テーマ別おすすめアイテム

「今年こそ日差しに負けない!」お気に入りの日傘で紫外線対策を

2024年04月17日更新

気温が高くなってくるとともに気になるのが紫外線。そろそろ日傘が欠かせない季節が近づいてきました。とはいえ、日傘選びは意外と難しいもの。デザインが気にいるのはもちろん、機能性や丈夫さにも気を遣わなければいけません。折り畳みタイプにするか長傘タイプにするかも悩みどころですよね。そこで今回は、スタイルストアが取り扱う日傘の中から、デザイン性、機能性ともに優れたおすすめの4本をご紹介します。

紫外線からお肌を守るおすすめ日傘4選

HEATBLOCK VERYKAL

軽さと高い紫外線防止効果が魅力の晴雨兼用傘

「HEAT BLOCK VERYKAL」は、重さ約210gの軽い日傘です。遮光率もUVカット率も99.9%以上と、第三者検査機関によるUV測定検査で最高値。肌を日差しと紫外線からしっかりと守ってくれます。さらに、雨傘としても使えるので、晴れの日でも雨の日でもお出かけにはこれ一本で対応可能です。

日差しを防ぐ性能が高いので、日焼け対策だけでなく、暑さ対策にも役立ちます。熱をさえぎる性能を数値化した遮熱率は、42〜50%と高く、猛暑の中の外出で活躍してくれる数値です。ちなみに、内側の遮光フィルムが黒色なのは、地面からの照り返しによる日焼けを防ぐため。夏のおでかけに欲しい機能が備わった日傘です。

HEAT BLOCK 超軽量ミニ

コンパクトで超軽量持ち運びが楽な晴雨兼用傘

「HEAT BLOCK 超軽量ミニ」は、重さわずか約130gのコンパクトな日傘。一般的な折りたたみ傘は300g以上のものが多い中、最軽量クラスといえます。サイズも直径5cm、全長22cmとスリムです。これだけコンパクトだとかばんの中に入れっぱなしでも負担になりません。夏に多い突然の雨にも対応できますね。

軽さの理由は、生地と骨。こちらの生地は、ストッキングに使われるような細い糸を高密度に織り上げているのでとても軽いです。骨は、一般的な傘より少ない5本。軽くて丈夫なカーボンファイバー素材を使用しています。骨の数が少ないと耐久性が気になりますが、こちらは、歩けないほどの風速にも耐えられる丈夫さです。

HEATBLOCKxKALCT コンパクト手開長傘

どんなお天気でも大活躍のコンパクトな長傘

「HEATBLOCK×KALCTコンパクト手開長傘」は、晴雨兼用で使えるコンパクトサイズの長傘です。お天気に関係なく、この傘一本で済むのは嬉しいですね。長さは67cmと、身長160cmほどの方であれば手首に下げても地面につかない長さ。しかし、開くと直径102cmと大きいため、肩先や背中の荷物もしっかりカバーしてくれます。

一般的な長傘は持ち運ぶのが少し面倒。こちらは、持ち手部分にはゴムストラップがついており、腕に通して持ち運べます。ドリンクを持ちながら、他の荷物を持ちながらと両手がふさがる場面でも傘を気にしなくて良いのがとても楽です。また、重さも250gとりんごより軽いので腕への負担が少なく済みます。

Tokyo noble/リネンの日傘

職人技で作る、貴重な国産日傘

Tokyo noble(トウキョウノーブル)の「リネンの日傘」は、涼しげな印象を与えてくれるリネン100%の生地でできています。天然素材ですが、紫外線防止加工を施しているのでUVカット率は95%です。バンブーの持ち手や石突きがコーディネートのポイントに。機能性もデザインも妥協したくないという方におすすめの日傘です。

実はこの日傘、生地の加工、裁断や縫製とそれぞれのパーツにおいて専門の職人がおり、最後に組み立てるところまで一貫して自社で行っています。日本国内で販売される傘のうち、国産のものは1%ほどなので、とても貴重なのがわかりますね。パーツやシルエット等、細かなところにまでこだわりが感じられる特別な日傘です。

今回は、これからの季節に使いたい日傘を4つご紹介しました。どれもつくり手のこだわりがこめられた日傘です。ご自身がお出かけになる時、どのように日傘を使いたいかを考えながら、春夏のお供を探してみてください。

文・構成/小藤田まこ

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

スタイルストア

スタイルストア 編集室

スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。