バイヤーからのお便り
つかい手の声からわかる、ニットポンチョが人気の理由
昨年の秋に販売を開始して以来、人気アイテムになったのが、mino(ミノ)のポンチョケープです。ニットの産地、新潟の五泉でニット工場を営むサイフクが手掛けるこちらは、あたたかいのはもちろんですが、この独特の形が思った以上に使いやすいというのが人気の理由。
今年もそのポンチョが活躍する季節になりました。そこで、ポンチョをこれまで着た事が無い、気になっていたという方に、つかい手の声で届いたこのポンチョの便利なポイントをご紹介します。
つかい手の声で高評価の理由
こちらのポンチョケープは販売開始から数カ月でも、当店に届いたつかい声の声では星4.6と高い評価をいただいたアイテムです。
理由その1、暖かくて動きやすい
「大人かわいいデザインに惹かれて購入しましたが、実はとても機能的です。袖が重ならないのでカーディガンを重ねるよりもずっと動きやすく、暖かく快適です。ダルブルーを選びましたが、派手ではないのに顔が明るく見えます。年末年始の帰省時に着て行ったところ、実家の母がとても気に入って、褒められました。」(広島県50代女性ぴーすけさん)
ぴーすけさんのお声にもあるように、ポンチョのいいところは、重ね着をした時に、袖が無いので動きが制限されないという所です。
ルルさんからも同じお声が届いています。
「在宅勤務時自宅で大活躍しています。暖房をつけるほどではないけれどちょっと肌寒い時に着ています。オンライン会議に顔出しで出る際もストールや軽めのダウン着用時に比べきちんと見えるので、個人的には着たまま出席できて助かっています。何よりいいのが袖がないこと。二の腕が太いので袖がモコモコするのが重ね着で一番嫌なことでしたが、これはそもそも袖がないので動きやすいです。」(東京都 40代女性ルルさん)
このように、カーディガンや防寒用の羽織りと同様にしっかりとあたたかく、且つ重ね着してももたつかないというのがポンチョの高評価の理由の一つです。
理由その2、ストレスなく着られる
続いては、このポンチョが活躍するシーンに関してのお声です。
「旅先のホテルで着る予定で買いましたが、家でほぼ毎日着ています。今迄はダウンのベストを着ており、炊事の度に脱いでエプロンつけるのが面倒でしたが、このケープは羽織ったままエプロンできるし、襟ぐりが付かず離れずで暖かく、見た目もおしゃれでとても気にいっています。」(東京都70代女性ドラちゃんさん)
ドラちゃんさんは、炊事の際にもこちらのポンチョをご愛用いただいているとの事。防寒の為に着ているものをわざわざ脱がなくてもエプロンが付けられるのは、このポンチョ特有の丸い型だからこそ。腕周りは短く、でもお腹や背中はしっかりと温めてくれる着丈なので、家事の際でもストレスがないんですね。
「ストールのように形を気にせず防寒できるところが気に入りました。結構落ちてきて巻きなおしたり引きずっちゃったりと面倒なのですよね。」(静岡県60代男性使うのは妻さん)
ポンチョの丸い型は難しい事をせずに、すぽっとかぶるだけであたたかいのがいいという評価をくださったのが、使うのは妻さんのお声でした。肩掛けしていても動くたびに落として時には引きずってしまう、ほどけてしまうので度々巻きなおすという巻物に対してストレスを感じた経験をした方も多いと思います。ポンチョは巻物の変わりになるあったか小物にもなるのがわかりました。
「袖幅の広い服の上にも重ねられて、便利なケープです。」(三重県50代女性ののさん)というお声も納得です。撮影の際に、下にどんな服を合わせてもバランスがよく、サマになるので驚きました。ゆったりとしたブラウスの上からかぶってもこの通り。ブラウスがもたつく事も無く、すっきりと着られます。
時間があまりないのにコーディネートが決まらない、デザインは気に入っているのに手持ちのボトムスとの相性が悪い、などのコーディネートにまつわるストレスも払拭してくるのもいいなと思います。
あたたかくて動きやすく、ストレスフリーな形に関しては、おそらく満点。ただ、ぴーすけさん、ののさんから、「首回りが少しチクチクするという」というお声もありました。乾燥が激しい季節はいつにも増してお肌が敏感になります。インナーにタートルネックを合わせたり、スカーフを巻いたりするといいとのお声をいただいているので、ぜひご参考になさってください。
お出かけ着としても、お部屋の中での防寒着としても活躍するポンチョは、真冬から春までとまだまだ活躍するアイテムです。日常で感じるストレスを解消してくれるあったかアイテムをぜひお試しください。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。