バイヤーからのお便り
マグネット式ですっきり整頓できるドキュメントケースがリニューアル

こんにちは、バイヤーの畠田です。
書類や文房具などの仕事道具をすっきり整理整頓できて、そのまま持ち歩くことができる、「ISSHINDO PRODUCTS」のドキュメントケース。高品質な貼り箱や化粧箱を得意とする「株式会社一新堂」が製造。手仕事で行われる一新堂さんの細やかなものづくりを直に見て感動したYAMASAKI DESIGN WORKSの山崎宏さんが、これまでのデザイン経験をフルに活かして考えたという一品です。
クロス貼タイプは紙の廃盤が理由で長らく欠品が続いていたのですが、この度全面リニューアル。中身の入れ替えがしやすい「ティッシュケース」や、持ち歩きの時に折りたくない書類やチラシを持ち運びしやすい「ドキュメントホルダー」も新たに仲間入りしました。
丈夫なクロス貼で長く使える、両開きドキュメントケース

このドキュメントケースの大きなポイントは、蓋が両開きであること。一般的なドキュメントケースの開け口は一方向のみであることがほとんどですが、こちらは風呂敷のように4辺全て開いて、フラットな状態にすることができます。蓋の内側にはマグネットが入っており、ぴったりと留まるようになっています。
これがどんな時に役立つかというと、使用シーンによって開き方を変えられること。

棚に立てている時は、少し引き出せば手前側だけを開けて中の書類を取り出すことができます。ドキュメントケースを棚から全部取り出さなくても、最小限の動きで中のものを確認できるのはとても重宝します。
また、中のものを一度に取り出したり確認したりする時には、両側を開けて、中身全体を見やすくすることができます。

ファイルスタンドやクリアファイルを活用して、デスクの整理をしている方も多いと思いますが、
- ファイルスタンドと違って、中のものが見えないからすっきり整頓できる
- 縦置き、横置き、平置きと3種類の置き方が可能で、保管場所に合わせた置き方ができる
- 全体が閉じた状態で、そのままバッグに入れて持ち運べる
というのも、ドキュメントホルダーの強み。


耐久性のあるクロス紙が使われている「クロス貼タイプ(3色・2サイズ)」と、お手頃価格で自宅収納として使うのにぴったりな「チップボールタイプ(1色・3サイズ)」の2種類のタイプからお選びいただけます。
マグネット+クロス貼を活かしたアイテムが新たに仲間入り
今回、ドキュメントケースクロス貼タイプと同じ紙を使ったアイテムが仲間入りしました。
ドキュメントホルダー

取引先に持っていく資料や、美術館で見つけたフライヤー。そんな折り曲げたくない紙ものを便利に持ち運べるのがドキュメントホルダーです。一般的にはファイル状になっていて、スナップボタンやゴムバンドで固定する仕様のものも多いですが、スナップボタンの開閉が地味に面倒だったり、使っているうちにゴム部分が伸びてしまったり。

そんな中、こちらのドキュメントホルダーは先端両端部分に埋め込まれたマグネットを使って固定する、ミニマルな仕様。開けたり閉じたりがスムーズで、大切に持ち歩きたい紙ものを守ってくれますよ。
ティッシュボックス

ティッシュケースも、ドキュメントホルダーと同じくマグネットで形状を固定する構造。マグネットを外せば箱がぱっと全開するから、ティッシュの詰め替えがスムーズにできます。底や側面を何度も開ける必要がなく、形崩れの心配もありません。

耐久性にすぐれたコーティングペーパーなので、ちょっとした汚れならさっと拭き取るだけでOK。軽量な紙製なので、万が一落ちても割れる心配がなく、車載用としても気兼ねなく使えます。
ドキュメントケースの旧仕様との違いについて
リニューアル前のドキュメントケースは在庫限りで販売終了となります。
・価格(旧仕様の方が少しお求めやすい価格です)
・サイズ展開(旧:15,30,45,60mmの4種類、新:30,45mmの2種類)
・紙の質感(旧:しっとりした質感 新:さらっとした質感)
・側面のロゴ(旧:空押しのエンボス 新:グレーのエンボス)
そのほか、見た目には大きく影響しておりませんが、芯材の厚みやマグネットなど含め、クロス貼タイプはフルモデルチェンジしております。(マグネットが入っている箇所、旧仕様だとぼこっとして見えるのですが、新仕様はそれが抑えられるよう調整してあります)
チップボールタイプは、特に仕様変更点はございません。
すでに旧仕様のクロス貼ドキュメントケースをご愛用いただいている方は、質感が少し変わるのでご留意くださいね。

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。