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残暑から秋まで重宝する“頼れる羽織りアイテム” 一押しの名品4選

2025年10月01日更新

9月に入ってもまだ暑さが残るこの季節。とはいえ朝晩は少しずつ涼しくなり、体温調節に悩む日も増えてきました。そんな時に便利なのが、軽く羽織れて長い期間活躍するアウターです。

今回は、新作を中心に“今から着られて秋冬まで使える”羽織りアイテムを厳選しました。

一枚でも羽織りでも映える「DRESS HERSELF/コットンシルクドルマンシャツ」

吸湿発汗に優れたシルクを30%使用したコットンシルク素材のドルマンシャツは、軽やかな透け感と微光沢があり、まだ暑さの残る時期にぴったり。

さらっとした肌触りで汗ばむ季節も快適に過ごせます。衿付きのデザインがきちんと感を与えつつ、ほんのり秋らしさも演出。たっぷりとした身幅と抜け感のあるドルマンスリーブで、シルエットはゆったりしながらも上品に映ります。

一枚でさらりと着ても、ジャケット感覚で羽織ってもサマになり、インナーを重ねれば長いシーズン活躍する一着。オンからオフまで幅広い着こなしに対応できます。

3way仕様で体型カバーも叶う「Lelill/ハイテクサマーボレロ」

Lelill(レリル)の「ハイテクサマーボレロ」は、商品名に「サマー」とついていますが、実際には季節の変わり目に長く活躍してくれる頼れる羽織りアイテムです。

通気性・速乾性に優れた高機能素材を使用しているため、汗をかいても蒸れにくく、真夏の冷房除けとしてはもちろん、秋口の体温調節にも便利。軽量で小さく畳めるのでバッグに忍ばせておくこともできます。

今シーズンは深みのあるブルーとブラックが登場し、色合いで秋らしさを演出しながら残暑を快適に乗り切れます。裾のボタンでVネックやカシュクール風にアレンジできる3way仕様で、体型カバーも叶う万能アイテムです。

通年快適に着られる新作「Kilka/オールシーズン羽織れるドレープカーディガン」

スタイルストアのオリジナルブランドKilkaの新作は、天然素材を国内で丁寧に編み上げたカーディガン。コットンにシルクとレーヨンを配合し、抗菌防臭加工も施されているため、季節を問わず快適に着られます。

ボタンをあえて付けず、ドレープが美しく流れるよう計算された前立ては、すっきりとした印象でオフィススタイルにも好相性。軽やかで柔らかな素材感は、さらりと羽織るだけでコーディネートを格上げしてくれます。

体型を選ばず幅広い方に似合い、オンにもオフにも活躍する一枚です。

袖口リブ仕様で日常を快適に「motone/ロングシャツ」

最後にご紹介するのは、福島県で営むファクトリーブランドmotone(モートン)のロングシャツ。コットン100%のタイプライター生地で仕立てた一着です。シャツとして一枚で着るのはもちろん、アウター感覚で羽織れば今の時期から長く活躍します。

広めの身幅とドロップショルダーでリラックス感があり、後ろ丈が長めなので体型カバーにも効果的。脇ポケット付きで実用性も抜群です。

さらに、motoneの特徴とも言える袖口のリブ仕様は、作業時に袖をさっと上げられる便利さに加え、気温の変化にも柔軟に対応できる優れもの。日常の家事や外出シーンで自然に寄り添い、気分を新たにしたいときに選びたくなる一枚です。

軽く羽織れて長く着られるアウターは、季節の変わり目に欠かせない存在。お気に入りを見つけて、毎日の装いを快適に整えてみませんか。

文・構成/丘田麻美子

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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