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夏の相棒!快眠に欠かせないコードレス扇風機

2024年07月05日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

酷暑が続く昨今の夏、もうこれなしでは暮らせないなと感じているのがLUMENAの扇風機です。北海道にある我が家は冷房がない(!)のですが、夏場は35度を超えることもしばしば。毎年朝から晩までフル稼働でお世話になっています。

3年前から愛用しているコードレスの扇風機のFAN PRIMEは、小型とはいえ十分な風量。片手で楽々移動ができるので、料理をする時はキッチンに、髪を乾かす時は洗面所に、夜寝る時は寝室に……と、夏の間は自分と一緒に部屋を移動する相棒のような存在です。

特に夜の間は寝室でずっと回しっぱなしで使うため、寝室専用とそれ以外用にもうひとつあってもいいな、と思っていたのですが、今年新たに発売となった「FAN CLASSIC」を使ってみることにしました。

左:LUMENA FAN PRIME 右:LUMENA FAN CLASSIC

CLASSICはPRIMEと同じくコードレスの扇風機。コードレスとはいえ大型なのでPRIMEのように気軽に移動するような使い方には不向きですが、
・普段主に使う場所が決まっている
・たまに移動させて使いたい
という方にぴったり。

今回はCLASSICをしばらく使ってみて感じた便利なポイントをお伝えできたらと思います。

静かで眠りを妨げず、体にあたる分だけ首振りできる

今回、主に寝室で使いたいなと思いCLASSICを迎え入れたわけですが、使い始めてから驚いたのが、その静音性です。

いくつか選べるモードの中で、「睡眠風モード」という低速かつほぼ無音で動作してくれるモードがあるのですが、これがとにかく静か。PRIMEでも十分静かなのですが、CLASSICの睡眠風モードは耳を近づけても稼働しているかどうかわからないくらいなので、全く眠りの妨げになりません。

夏の夜に回しっぱなしにするには風量もちょうどよく、心地よく眠れます。

またCLASSICの嬉しいポイントが、首振りの可動域が調節できること。最大150度で首振りできるのですが、それ以外にも30・60・90・120度の間で首を振るように調節することができるんです(設定ができるのはリモコンからのみ)。

扇風機の首を振った時、寝転んだ体に風が当たらないところまで首が回ってしまうこと、ありませんか?体にあたる角度に戻ってくるまで結構時間がかかる、かといって振らないとずっと風に当たりっぱなしで体が冷えてしまう……と、もどかしい気持ちでいたのですが、範囲の調節ができるのはバッテリーも無駄にならずとてもありがたいです。

上下首振りで、洗濯物もムラなく乾く

また我が家はベランダがないため、乾燥機にかけられない洗濯物はすべて室内干し。浴室にかけておくだけだとなかなか乾かないのですが、LUMENAの扇風機のおかげで室内干しでも早く乾かすことができています。

これまでもPRIMEを使っていたのですが、小型のためお風呂の椅子の上に載せて高さを出すように工夫したり(ちょっと不安定)、洗濯物の上の方まではしっかりと風が届かず、パンツのウエスト部分は少し乾きが甘い……ということもありました。CLASSICは高さがある分、上の方までしっかり乾かせて、更に左右に加えて上下の首振りができるため、まんべんなく洗濯物に風をあてられます。

寝室から部屋干しをしている浴室まで移動させる時に地味に嬉しいのが、土台の部分のリモコンマークがあるところに、リモコンがマグネットでくっつくようになっていること。リモコンだけ別に手で持って移動する必要がないので、気が利いた仕様だなと感じています。

もちろん、これまで使っていたPRIMEも引き続き活躍中。CLASSICが寝室役を担ってくれている分、料理中にキッチンで、お風呂上がりの洗面所で、アウトドアや庭仕事のために外で……など、こちらは機動力を活かした使い方がより増えました。今年の夏もLUMENAと一緒に移動する夏になりそうです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。