こんにちは、バイヤー加藤です。

アクセサリーはデザインが好みに合うかがもちろん大事ですが、どれだけ素敵なデザインでも、着け心地が良くなければ自然と着用回数は減ってしまうもの。その点、Ouca（ウーサ）のイヤリングは、「全く痛くないのに、落ちる心配もない」と、つかい手の人気を集めています。

そんなOucaから、５つの新作が登場しました。ヴィンテージテイストを上手くデザインに取り入れた夏の強い日差しに負けない輝きのイヤリングは、オンオフ問わず毎日活躍します。

レーステクスチャードームイヤリング

シンプルなラウンド型のこちらは、つくり手がアンティークショップを巡り集めてきた、思い入れのある古いチュールレースをモチーフにしています。

チュールレースに施されたクミンの粒のような刺繍を、オリジナルの型で表現しました。レースの繊細な質感をそのまま金属に置き換えたような、凝った表面は職人さんの技術があってこそです。

直径約1.8cmのドーム型のモチーフは、実際のサイズ以上にボリュームを感じますが、内側を空洞に仕上げているため、片耳約4.4gと着けやすい重さなのも嬉しいポイントです。石を使わないシンプルなデザインは、お出かけはもちろん、カジュアルな装いにも合わせやすいですね。

クリスタルガラス×エナメル封入イヤリング

「一体どうやって作られているんだろう？」と気になるこちらは、ホワイトオパールと呼ばれる柔らかな乳白色のクリスタルガラスを等間隔に並べ、透明のエナメルの中に閉じ込めるというとても手の込んだ手法で作られています。

中に詰められたクリスタルガラスは、それぞれが4本の爪で留められているという凝ったつくりで、まるでアンティークのアクセサリーのよう。

エナメルの透明感と柔らかい輝きが顔まわりを明るくしてくれます。こちらは昨今の資材や制作コストの高騰で、残念ながら在庫限りとなってしまいます。

カボッション貝パール×GDプレートイヤリング

シンプルですが存在感があるこちらは、本真珠に近い輝きの貝パールの中でも希少なドーム型のカボッションタイプのものを使用しています。

パールを囲むのは、ブランドオリジナルの型を使用した金属モチーフです。どこかヴィンテージテイストを感じさせるモチーフは、イヤリング金具を目立たせずすっきり見える効果も。

約1.5cmの長さのモチーフは、存在感がありますが片耳約2.7gなので重さはあまり感じないと思います。

シンプルなTシャツやデニムに合わせるとかっこいいですし、もちろんワンピースなどの女性らしい装いにも合います。甘さがあまりないので、お仕事にもぴったりですね。

淡水パール×メタルパーツのMIXイヤリング

淡水パールと雫のようなメタルパーツのフレッシュな輝きが印象的なこちらのイヤリングは、着用すると耳元で揺れる感じがとても素敵です。

3.5~4mmほどの小ぶりなポテト型の淡水パールに、コロンと丸いフォルムのブランドオリジナルのメタルパーツを散りばめることで、輝きも増しフレッシュな印象に。軽やかな仕上がりでオンオフ問わず着けられるのが良いところです。

カラー淡水パール縦ライン3粒イヤリング

最後にご紹介するのが、Oucaには珍しいカラーパールを使用したイヤリングです。深みのあるネイビーグレーカラーが印象的。角度によってはグリーンやパープルにも見え、まるでオーロラのような神秘的な輝きです。色の出方は個体差がありますが、その違いも含めて楽しんでいただけます。

モチ型と呼ばれるボタンのような形の高さのない淡水パールを3粒連ねたデザインは、シンプルでモダンな雰囲気です。

シルバーカラーのロジウムメッキを施したパーツと組み合わせることで、顔周りをシャープに彩ります。

ソフトクリップ式だから、痛くなりにくく疲れない

ご紹介したすべてのイヤリングは、耳への負担が少ないソフトタイプのクリップ式金具を使用しています。

一般的なネジタイプと違い、耳たぶの厚みに合わせて力が優しく加わるので、長時間着用していても痛くなりにくいのがポイントです。

さらに、金具部分にシリコンカバーがついていて、耳たぶを面で挟めるため外れにくいのもいいところです。

夏の装いは、涼しさを優先する分、毎日同じようなコーディネートばかりになってしまいがち。そんな時に頼りになるのがアクセサリーです。ヴィンテージテイストをほどよく取り入れたOucaのイヤリングなら、いつもの装いに華やかさが加わります。

「一度この金具に慣れてしまうと、こればかり着けてしまう」との声も多い着け心地を是非試してみてくださいね。

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。