バイヤーからのお便り
【受注会は9/30まで!】オンもオフも、あなたのスタイルを引き立てるレザーバッグ
こんにちは、バイヤー加藤です。
改まったシーンが増える年代になると、ひとつは持っておきたいレザーのハンドバッグですが、自分にぴったり来るものを探すのは本当に難しいですよね。
かっちりしすぎるとフォーマルにしか使えずクローゼットにしまいっぱなしになってしまいそう…、どうせなら普段の装いにも使える上質なバッグが欲しい、そんな願いを叶えてくれるのが、mononoguの「コキーユ」と名付けられたバッグ。
上質なレザーとブランドオリジナルの口金を使用した、クラシックながま口デザインが特徴で、フォーマルシーンにもぴったりの美しさです。それでいてデニムスタイルにも合うから、オンオフ問わず活躍します。
ただいま、「コキーユ シュリンクボストン」と「コキーユ シュリンクミニボストン」2型のバッグの受注会を開催しています。9月30日(月)まで予約をお受けし、1月中旬にお届け予定です。
国内で職人がひとつひとつ丁寧に仕立てるため、お届けまでにお時間は頂きますが、普段はなかなか揃わないブラック、グレージュ、オートミール、ピンクゴールドの4色からお選び頂ける貴重な機会です。
唯一無二の口金バッグ
もともと、口金を使ったデザインはmononoguの得意とするところで、当店でもかつてご紹介をしていて、人気のバッグでした。
ところが、口金を作っていた業者さんが生産を終了されてしまい、一度は廃盤に。ただ、惜しむ声は後を絶たず、つくり手が自らオリジナルの口金を作り上げて、このたび「コキーユ」が誕生しました。
軽量なアルミ製口金なので、ボストンで約555g、ミニボストンで約465gと、見た目以上に軽く、持ち運びしやすいのが嬉しいポイント。
コキール(ホタテ貝)をイメージしたころんとした形は、どんな装いにも合わせやすい、それでいてお仕事バッグのような無骨さがなく特別感のあるデザインです。
金具が極力表にでないように仕立てられ、口金部分も丁寧にレザーを巻いて仕立てられています。
上質なシュリンクレザーを使用しているから、お子様の卒入学式や会食といったフォーマルなシーンにもぴったりです。
柔らかいレザーは、繊細な素材のお洋服をいためることもありません。シボ感のある牛革は、汚れが目立ちにくく、使うほどに艶が増し味わいが出ます。
口金部分が大きく開くから、荷物を出し入れしやすい
見た目だけでなく、口金仕様は出し入れがしやすいのも特徴です。
とくに小さいバッグは、口も小さく、物の出し入れがしにくいのが不便に感じますが、口金が大きく開くから、中身を一目で確認できて、必要なものを出し入れしやすいんです。口金下のベロを引っ張れば、簡単に開くことができます。
ミニボストンは、350mlのペットボトルを横にして収まるほどのサイズ感。長財布も十分収まるので、長財布派さんにもおすすめです。
ボストンは、A5サイズが収まるサイズ感。マチを広くとっているため、長財布に加えてポーチやボトル、折り畳み傘や羽織のカーディガンなどがすっきり収まります。
内側にはファスナー付きポケットが1か所、オープンポケットが2か所あり、貴重品やイヤホン、充電ケーブルなど細々したものも整理して入れることができます。
持ち手は華奢ながらふっくらして肌あたりが柔らかいのもポイント。
また、こちらのハンドバッグは、取り外しできるショルダーストラップが付いており、長さは玉結びをするだけで簡単に調整できます。結び目もほどけば、簡単に取り外しも可能。シーンに合わせて、好みの長さや持ち方でお使いいただけます。手持ちだけでなく、肩掛けや斜めがけでも使うことができます。
カラーバリエが充実
このようなハンドバッグは、ブラックを中心としたベーシックカラーが多いのですが、こちらは4色展開。明るいカラーも揃っていて、シーンやお好みで自由に選ぶことができます。
フォーマルシーンはもちろん、デイリーにも活躍する万能ブラック、落ち着いた大人っぽいカラーのグレージュはシックな雰囲気です。
オートミールは明るいベージュで、とても上品なカラー。普段明るい色のバッグを持たない方にも手に取りやすいと思います。
ピンクゴールドは、光沢のある華やかな色味で、パーティーなどにもおすすめ。ダークカラーの装いに合わせるとほどよいポイントになります。
コンサバになりすぎずフォーマル感を出したい、いかにもなブランドのロゴが入ったバッグは使いたくない、けれども年齢にふさわしい上質なバッグを持ちたい……私自身が持つそんな条件を全てクリアしてくれたのが、こちらのバッグでした。
年齢を重ねても、ずっと寄り添ってくれる逸品だと思います。ブラック、グレージュ以外のカラーもご紹介するのはレアなので、是非お好きなカラーを選んでみてくださいね。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。