テーマ別おすすめアイテム

夏場におすすめの、ゴミの臭い対策に役立つアイテム4選

2022年07月01日更新

気温が高くなる夏場は、秋冬に比べ生ゴミの臭いが強くなりがちです。特にゴミ出しの日が限られているご家庭では、不快な臭いやコバエが発生することも。そこで今回は、ゴミの臭い対策に便利なアイテムを4点、ピックアップしました。ゴミを密閉したりと商品によってアプローチはさまざまなので、生活スタイルに合うものをチェックしてみてください。

simplehuman/レクタンギュラー ステップダストボックス

フタがゆっくり開閉し、臭いが拡散しにくい

まずご紹介するこちらのゴミ箱は、フタを開閉するときの臭いが気になる方に使っていただきたいアイテム。ペダル式を採用しており、フタがゆっくり静かに閉まるので、臭いの拡散が最小限で済みます。また、指を挟んだり大きな音がしたりする心配もなく、お子さんやペットのいるご家庭でも使いやすい仕様です。

内フタが大きく開き、ゴミ袋専用の収納ポケットがついているので、袋の付け替えも楽ちん。細かなところまで工夫が行き届いており、さらにデザインも洗練されています。シックなモノトーンの3色展開で、雑然としがちなキッチンを落ち着いた雰囲気に。「機能が優秀でも、インテリアの邪魔になるものは置きたくない」という方にもご満足いただけます。

SOGU/PAPER POCKET HOLDER

不要な紙を手元用のゴミ箱にできるスタンド

リビングやデスクまわりのゴミ箱を一杯になるまで使ってしまい、臭いが発生する…という方におすすめしたいのが、こちらのステンレス製スタンド。スリット部分に不要な紙を挟むだけで、簡単に手元サイズのゴミ箱になります。紙ごと抜き取って捨てられるので本体はきれいなまま。

例えば食卓に設置して、食事中のゴミを入れて、密閉性の高いゴミ箱にこまめに移したり。キッチンで料理中に手元に置いておき、生ゴミ受けとして使ったりと、活躍の場はさまざまです。消臭作用が期待できる新聞紙やチラシを使い、生ゴミの臭い対策に役立てることもできます。なお、使わないときはコンパクトに分解できるので、邪魔にもなりません。

シールズ 9.5 密閉ダストボックス

シリコンパッキンでしっかり密閉し、臭いを漏らさない

次にご紹介するのは、密閉性が魅力のダストボックス。フタを閉じたときにシリコンパッキンで圧縮密閉できる構造で、嫌な生ゴミ臭をしっかりと閉じ込めます。マンションにお住まいで、ゴミの回収日が決まっているご家庭には特におすすめ。週2回の収集があったとしても、3日ほど生ゴミを置いておく必要がありますが、その間の臭いをシャットアウトしてくれます。

生活感のないスタイリッシュなデザインも特徴の一つです。無機質な印象で、生活空間に置いてもインテリアの邪魔にならず、しかもスリムな形状なので置き場を選びません。壁にぴったりつけて設置できるので、目立たない壁際や、調理台のすぐ横にも置けますよ。

soil/フレッシェン フォー トラッシュカン

ゴミ箱のフタに貼るだけで、湿気と臭いを和らげる

最後にご紹介するのは、ゴミ箱の内側に取りつけることで、生ゴミ臭を和らげてくれる吸湿脱臭剤です。空気中のニオイ成分を、3種類の多孔質素材の孔(あな)に吸着。水分や湿気、臭いを取り除きます。アンモニア成分にも有効なので、トイレ用の消臭剤としても使用可能です。

付属の両面テープでマジックテープを貼り、そこに脱臭剤を取りつけるだけと、使い方はとても簡単。最長1年間も効果が続き、取り換える際もマジックテープで楽に着脱できます。「ゴミ箱の臭い漏れが気になるけど、ゴミ箱本体を買い替えるのはもったいない」という方の、すぐにできる対策グッズとしておすすめです。

まとめ

今回は、夏場の生ゴミ臭対策に便利なアイテムを4点ご紹介しました。ゴミ箱本体や処理機、脱臭剤など種類はそれぞれ違いますが、どれも臭いの緩和に役立つ優れものばかり。生ゴミの量が多い、ゴミ収集日が少ない、ゴミを溜めてしまう…など、お悩みに合わせてお選びください。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

スタイルストア

スタイルストア 編集室

スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。