにとって、お気に入りの一着が
見つかるといいなと思います。
rolca/フレンチリネンスタンドカラーシャツ 商品ページはこちら>>
rolca/ツバキオイルピンクタックシャツ 商品ページはこちら>>
Brocante/リネンキャンバス ユニヴェルセルシャツ麻 商品ページはこちら>>
Brocante/ユニヴェルセルシャツ 商品ページはこちら>>
ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。