キッチンは家の中でも限られた空間。しかし、意外と見直す機会もなく、断捨離しにくい場所でもあります。気が付かないうちに、ものがかさばってしまい困っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ミニマリストの視点から、これさえおさえておけばOKという多機能なキッチン用品を3つご紹介します。ものを少なくしてシンプルに暮らしたい人にぜひおすすめしたい商品ばかりです。

ミニマリストが厳選する！キッチン用品3選

松田美智子の自在道具/自在鍋

炒める、茹でる、煮る、揚げる、4役こなす鉄鍋

まずご紹介したいのが料理研究家の松田美智子さんプロデュースの「松田美智子の自在鍋」です。深めのフライパンのような独特の形で、なんとこれ一つで炒める・茹でる・煮る・揚げるの4役をこなしてくれます。

幅21.5×奥行23cmと小振りながらもしっかり深さがあるので調理法を選ばずオールマイティに使えます。洗い物が少なくなるだけでなく、収納場所を取らないのも魅力のひとつ。ごちゃつきがちなコンロ下収納もぐっとスッキリするでしょう。

オールラウンドボウルズ S・Mセット

作り込まれた使い勝手と収納性に優れたボウル

次にご紹介するのは「オールラウンドボウルズ」。一見シンプルな作りながら、使い手に配慮して細かいところまで練り上げられた奥の深い一品です。例えば、ザルの網目がなめらかで洗いやすくなっていたり、重ねたときに取り外しやすいよう傾斜がついていたり。そんな細かい工夫が随所に施されています。

あえる・ふるう・裏ごす・泡立てると家庭の下ごしらえ全般に対応できます。内側にはメモリが付いているのでわざわざ計量カップを取り出す必要もありません。使った後は、すべて重ねてコンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

Three Snow/ピタッと！つまめるトング

煮物から揚げ物まで利用シーンの多い万能トング

最後は、菜箸・トング・へらのいいとこどりをしたThree Snowの「ピタッと！つまめるトング」です。食材をやさしく挟めるので、崩れやすいお豆腐や煮魚などもストレスなく掴むことができます。

先端部分は耐熱性に優れており、なんと揚げ物にも使用が可能です。まるで自分の手の延長上かのような使い心地で、日々の調理で活躍してくれます。

以上、ミニマリストの視点で選んだキッチン用品3選でした。多機能な商品を選ぶことで一つのアイテムで多くの工程をこなすことができるので自然とものを減らしていけます。厳選したアイテムは使う機会も増えるの愛着もわきやすく長く使っていけます。気になった商品があれば個別の商品紹介ページもご覧くださいね。

文・構成／高野宮のら

スタイルストア 編集室

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