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お昼間と夜の寒暖差に備える!一日中使える羽織もの特集

2025年08月12日更新

お盆を過ぎたあたりから、昼間と夜の寒暖差が気になる時期に突入します。とはいえ、夜のひんやりする時間のために日中暑さに耐えるのもつらい。だからといって、荷物になる上着をずっと持っておくのも面倒。そこで今回は、汗ばむ時間帯も少しひんやりする時間帯も両方に対応できる、羽織ものをご紹介します。季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、今回のアイテムを使って体温調整に気を遣ってみてください。

寒暖差が気になる時期に使える羽織アイテム4選

ao/なめらか天竺クルーネックカーディガン

一年中使える!高級コットンのカーディガン

ao(アオ)オリジナルの特別な糸で仕立てられた「なめらか天竺クルーネックカーディガン」。しっとり感があり、ふわふわな肌触りはずっと触っていたいほどです。夏場に限らず、一年中着られる秘密は、薄いガーゼ天竺を二層にしたこと。このおかげで層と層の間に空気が含まれ、保温性と通気性の両方が叶います。

暑い時間帯は、汗をかいてもすぐに吸収して、乾かしてくれるのでサラリとした触れ心地が続きます。一方、少し肌寒いなと感じる時間帯は、体温であたためられた空気を生地が抱えてくれるので、保温効果が。カーディガンといえば、秋冬のイメージが強いですが、一年中活躍してくれるお品です。

Kilka/軽くて洗えるUVカット&撥水ブルゾン

雨にも紫外線にも負けない超軽量ブルゾン

Kilka(キルカ)の「軽くて洗えるUVカット&撥水ブルゾン」は、手のひらサイズに折りたためる超軽量のブルゾン。重量は約220gと、これならバッグに入れて持ち運ぶのにも困りません。カーディガンよりきれいめ、ジャケットよりカジュアルという絶妙なデザインも使い勝手が良いです。

さらに、撥水・UVカットの加工がされているから、どんな季節でも使いやすのもうれしいポイント。夏の終わりは、紫外線がまだまだ強く、対策をしておきたいものです。さらに、季節柄、急な雨に降られることもしばしば。こちらのブルゾンなら一枚あるだけでどんな天候にも対応可能です。

DAYS/リネンジャージー 8分袖カーディガン

高温多湿な季節を乗り切る8分袖カーディガン

DAYS(デイズ)の「リネンジャージー 8分袖カーディガン」は、当店とDAYSのカーディガン愛用者が集まって作った一着です。日本の夏といえば、湿度が高いことが特徴。むしっとした暑さを乗り切るために、吸湿性、放湿性の高いリネン素材を使用しています。日除けはもちろん、体型カバーにも使えるデザインにしました。

リネンの吸水性、放湿性の高さは綿素材の約4倍ともいわれています。そのため、汗の不快感を払拭するにはもってこい。リネンと聞くとざらっとした肌触りがイメージされますが、こちらは、柔らかく、なめらかな肌触り。とろりとした質感が、コーディネートを上品に仕上げてくれます。

DRESS HERSELF/シルクコットン 2wayカーディガン

シルク混の素材感が美しい大人のカーディガン

DRESS HERSELF(ドレスハーセルフ)の「シルクコットン 2wayカーディガン」は、前後どちらでも着られるうえに、羽織にも使える3wayカーディガンです。薄手で落ち感があるおかげで、縦にドレープが入り、大人の女性に似合う上品なスタイルに。全体的にビックシルエットなので、着やすさは抜群です。

このニットは、シルク55%、コットン45%という素材。ドレープが映えるのは、このしなやかな編地と、シルクの光沢感のお陰です。調温、調湿作用に優れたシルクと、さっぱりした風合いのコットン。たっぷりとしたニットながら、薄手で軽く仕上げられている為、春から秋まで長く活躍してくれます。

季節の変わり目は、一日の中での寒暖差により体調を崩すことが増えてしまいます。また、日中外の暑さと室内の冷房による寒暖差も気になるところ。そこで活躍する羽織アイテムをご紹介しました。羽織は、コーディネートに色味を足すのにも便利なアイテムです。服選びを楽しみながら、体調にも気を付けてお過ごしください。

文・構成/小藤田まこ

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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