バイヤーからのお便り

洗えて乾燥できてへたりにくい寝具、当店の人気ベスト3は?

2024年06月18日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

当店バイヤーにも愛用者が多い、ノルディックスリープの枕。わたしも愛用しはじめてから早5年ほどになりますが、へたったかな?と思っても枕の角を持ってパフパフと空気を入れてあげてれば、すぐ元通り。今のところへたる様子もなく、変わらない快適な寝心地を提供してくれています。

「洗えて乾燥できてへたりにくい」の安心感

ノルディックスリープの製品は、ご自宅の洗濯機で丸洗い&乾燥機も使えるというのがスゴいポイント。洗濯OKでも乾燥機はNGというものも多いのですが、枕の中材ってそのまま干してもなかなか乾かないんですよね。乾燥機で手早く乾かすことができるので、生乾き臭の心配をすることもありません。

また、私はダニアレルギー持ちなのですが、ダニは乾燥に弱く温度50度以上で死滅する性質があるので、乾燥機にかけられるというのは嬉しいポイントでした。ダニは目に見えないからこそ対策が難しいですが、定期的な洗濯&乾燥機をかけることで、安心して使うことができています。

洗える・乾燥機が使えるという点だけでなく、ノルディックスリープの枕が秀でていると感じているのは「洗ってもへたりにくい」という点です。実際愛用している枕はもう何回も洗濯&乾燥をしていますが、へたりは感じず、中材の品質は変わっていないように思います。

なぜへたりにくいかというと、「フォスフレイクス」という中の詰め物に理由があります。

ひとつは「素材自体の復元力があるから」。中綿自体が元の形に戻ろうとする力が強いので、弾力をキープできるんですね。

もうひとつは、素材自体が絡まりにくいから。洗える中綿に使われていることが多い「ポリエステル綿」は糸状のものが一般的ですが、洗うとだまになりやすく、糸同士が絡まってほどけにくくなってしまうそうなんです。それによって、質感が固くなったり、綿の位置がかたよってしまって、ボリュームを感じられなくなります。一方、フォスフレイクスは雪のような形をしています。綿がひとつひとつ独立しているので、素材同士の絡まりが起こりにくいんですね。

服も同じですが、洗濯するごとに気になるのが劣化。「洗える×へたりにくい」というノルディックスリープの寝具の特徴は、枕や掛け布団など「定期的に洗いたいけどふかふか感は保ちたい」という製品にとって、最強の組み合わせじゃないかなと思います。

当店のノルディックスリープ人気BEST3は?

数あるアイテムの中でも、当店の人気BEST3はこちら。

No.3 サイドスリーパー

密かに人気があるのが、サイドスリーパー。L字型で、頭をのせながら抱き枕として使えるという優れものです。

横向き寝をしながら抱きかかえれば腕が楽に、背中側に沿うように置けば背中や首が支えられるので体が疲れにくい、足に挟むと膝あたりの負担が軽くなる……と、横向き寝が多い方からの根強い人気を誇る一品です。

No.2 デュべ

中材のフォスフレイクスの良さを存分に活かせるデュべ(掛け布団)も人気アイテム。もちろん洗濯・乾燥もできるので、羽毛布団は自宅でのお手入れができないのが気になる……という方にもおすすめできる布団です。側地は防ダニというのもうれしい仕様。

スプリング(通年向き)とウィンター(寒い季節向き)の2種類、サイズはシングルとダブルの2種類があります。スプリングは再入荷がなく、在庫限り販売終了となります。

No.1 ピロー

そして第一位はやっぱり、当店ロングセラーのピロー。ホテルの羽毛布団のように「ふかふか」というよりは「やわらかいのにコシがあってしっかりしている」という印象で、弾力でしっかりと頭を支えてくれるのが特徴です。

左:ファーム 中央:ミディアムハイ 右:ミディアムロー

サイズは43×63cmと50×70cmの2種類、高さがファーム(高)・ミディアムハイ(中)・ミディアムロー(低)の3種類からお選びいただけます。つかい手の声はサイズ合計で80件以上届いているので、ぜひ高さ選びの参考にもされてくださいね。

寝具は毎日使うものだからこそ、清潔に、長く使えるものを選びたいという方は多いと思います。そんな条件にぴったりなノルディックスリープ、この機会にぜひご覧くださいね。

ノルディックスリープの全商品はこちら>>>

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。