バイヤーからのお便り

インテリア性が高くて高音質!CDが聴けるマルチオーディオ

2023年03月03日更新

音楽はデジタル配信が主流になり、CDを買う機会はめっきり減ってしまいました。ただ、お気に入りのアーティストのCDは買い続けていたり、大事に保管していると思います。しかしCDプレーヤーを搭載したオーディオが市場から激減、デザインもいまいちのため、仕方なく音質が悪いPCで聴いている方も多いのではないでしょうか。

welleの「デスクトップオーディオ W401D」はインテリア性が高く、CDが聴ける貴重なオーディオ。音質にもこだわっており、低音から高音までクリアな音を楽しめます。さらにはスマートフォンでのワイヤレス再生、充電まで可能で、これ一つあれば大抵のことはできてしまいます。インテリア性の高いスピーカーやCDプレーヤーをお探しの方は是非ご覧ください。

空間に自然と溶け込むインテリアオブジェのようなオーディオ

「デスクトップオーディオ W401D」の特徴としてまず目に入るのは、インテリア性の高いデザインです。天然木を使用し、無駄な装飾を省いたシンプルなデザインのため、ナチュラルな北欧スタイルからモダンなスタイルまで幅広いインテリアに合わせやすく、空間になじみます。

デザインの源流はMid-Century Modernと言われる、20世紀ドイツのバウハウスの流れを汲んだ1940~1960年代の家具デザインの黄金期。機能的でありながらすっきりとしたデザインが根底にあります。

素材にもこだわっていて、高い品質の無垢木材を使用。「シンプルで空間の雰囲気に溶け込めるデザイン」「簡単で直感的なデザイン」をめざし、妥協なく作り上げられています。

ちなみにW401Dを手掛けるwelle(ベレー)はスマートな技術と自然がもつ感性を結合したオーディオ製品を得意とするトータルライフスタイルブランドです。生活する私的な空間に置かれるひとつの製品に着目し、自分らしさを表現できるオブジェとして作り上げることを目指しています。

今となっては貴重なCDが聴けるマルチオーディオ

CDが主流のころはオーディオブランド各社からCDプレーヤーを搭載したデザイン性の高いオーディオが発売されていました。しかし、デジタル配信が主流になり、CDの衰退に伴い市場からはほとんど消えてしまいました。

ただ、デジタル音源に抵抗があったり、再生はPCでしかできず音質に不満があるなど、お悩みだった方も多いと思います。

そんななか「デスクトップオーディオ W401D」は今となっては貴重なCDが聴けるオーディオです。デジタル配信は手軽でいいですが、家で眠っているCDを見直す機会にもなるのではと思っています。

これ1台でラジオやワイヤレス再生も可能

また、こちらはCDだけでなくラジオが聴けたり、スマートフォンでのワイヤレス再生が可能なので、オーディオ周りはこれ一つあれば十分。古いCDプレーヤーやラジオ、ワイヤレススピーカーなどバラバラでお持ちの場合、1台でコンパクトに収まります。

豊かな低音から美しい高音までクリアで聴きやすい音質

低音から高音までをカバーするフルレンジのスピーカーユニットを採用しているため、どの音域も美しく、バランスの取れた自然なサウンドです。また、底面には低音を強化するスピーカーであるサブウーファーユニットを搭載しているため、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

さらにエコライザーモードがあり、「ジャズ」「ロック」「ポップ」「クラシック」などジャンルやお好みに合わせて最適な音質に調整することができます。「スピーチ」では人の声が聴きやすくなるため、ラジオを聴くのに最適です。

低音や高音の調整もできるので、自分の好みに音質を調整することも可能です。

1度使うとやめられないワイヤレス充電機能

さらに、便利な機能としてスマートフォンのワイヤレス充電機能を搭載。ワイヤレス充電対応のスマートフォンであれば上に置くだけで充電が可能なので、面倒な充電作業を楽にしてくれます。1度ワイヤレス充電を使ってしまうと快適すぎて、コードでの充電が面倒に感じてしまうほどです。

デスクトップオーディオ W401Dはインテリアの主役になれるようなデザインのオーディオです。CD、ワイヤレス、USBと様々な方法で再生できるので、より音楽を身近なものにしてくれると思います。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。