みんなの愛用品

THE 弁当箱に詰めるランチ、私の場合

2016年05月09日更新

皆さま、こんにちは。
バイヤーの柳沼です。
みなさんの今日のランチは何ですか?

私のランチはこちら。

0427-11737

「サラダの70%は空気だよ」という
タモリさんの名言、ご存知ですか?
あまりに的確なその表現に感じ入った
私は、以降サラダを買うことを止め、
上の図のようなお弁当を定期的に
食べるようになりました。

THE LUNCH BOXの中が、
野菜でみっちり。

白菜は塩もみしてあり、ニンジンは
マリネ。かさが減った状態ですので、
途中噛むのが疲れてくるぐらいの量
の野菜が入っています。

私にとってのTHE LUNCH BOXは、
ランチというより「おかず」を
持ってくるための弁当箱。

main

野菜で埋まらないときに大活躍する
のが皮ごと食べられる「ぶどう」です。

ロザリオビアンコやレッドクローブなど
皮ごと食べられるぶどうは、結構頑丈で
(簡単に潰れたりしないし、水気も出ない)、
いい具合におかずを固定する緩衝材の
役目も果たしてくれます。

0427-11697

たまにご飯を入れて来るときも。
この弁当箱は、小さく見えて、
全部詰めるとご飯が1合入るので、
約半分のご飯でもまあまあの量が
入っていることになりますね。

これだけだとひもじい感じがしますが、
あたたかいお味噌汁を添えて、
もう一品何かあれば(写真の日は
落花生豆腐でした)、満足度の高い
ヘルシーご飯が完成します。

130306_THE 0269

THE LUNCH BOXはアルミ製。
軽くて、余計なデコボコがない
デザインなので、一番嬉しいのが
「洗いやすい」ところ。

私は以前、密閉できるタッパーで
おかずを持って来ていましたが、
ゴムパッキンを洗って乾かすのが
非常に面倒でした。適当に洗うと、
ゴムパッキンの溝に油が残るし・・・(涙)
職場だと、完全に乾くまでの置き場
にも困ります。

それで、いたってシンプルなTHEの
お弁当箱を使うことにし、この器に
合わせた中身と使い方を考えよう、
というふうに割り切ることにしました。

C

アルミ製ということで、電子レンジが
使えない点を懸念される方も
いるかもしれませんが、そもそも
全部のおかずを一律で温めるのも、
微妙なときが多々ありますよね?

プチトマトまであたたまっちゃった、
とか、オレンジをいちいち取り出すのか、
とか、匂いがうつる、混ざるなど。

そんなわけで「THE 弁当箱に詰める
ランチ、私の場合」は、ずばり
「そのまま食べて美味しいものを
詰める」ということになりました。

なので、基本はサラダかフルーツ。
主食と汁物は別で用意する、という
使い方に落ち着いています。

0428-12066

これは蓋ですが、白丸の中、
なんとなくアールがついているの
見えますでしょうか?

肉眼でもよーく見ないと分からない
ぐらいですが、蓋の側面がわずかに
内側にカーブしていて、抜けにくく
なるように設計されています。

弁当箱自体に深さがあり、蓋も
本体とほぼ同じ深さですので、
すっぽり蓋がされるという感じ。

マリネや塩もみ野菜など、どう考えても
水気が出るでしょ、というときは・・・

1

ティッシュを2枚入れてからビニールで
きっちり包む。ダサいけどこれ確実。
漏れた汁はティッシュが吸うので、
始末も簡単、バッグが汚れる心配も
一気に軽減されますよー。

というわけで、思った以上に大活躍な
アルミのお弁当箱と、その中身、
柳沼の場合、でした。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。