バイヤーからのお便り
羽根のように軽い!グラデーションが美しいストール
暑い夏場は、服装もシンプルになるため
コーディネートのアクセント&日焼け防止のために
ストールを羽織る機会も増えますよね。
肌に直接纏うものだから、
やわらかさは大切にしたい。
そんな思いを持つお客様に
この時期ご好評を頂いているのが、
ストールブランド「harukii(ハルキ)」の
「ぼかし染薄羽ラミー」ストールです。
日本人の顔色に映える色合いを考えて
作られた、美しいグラデーション。
今年は更に、清らかな新色が加わりました。
その名の通り、薄い羽のような軽さと肌触り
「羽のような」だけでは、もはや足りない
「薄い羽のような」このストール。
巻いていることを忘れそうなほど軽いんです。
齢85歳になられる
harukiiデザイナー・髙橋さんのお母様も、
「このストールは負担にならずに巻ける」と
気に入って使っていらっしゃるそう。
羽のようなのは軽さだけではありません。
肌触りもふんわりとしていて、
顔回りに巻いていても
全くストレスにならない柔らかさ。
その秘密は、この生地。
麻100%の平織なのですが、
糸の一本一本が驚くほど細い!
この細さは、日本製の糸だからこそ。
「メイドインジャパン」は数あれど、
糸の生産から国内で行っている製品は数少なく、
国内の工場でつくるからこそ
この繊細さが可能になるんだそうです。
日本人の顔色に映える色合いに新色登場
昨年登場した「水縹(みずはなだ)」に続き、
今年は「夏霞(なつがすみ)」という
美しい和名のついた新色が登場しました。
白~グレー~生成り色へと
移り変わる淡い色合いは
顔回りをぱっと明るく見せてくれますよ。
harukiiデザイナー・髙橋さんが、
「猛暑の日、色を纏うのさえ暑苦しい」と感じて
作ったのが、この夏霞だそう。
さらっと羽織るだけで
華やかと涼しさを纏える一枚です。
サイズバリエーションも増えました
今までお取扱いのあった「S」サイズはそのままに、
「水縹」と、新色の「夏霞」には
新たにLサイズ、miniサイズが加わりました!
首回りに色を添えたい時にはminiがぴったり。
価格も控え目なので、まずはじめに
harukiiのストールを試したい方にもおすすめです。
Sサイズは、適度なボリューム感があって
羽織ったり、巻いたり、と
一番使い勝手の良いサイズ。
Lサイズはharukiiの魅力が存分に伝わる、
華やかでたっぷりとした大きさ。
パーティーシーンなどにはこちらがおすすめです。
巻き方によって外側に出る色が異なるので、
さまざまな雰囲気を楽しめますよ。
harukiiが大切にしている3つのこと
harukiiは、繊維メーカーで長年
企画・販売をされてこられた
高橋裕子さんが手掛ける
メイドインジャパンのストールブランド。
そんな、素材を熟知したプロフェッショナルが
ストールを作るにあたって
特にこだわっていることがあります。
1.素材の柔らかさ
歳を重ねるごとに敏感になっていく肌に
やさしく当たり、使うほどに柔らかくなるよう、
特に上質な天然素材を選んでいます。
2.大きさと軽さ
男性でもたっぷりと巻けるように大判に、
それでいて女性が重く感じないよう、
肩が凝らないように
軽い素材でつくられています。
3.生産工程を明確にすること
最初の原料の採取地から、
最後の札付け・袋詰めの作業地まで、
どこでなされたかを明確にし、公表しています。
水洗いでOK、修理も承ります
お手入れ方法は簡単、
手でもみ洗いでOKです。
汗ばむ季節に使うものだからこそ、
お手入れの楽さはありがたいですよね。
丈夫な麻の糸で織っているストールですが、
万が一ひっかけてしまった、という場合は
harukiiの髙橋さんご自身が
メンテナンスもしてくださいます。
「修理をしながら永く使う」、それが
harukiiの目指す、ストールとお客様の関係性。
harukiiのつくり手ブログでは、
お客様に頂いたコメントにも目を通し、
ひとつひとつ丁寧に答えていらっしゃいます。
髙橋さんのものづくりへの誠実さを
何より感じて頂けると思いますので、
ぜひこちらもご覧くださいね。
さらっとしていて肌離れが良いので、
汗ばむ夏の日でも涼しく快適に
身につけられるストール。
実用面のみならず、
気付けばいつも手にとって巻きたくなる、
巻いた時にやさしい気持ちで心が満たされていく、
そんな、とっておきの一枚です。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。