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ハードな筋トレを始める前に。日常に取り入れやすい姿勢改善アイテム

2023年04月04日更新

背中や腰の痛み、疲れの予防には、正しい姿勢で生活することが大切です。とはいえ、常に姿勢を意識するのは現実的ではありませんし、ハードなトレーニングをいきなり始めるのも難しいもの。そこで今回は、普段の暮らしに取り入れやすい、姿勢改善のサポートになるアイテムをご紹介します。習慣化しやすいアイテムばかりなので、普段の姿勢が気になる方は、ぜひ注目してみてください。

使い心地がよく、習慣にしやすい姿勢改善サポートアイテム5選

PINTO WELLNESS/2WAY体幹サポーターFitto

締め付け感なく、快適に骨格を支えるサポーター

最初にご紹介するのは、服の下に着用するサポーター。程よく体にフィットし、広がりやすい骨をしっかりと包み込みます。猫背やボディライン改善のため腰につけるのはもちろん、肋骨に巻いて、体幹を保つ支えにすることもできます。装着するだけなので、自宅で過ごす時間やお仕事中、運転中、フィットネス中など、あらゆるシーンで使用できるのも嬉しいところです。

この手のサポーターは、ものによっては締め付け感が強いことがありますが、こちらは伸縮性に富んだ特殊な生地を使用。骨格を包み、支えるパワーはありつつも、きつさはなく快適な着用感です。動いてもめくれず、生地自体が薄く衣服に響きにくいので、「買ったはいいけど、家でしか着けられない…」というストレスとも無縁ですよ。

＆MEDICAL/MALLOW オーバルバランスボール

場所を取らないオーバル型のバランスボール

デスクワークや在宅勤務など、座り仕事が多い方におすすめなのが、次にご紹介するバランスボールです。バランスボールといえば真ん丸の形を想像しがちですが、こちらはオーバル型。座ってバランスを取るだけで手軽に体幹エクササイズができ、一方で程よい安定感があり自立もするので、ワークチェアにも適しています。

大きな球状のボールと比べ、場所を取りにくいのも魅力です。また、「いかにも健康グッズ」という印象のないデザインなので、オフィスやリビングなど、人目につきやすい場所にも置くことができます。マットな質感のカバーはカーキとグレーの2色で、どんなインテリアにもしっくりと馴染んでくれるでしょう。

ピースマットメッシュカバー付

体を面で支える、新素材の「E-CORE」を使用

座る、立つ、寝転ぶなど、さまざまな姿勢を支えてくれるのが、こちらのマルチマットです。「E-CORE」と呼ばれる新素材を使用しており、硬い部分と柔らかい部分を格子状に組み合わせた構造により、体を広い面で支えます。猫背の原因の一つは、正しい姿勢をキープする間、次第に筋肉が疲れて緊張がゆるんでくるというもの。こちらを体の下に敷くだけで、筋肉の負担をやわらげ、無理のない姿勢を保ちやすくなります。

複数枚を並べれば、寝転んだ姿勢も支えられますし、立ち仕事中に足元に敷いておくことで、足腰を安定させることが可能に。また、E-COREは水をはじく素材なので、シャワーなどで丸洗いができます。清潔を保ちやすいので、小さなお子さんや赤ちゃん、アレルギー体質の方のマットとしてもおすすめです。

pinto

正しい姿勢にやさしく導くクッション

こちらは姿勢を「矯正」するのではなく、自然と正しい姿勢になるように「導く」クッションです。座って背もたれに体を預けると、体のラインに沿って、そっと包み込んでくれます。崩れやすい姿勢を支え、歪んだ体勢を取りにくいようにサポート。たとえば足を組むのが癖の方なら、こちらに座ることで「足を組みづらい」と感じさせ、無理なく足を戻させる、というイメージです。

椅子に触れる面積が増えるので、体圧が分散し、腰への負担がやわらぐのも特徴の一つ。体を横倒れしにくくしたり、呼吸が深くなりやすい姿勢を保ちやすくなったりすることもあり、デスクワークの疲労感を解消したい方にもおすすめです。椅子の上に置いて使うことを想定しているので、すでに自宅にあるソファや座椅子とあわせてお使いいただけますよ。

Airy BEANS アームレスト＆クッション

腕の重みを支え、座り姿勢の負担をやわらげる

最後にご紹介するのは、姿勢の崩れを体の前からサポートするクッションです。両腕は体重の約6%を占めており、座っているときはこの重みが前にあるため、つい前傾姿勢になってしまいがち。こちらのクッションを体の前に置くことで、両腕を支えます。特殊構造の柔らかい樹脂を使っているため、デスクワークやソファでのリラックスタイム、ごろ寝などあらゆる姿勢に対応できるのも魅力。

また、柔軟に形を変えられるので、コンパクトにたたんで持ち運べます。長時間の車移動にもおすすめですし、アウトドアシーンでお使いいただくことも可能です。中身の樹脂素材は丸洗いできるので、外に持ち出して汚れてしまってもお手入れが簡単。いろいろな姿勢に対応し、清潔を保ちやすいので、赤ちゃんの授乳クッションとしてお使いいただく方法もあります。

まとめ

今回は、姿勢の崩れを支えることで、肩や腰の痛み、疲れにアプローチするアイテムをご紹介しました。身につけるものから椅子に置くものまで、アイテムの種類はそれぞれ異なりますが、どれも日常に馴染みやすいものばかりです。「デスクワーク後の疲れがひどい」「姿勢が崩れているのを感じる」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

今回ご紹介した以外にも、おすすめのアイテムを多数取り揃えています。ぜひご覧になってみてくださいね。
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