バイヤーからのお便り

肌側がシルク綿でチクチク感なし!ゴム不使用だから締め付けないリラックスインナー

2024年06月13日更新


毎日身に付ける下着は、肌へのチクチク感や締め付け感が気になる方も多いと思います。また、リラックス系のインナーはワンサイズのものも多く、自分の体にフィットしにくい場合もありますよね。

絹屋のオーガニックコットンとシルクを使ったインナーシリーズは、そんな悩みを解消してくれる一品。本体はオーガニックコットン生地、お肌の弱い部分にはシルク100%生地を使っているので、チクチク感やかゆみを和らげてくれます。


リラックスして着られるように、ブラジャーやカップ付きキャミソールはアンダー部分にゴムを使用していないのでストレスフリー。また、サイズもM、L、XL、XXLの4サイズをご用意しているので、ご自身の体にあわせて選べるのも嬉しいところです。

この他にも、リラックスショーツや、鼠径部を締め付けない「ふんどし」のようなおやすみショーツ、吸水ショーツもご用意しています。

胸まわりのチクチク感やかゆみを和らげてくれる、ブラジャーとカップ付きキャミソール


ブラジャーとカップ付きキャミソールの特徴は、バストの肌側にシルク100%を使っているところです。これによって、刺激や摩擦が原因の乳首のかゆみを軽減してくれます。


ブラジャーは、「ノンワイヤーブラは動くたびにずれてしまう」、「普段のブラは締め付け感がつらい 」という方におすすめ。


ホックはないのですが、アンダー部分が長めなのでしっかり支えてくれます。また、アンダー部分にゴムを使用していないので、お肌が締め付けられて痒さや痛みが出たり、赤くなったりという心配もありません。


肩紐もやわらかい素材を使っているので肌当たりがやさしいのも嬉しいところです。

鼠径部を締め付けないから快適に眠れるショーツ

下着による締め付けが原因で、鼠径部(ビキニライン)に痛みや痒みといった不快感を感じている方は多いかもしれません。

こちらの「おやすみショーツ」は、気になる鼠径部を締め付けないふんどし型が特徴です。

「鼠径部」は、血管・リンパ・神経といった体の巡りに重要な管がたくさん集まる部位です。でも、常に身に着けている下着はここを締め付けてしまうものが多め。加えてデスクワークなどで、座り姿勢が多いと鼠径部への圧迫はさらに強くなります。こうして鼠径部の流れが滞ると、冷えやむくみ、疲れを引き起こしやすく、さらには代謝が悪くなることで太りやすい体になる場合もあるのだそうです。

そんな鼠径部を睡眠時くらいは開放してあげるべく、こちらはふんどし型をしています。腰回りのゴムも生地に覆われている為、優しい肌当たりなのも嬉しいところです。


また、黒ずみも鼠径部にまつわる厄介なトラブルの一つです。これもまた、長時間の締め付けや圧迫による摩擦、それにより弱った皮膚の乾燥が主な原因とされています。しかもショーツは入浴時以外は基本に身に着けているものだから、肌のターンオーバーがままならず色素沈着が進行しやすい、と改善の余地も見つけにくいもの。

クロッチの肌側には贅沢にシルクを使っているので、摩擦による黒ずみが気になるという方にもおすすめです。

おやすみショーツはM~XLの3サイズ展開です。


また、こちらの「リラックスショーツ」も、鼠径部のゴムをなくし、ウエストのベルトを幅広に仕上げているから、圧迫感がなく着心地のいい一品です。「足を動かした時にゴムが大きくずれて、お尻に食い込んでしまう」ということもありません。

ウエストのベルトが幅広だから、おなか周りも締め付け感がなくとても楽ちん。脱いだ時にゴムの跡で赤くなってしまう……ということも防いでくれます。

リラックスショーツはM~XXLの4サイズ展開です。

また、普段はもちろん、生理中も快適に過ごせるように、「サニタリー吸水ショーツ」もご用意しています。肌側にシルク生地を使っているから、吸放湿性も高くて快適、かつ肌ざわりがやさしいのも嬉しいところです。


吸水帯であるクロッチを3層構造にし、なおかつ一番上にくる肌に直接触れる部分は「超速乾メッシュ」にしているから、長時間着用しても蒸れにくい仕様です。具体的な吸水量は約15~20ml。これは一般的なナプキン2~3枚分に相当します。さらに、3層構造の真ん中はアンモニア臭を素早く消臭するシートになっているので、匂いもきちんと抑えてくれますよ。

吸水ショーツはM~XLの3サイズ展開です。


下着にまつわる、チクチク感やかゆみ、締め付け感、サイズの悩みを解決してくれる一品。下着選びに困っている方に、ぜひこの快適さを体感いただきたいです。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。