みんなの愛用品
想像以上の使いやすさで、休日も仕事も大活躍
こんにちはバイヤーの菱倉です。仕事・休日関係なく、何も考えずに詰め込めることと、持ったときのバランスを考え、大きいバッグを好んで使っています。でも、20代の頃より肩や背中が疲れやすくなり、休日くらいは身軽で手ぶらになりたい。そう思い使い始めたトラベルポーチは、財布いらずで別格の使いやすさでした。
元々、旅行や休日に使おうと思っていましたが、仕事の時にも大活躍。想像以上に使いやすかったので、どんな時に活躍しているかご紹介します。
旅先では朝食時に便利
旅先では移動時や外出時にだけ活躍するものだと思っていたのですが、ホテル内での朝食時にも活躍。
今までは浴衣だとポケットがないので、スマートフォン・財布・部屋の鍵をそのまま持ち歩いていました。でもトラベルポーチにスマートフォン・お金・部屋の鍵を入れて肩掛けしたら両手が空いてとても楽ちん。特にビュッフェだったこともあり、一度にたくさん運べて便利でした。
意外にも仕事時の出番が多い
休日の散歩や旅行での使用を考えて購入したのですが、意外にも仕事の日に大活躍。ミーティングや商談で席を離れることが多く、今までは名刺・財布・スマートフォンなどはパンツのポケットに入れていて窮屈でした。また、ノートパソコンの上に載せて持ち運び、落としてしまうことも度々ありました。
今は常にトラベルポーチにまとめて入れておき、両手でノートパソコンや飲み物を持って軽快に移動。ペンや小さめのノート(縦16.5cm×横9.6cmを横にしてギリギリ)も入るので商談時にも活躍しています。展示会では名刺とペンとノートを入れて使いましたが、サッと名刺を取り出せてメモもでき、スムーズに回ることができました。
小銭がジャラジャラ鳴らない
小銭を直接ポーチに入れるのは、ジャラジャラ音が鳴りそうで、人が多い所や静かなところで使用するのが心配でした。でも使い始めてみると、歩いても意外と音は鳴りません。
その理由はポーチにマチがないので薄く、体にピタッと密着して揺れが少ないからでした。音が気になる美術館でも安心して静かに鑑賞できました。
他のサコッシュと比べても別格の働き
トラベルポーチが他のサコッシュやポシェットと違って良いところは、財布として使え、小銭が自動で分かれるところだと思います。普通はまずサコッシュやポシェットから財布を取り出し、それからお金を出すので、意外と手間がかかりますよね。
トラベルポーチだと、ファスナーの開け閉めに慣れれば片手でお金を出し入れできます。娘が手を離すと走り回って目が離せない年齢なので、車道脇の自動販売機を利用するときに、常に手をつないでいられてとても安心でした。
そして、財布を持ち歩く必要がなくなり、より身軽になれます。一般的な二つ折り財布で約100g、コンパクト財布でも約50gほどですが、長く肩にかけることを考えると大きな負担です。肩がこりやすい方はとても助かるのではないでしょうか。
リュックとの併用がおすすめ!
荷物が多いときはリュックとの併用が便利です。両手が空くことと、お金やカード、スマートフォンなどを必要な時にすぐに出せるので、本当におすすめの使い方です。
見た目がカジュアル過ぎてちょっと・・・。と感じる場合はシャツやコートの下にトラベルポーチを着用すればカジュアル感がなくなりますよ。
それでも気になる場合はシャツやコートの前を閉めても大丈夫。トラベルポーチが薄いので、タイトな服や薄手の生地でなければ、シルエットが崩れず、着用しているのが分からないくらいです。
個人的におすすめの組み合わせは、背負ったままで中のものを取り出せるNIZYU KANOのライトナイロンリュックとの併用。トラベルポーチに入らないサイズのものも、背負ったまま片手で出し入れできるので、最強の組み合わせだと思います。
細かいところまでお読みの方はお気づきだと思いますが、実はスタイルストア別注カラーが入荷したので、その画像をいくつか登場させました。
別注カラーはブラウンとグレーの2色。両カラーともブラックやネイビーと比べ明るく、大人でも使える落ち着いたものを意識して色をオーダーしました。ブラウンは温かみがありナチュラルな雰囲気、グレーはシックでモードな雰囲気に仕上がりました。コーディネートの邪魔をしないデザイン・カラーはこれからの季節にもぴったりです。
先日、友人が海外旅行に行くから感想を聞きたくて貸したところ、あまりの使いやすさ(特に小銭の分別)だったようで、戻らぬポーチとなりました・・・。せっかく別注カラーが入荷したので、また購入しようかと検討しています。
いろいろなシーンで活躍するトラベルポーチは、旅行や休日、仕事、また、子供との外出も快適にしてくれました。これからの季節、なるべく手ぶらでいたいイルミネーションやクリスマスマーケット、初詣など活躍してくれること間違いなしのポーチです。
現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。
そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。