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ランチタイムを盛り上げる、見た目も機能性も兼ね備えたお弁当箱

2022年03月15日更新

家族のお弁当を作ったり、節約のために自分のお弁当を用意したりと、お弁当生活を送っている方も多いのではないでしょうか。毎日使うお弁当箱は、せっかくなら愛着を持って使えるものがいいですよね。今回は、見た目と機能性を兼ね備えたお弁当箱を集めました。お気に入りのお弁当箱を見つけて、ランチタイムを盛り上げましょう。入学や転職など、新生活を始める方に贈るギフトにもおすすめですよ。

見た目も機能性も兼ね備えたお弁当箱

工房アイザワ/角型ランチボックス 小2段

機能的に使える、ステンレス製のお弁当箱

工房アイザワの「角型ランチボックス」は、ステンレス製のシンプルなお弁当箱です。頑丈で油汚れが落としやすく、お手入れが楽ちん。においや色が移る心配もありません。蓋の内側はパッキン付きで、液もれが防げる仕様。パッキンは外して洗えるため、毎日清潔に使えます。忙しい方におすすめな、機能的なお弁当箱です。

小さなものやスリムなものなど、用途や食事量に合わせてサイズを選ぶことができます。家族でお揃いにするのもおすすめです。「小2段」は、ご飯とおかずが分けられ、鞄に入れやすいサイズ。容量もたっぷりあり、お腹がきちんと満たされます。無機質なのにどこか優しさが漂うお弁当箱は、飽きずに長く使える一品です。

秋田杉の小判弁当 小(塗装あり)

曲げわっぱデビューに。扱いやすい小判弁当

近年注目を浴びている曲げわっぱですが、お手入れが面倒だったり、シミができたりと、気軽に手が出せない雰囲気を持っています。そんな「高嶺の花」を身近なものにしてくれるのが、ウレタン塗装がされた「秋田杉の小判弁当」です。カビの不安が少なく、洗剤の使用も可能。シミになりにくいので、おかずを選ばず使えます。

ただ詰めるだけで美味しそうに見えるのも、曲げわっぱの魅力です。茶色いおかずも上品に演出してくれ、地味だなんて言わせません。木目の美しさも加わり、食欲をそそるお弁当に仕上がります。横幅が広すぎない小判型は、おかずが詰めやすい形。順に詰めていくだけで見栄えよくおさまり、忙しい朝に助かります。

薗部産業/桜のお弁当箱 大小 入れ子二段セット

木の魅力を堪能できる、桜の木のお弁当箱

薗部産業の「桜のお弁当箱」は、温もりを感じる木のお弁当箱です。「あられ組」という枡のような組み方で作られ、木が水分を吸って膨らむとより強固になる仕組み。見た目が美しいだけでなく、木製で起こりやすい変形や割れを防いでくれます。伝統技法が使われたお弁当箱は、ランチタイムが特別な時間に変わりそうです。

ウレタン塗装がされているため、揚げ物や水気があるおかずも気兼ねなく詰められます。耐久性を高めるために塗装は4回されていますが、薄く均等に塗装されており、木の風合いを邪魔するテカリはありません。小と大の二段セットは入れ子にでき、食後や収納時はコンパクトに。いつもの料理も料亭風になる、上質な一品です。

GEL-COOL/ランチボックス square SG

保冷剤を内蔵した、食中毒対策ができるお弁当箱

食中毒のリスクを減らしてくれるのが、蓋に保冷剤が内蔵されたGEL-COOLの「ランチボックス」です。蓋を一晩凍らせておき、翌朝そのまま使うだけ。お弁当用に保冷剤を用意する必要がなくなり、手間なく対策が行えます。冬も暖房や加湿器で高温多湿になるため、油断は禁物。蓋なら保冷剤の入れ忘れが防げるので確実です。

蓋以外は電子レンジや食洗機に対応しています。温めたいときは蓋を外せば大丈夫。通常のお弁当箱のように使用でき、特別なお手入れは不要です。液もれしにくい仕様やゴムバンドがフィットする構造も、毎日使うのに便利なポイント。デザインがシンプルで、老若男女問わず使いやすいお弁当箱です。

お気に入りのお弁当箱で、楽しいお弁当生活を

お弁当生活を無理なく続けるには、ストレスなく使えるお弁当箱が必須です。毎日使うものだからこそ、見た目も機能性も満足できるお弁当箱を選びたいもの。詰めやすい、お手入れが楽、佇まいが好みなど、自分に合ったものを探しましょう。お気に入りのお弁当箱があれば、毎日のお弁当作りも楽しくなりそうですね。

文・構成/江田紗華

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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