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腰痛で辛かった床座りが楽に!椅子・床兼用姿勢サポートシート

2024年08月27日更新

こんにちは、バイヤーの菱倉です。子供と遊ぶときは床で遊ぶことが多く、床に座るのですが、元々体が硬かったり、姿勢が悪いこともあって腰痛に悩まされていました。

そこで使っているのが、床座りの腰をサポートする「KURA SEAT HB」。いつも猫背になっていた背中が意識せずに伸びるようになり、腰がとても楽に!また、股関節が硬くあぐらが苦手だったのですが、楽にあぐらをかけるようになり、長時間床で遊ぶのが苦にならなくなりました。

床だけでなく椅子でも使え、骨盤がスッと立ち姿勢が良くなるので、仕事の際も重宝しています。今では床座り・椅子座りともに手放せないアイテムです。

同じKURAシリーズの新商品でソフトタイプの「KURA SEAT W」の先行予約もスタートしました。是非ご覧ください。

床でも姿勢良く座れ、腰痛や猫背を解消できた

僕は腰や股関節が硬いためか、床にあぐらをかいて座ると後ろに倒れそうになります。そのため、倒れないよう腰や背中の筋肉を意識して力をいれるため、座っているだけですぐに疲れてしまいます。

なぜ後ろに倒れそうになるのか、その原因を調べると、骨盤を正しく立てられていないからでした。また、床に座っていると腰が痛くなるのですが、こちらも骨盤を立てられていないことで、腰が丸まってしまうことが原因でした。

「KURA SEAT HB」はそんな床すわりでの悩みを解決してくれたクッション以上・座椅子未満のシートです。骨盤をしっかりと立たせてくれるので後ろに倒れなくなり、無理に腰や背中に力を入れる必要がなくなったことで、床すわりが劇的に楽になりました。

また、背骨の付け根やその周辺の腰骨をしっかりと支えてくれるので、腰・背中がスッと立ち、猫背も解消。シートに座ることで腰の位置が高くなるため、あぐらをかくのも楽になり、子供と長時間楽しく遊べるようになりました。

コタツで食事をするとき、足を伸ばしても腰や背中をしっかり支えてくれます。今まで腰が疲れて苦行に近かった食事もとても楽になりました。

馬の鞍を参考にしてるから背中がスッと伸びる

骨盤が後ろに倒れた状態になると、正しい姿勢を維持しようとする筋肉が疲れてしまいます。また、上半身の重みが腰への大きな負荷につながります。

そうならないためには土台である骨盤と腰まわりの骨格をしっかり整えることが重要。それを可能にするヒントは常に揺れて不安定な状態にあっても、騎手の姿勢を美しく保つ「鞍」にありました。

鞍は骨盤周りをまっすぐに保つ立体構造になっています。座るだけで骨盤が立ち、上半身の重心が安定し、背中がまっすぐに伸びた美しい姿勢を維持することができるのです。

この鞍の構造をベースに、腰をサポートし、長時間座っても疲れにくい立体的なシートに仕上げられています。

クッション材には硬めのポリウレタンを使用しているため、座り心地が悪くないのか、長時間座って痛くならないか心配でした。しかし、座ってみると立体形状がお尻にフィットするためとても快適。また、お尻が沈み込まないのでシートの上でずれることもなく長時間座っていても痛くなりません。

椅子にも使えるから家中どこでも姿勢をよくできる

KURA SEAT HBは床だけでなく、背もたれがないスツール・ベンチ、また椅子の上でも使用できるので、ダイニングテーブルでの食事から床での遊びまで腰をサポートしてくれる頼もしいアイテムです。座椅子のように大きくなく、730gと軽量で、持ち運びがとても楽ちんな点も、気軽に使う上で重要なポイントだと感じています。

KURAシリーズにいくつか種類があり、KURA SEAT HB(上の画像左)とKURA SEAT(同右)の違いは背面の高さの違いです。KURA SEAT HBの方が約10cm高いのですが、KURA SEATにくらべ腰骨・背中をより支えてくれる感覚があります。姿勢に悩まれている方はKURA SEAT HBの方がより効果を実感できると思います。

また、ソフトタイプの「KURA SEAT W」も新たに加わりました。柔らかめの座り心地がお好みの方はこちらがおすすめです。

床や椅子での姿勢に悩まれている方に是非お試しいただきたいアイテムです。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。