バイヤーからのお便り
夏のトップス決定版!透けない鉄板カットソー新型作りました
当店でお取り扱いしているカットソーの中でもすでにお馴染みのアイテムの一つがコットンボートネックカットソーです。「透けにくい」「すっきり見える」という理由で人気の長袖カットソーですが、今年は夏に向けて当店限定の新型を作っていただきました。
昨年から販売を開始した6分袖に加え、今年は丸みのあるシルエットのコクーン型のフレンチスリーブと、肩の露出を控えめにしたノースリーブが新たに仲間入り。夏のコーディネートのマンネリを解消する鉄板アイテムになると思います。
夏の鉄板となる3型
昨年、販売を開始した6分袖(左)に加えて、今年は新たにコクーン型フレンチスリーブ(中)とノースリーブ(右)の2種類が仲間入りしました。
程よく肉厚で透けにくい生地に関しては、すでにお墨付きをいただいているこちら。大人の女性が安心して着られるカジュアル服としてたくさんの支持をいただいているのに、夏に着られるのは6分袖だけではもったいない。もう少し形のバリエーションがあったらいいな、と考えたんです。
夏服のコーディネートは、
1、腕の露出を控えめにした、一枚で着られるカットソーを着る
2、フレンチスリーブやノースリーブの上に羽織りを着る
の2パターンがあると思いますが、6分袖は重ね着せず一枚で着られますし、新型の2種類は羽織りを着る事を想定しています。これがあれば夏のコーディネートが全てまかなえる、そんな3型を順番にご紹介します。
ゆったりとした6分袖Tシャツ
まずはおさらいとして、昨年から販売を開始した6分袖のご紹介からさせてください。プレーンなTシャツよりも袖丈を長くしたこちら。
長袖バージョン同様に、裾の折り返し部分の幅を通常の倍にすることで裾に重さを持たせ、縦ドレープを生んでいるこちら。シンプルなのに着るとすっきり見えするのが人気の理由です。
カジュアル過ぎないコクーン型
続いてご紹介するのは、わずかに丸みを帯びたシルエットのフレンチスリーブです。バスト部分はゆったりとしていて、裾が窄まったシルエットは繭(コクーン)のようで、女性らしい雰囲気です。
襟ぐりをきれいめのカットソーで用いられる仕様にしているので、6分袖よりもラフな要素が少ないと思います。
ゆったりとしたシルエットですが、裾がわずかに窄まっている事に加え、前部分は59cmと気持ち短めに。
後ろに向けて着丈を長くすることで、どんなパンツにも相性のいい、女性らしいカットソーになりました。
涼しく着られるノースリーブ
3型目はノースリーブです。タンクトップよりも幅を広くすることで肩の露出をおさえたこちら。
裾に向かってわずかに広がるAラインで、腰からヒップにかけてのラインを拾いません。
上の画像は、同じパンツをはいたものです。パンツは同じでも、トップスの型によって見え方が変わりますし、着る色によっても大きく印象が変わります。
マンネリ化しがちな夏のコーディネートを新鮮なものに見せてくれるこちら。透け問題や露出のお悩みを問題を解消しながら、素敵に着られるカットソーとして定着する、鉄板アイテムになると思います。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。