みんなの愛用品

就寝中の蒸れ問題を解決した、敷き掛け兼用パシーマのケット

2024年09月12日更新

こんにちは、バイヤーの菱倉です。

汗を多くかく娘の寝汗対策で、敷きパッドとして使い始めたパシーマのキルトケット。数ある敷パッドのなかからパシーマにした理由は「抜群の吸湿・放湿力と吸水力」「家で洗える+速乾性」「赤ちゃんがなめても平気な安全性」があるからでした。

つかい始めてすぐに、その高い吸水力による蒸れにくさを実感。娘も朝まで熟睡できるようになりました。暑い時期は敷いて使っているのですが、暑さが落ち着く時期からは毛布代わりに掛けて使用しています。1年中使用でき、羽毛布団内の蒸れ解消にも役立ちました。

寝汗をすぐに吸収。不快な蒸れがなくなり、朝までぐっすり眠れるように

幼い子供は大人より多く汗をかくそうで、我が家の娘も毎晩背中から後頭部にかけて汗ばみ寝苦しいようで、深夜に起きてしまっていました。それを解決するためにパシーマのキルトケットを敷パッドとしてつかい始めました。

不純物を取り除いた吸水性の高い医療用の綿とガーゼでつくられているパシーマが、汗や湿気をしっかり吸収。娘は蒸れによる寝苦しさがなくなり、深夜に起きなくなりました。

大人でも一晩にコップ1杯(200cc)の汗をかいていると言われていて、シーツの吸水性が低いとその汗で布団内が蒸れ、より汗をかきやすい環境になってしまいます。パシーマは高い吸湿性・吸水性で汗を吸収し蒸れを抑制。汗っかきの方には特におすすめです。

以前帰省した際に量販店などで売られている、水色のひんやりする敷きパッド(表地・綿ともにポリエステル)で寝る機会がありました。寝始めは冷たく感じ気持ち良かったのですが、2~3時間経つと体から発散する汗による蒸れで寝苦しさを感じることに…。また、肌にまとわりつくようなべったりとした不快感もあり、改めてパシーマの快適さが身に染みて分かりました。

毛布代わりに掛けても使えるから、冬も蒸れずに寝られる

パシーマキルトケットの良いところは敷き・掛け両方使えるところ。我が家では夏は敷きパッドとして寝汗対策、秋以降はケットとして掛け使っています。保温性があるので、10月下旬ごろまではこれ1枚で十分でした。

毛布の毛がくすぐったくて苦手な息子は、羽毛布団の下で身体に掛けて使っていました。敷く時と同様に体から発散する汗を吸って蒸れを防いでくれるので、意外と蒸れる冬の布団内でも寝汗をかかずに寝ていました。

お手入れが楽だから清潔をキープできる

肌に触れる寝具は出来るだけ清潔を保ちたいですし、ダニ等の発生も心配です。特に夏に使う敷パッドは頻繁に洗うので、洗濯のしやすさがとても重要だと思っています。

パシーマは洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えてすぐに乾くので、日々の洗濯でもとても楽でした。気温15度で陰干ししたところ約2時間半で乾きました。また、洗うことでふんわりさが増し、肌に触れる部分が少なくなるので軽い掛け心地になった気がします。

パシーマはその吸水性の高さから夏向けの寝具かと思われがちですが、秋~春にかけても活躍するアイテム。1年通して使えるので、収納場所が必要ないのもうれしいところ。就寝時の蒸れに悩んでいる方におすすめです。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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