みんなの愛用品
「コードレスでコンパクト」は扇風機のニューノーマル
こんにちは、バイヤーの畠田です。30度を超える日もちらほらあり、本格的な夏が近づいてきた気配がするこの頃。気温の上に湿度も高くてじめっとしがちなここ最近ですが、毎日活躍しているのが「LUMENA コードレス扇風機 PRIME」です。
扇風機の「当たり前」が覆った逸品
恥ずかしながらこれまでは、量販店で間に合わせで購入した安価な扇風機を、何も疑わず長年使い続けていました。特に大きな不満はなかったのですが、LUMENAの扇風機と出会って、「扇風機はこういうものだ」という思い込みがこれまではあったことに気が付きました。
思い込みのひとつは、「サイズ」。家庭用扇風機はある程度の大きさが必要、と思っていましたが、こちらは片手で軽々持てるコンパクトなサイズ。風力が心配でしたが、使っていた扇風機とほぼ変わらないくらいの力強さがあります。こんなに小さいサイズで必要十分だったんだ!と目から鱗でした。
もうひとつは、「コードレス」であること。コンセントを探す必要がない、使いたいところに持って行ってすぐ使える、掃除の時にコードが邪魔にならない、季節外に収納する時にもすっきり。そんな快適さを覚えてしまい、これを使い始めてからは家じゅう全ての電化製品をコードレスにしたい・・・と思ってしまったほどストレスがありません。
冷房が届きづらい洗面所で使うことも多く、お風呂上りやメイクをする時に重宝しています。スペースの限られる洗面所ですが、足元すぐそばに置いても、高さと角度を調節すればきちんと顔に風が当たります。
これまで、自宅で日常使いできるコードレスの扇風機というと、ほんの一部しか選択肢がありませんでしたが、これからの扇風機はこれが常識になっていくのではないかなと思います。
浴び続けても疲れない、心地よい微風が作れる
昨今の猛暑もあり、さまざまなメーカーから外にも持ち出せるようなサイズ感のコンパクトな扇風機が販売されています。ただ、クオリティはピンキリ。簡易なつくりで、長く使うものではないなと思うものも多くあります。
その点、このLUMENAの扇風機はかなり本格派と言えると思います。充実した機能や見た目の質感の良さもその要因ですが、一番の違いは風のやわらかさ。これまで自宅で使っていた安価な扇風機と比べると、特に一番弱い風で運転した時に違いを感じます。
わたしの場合、外から帰ってきてすぐに涼みたい!という時以外は、弱い風量にして運転しつづけることがほとんど。強い風にあたり続けると必要以上に冷えてしまったり疲れてしまったりするのですが、この扇風機の場合はやわらかい微風で音も静かなので、使いつづけていても身体に負担がない感じがします。
この「弱くて柔らかい風を送る」ということができる理由のひとつが、DCモーターというモーターを使っているから。安価な扇風機に使われることが多いACモーターだと、微風を作ることが難しいそうです。(ちなみに、DCモーター搭載かどうかは、昨今扇風機を選ぶ時の判断ポイントの一つになっており、1万円を超えるような扇風機はDCモーターが使われていることが多いです。)
DCモーターは価格が高いため、本体の価格も高くなるのがデメリットなのですが、
・ゆっくり回転して微細な送風ができる
・静音性に優れている
・電気代が安い
という良い面があります。モーターの違いに加え、羽の数や構造も風のやわらかさに影響してきますが、その点も検証を重ねて心地よい風を送れるように開発されており、それも納得の使い心地です。
販売を開始して以降、早速、嬉しいつかい手の声も届いています。この声に、お伝えしたいことがまさに集約されているなと思うので、ご紹介させていただきますね。(非常に熱く長めのお声を寄せていただいたので、中略させていただいております。)
「望んでいた機能を満たしていた商品でした。(中略)比較し、値段と機能のバランスが自分にはベストなこちらを選びました。結果、大正解でした。(中略)デザイン、機能、価格、とてもバランスのとれた良い商品だと思います。」
「巷には安い電化製品が山ほどあります。今回も悩みましたが、機能性、デザインでこちらを選びました。買って正解でした!目的はキャンプ用でしたが、音も静かで120度回り、風も柔らかく、リモコン付、高さ調整ありで本当に素晴らしい!安いものより断然お勧めです!」
在宅での勤務が多くなり、家にいる時間が長くなったため、これまで以上に冷房の電気代も気になる夏。電力節約のためにもクーラーは最低限で、小さな扇風機をうまく活用して過ごしたいなと思います。
※コラムでご紹介しているのは「LUMENA FAN PRIME」ですが、2023年7月より「LUMENA FAN PRIME 2」に仕様変更となりました。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。