みんなの愛用品
サラダスピナーで野菜が格段に美味しくなる
こんにちは、バイヤーの畠田です。
先日、料理研究家・有元葉子さんの著書「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」を読みました。
そこで学んだ野菜を美味しく仕上げるコツが、「冷水に浸してたっぷり水を吸わせて、その後に表面の水分をしっかり切る」ということ。
水分を切るためにおすすめされていたのが、サラダスピナーでした。
今までわたしが行っていた野菜の下ごしらえというと「切って、洗って、ザルで水を切る」。
何度もザルを振ってしっかりと水切りをしているつもりでいたのですが、はじめてサラダスピナーで水切りをしてみて驚愕しました。
めちゃくちゃ水分が出てる!!
その量およそ大さじ2強。ザルだけだといかに水が切れていなかったのかを実感しました。
大さじ2の水、というとレシピにもわざわざ書かれるくらいの量。
そんなに余分な水分があれば、そりゃあ味が薄くなったり水っぽくなったりするなあと納得です。
サラダの美味しさの90%は「水切り」にかかっている
冷水に浸して、スピナーでしっかりと水切りしたサラダを食べてみて、感動しました。
いつもと同じ野菜を使っているのに、驚くほどのシャキシャキ感!食感がまるで違います。
ドレッシングもきちんと野菜に絡んで、自宅で作るいつものサラダがまるでレストランの一品のような美味しさに。
料理研究家・平野由希子さんも「サラダの美味しさは、90%が水切りがしっかりできているかどうかにかかっています。」と著書で書かれていました。
どんなに新鮮で美味しい野菜を使っていても、水切りがきちんとできていないと、それだけで美味しさが激減してしまうんですね。
ちなみにサラダだけではなく、炒め物の時も水切りは大切。
仕上がりがべちゃっとしづらく、具材を入れた後にフライパンの温度も下がりづらいので、水分が出てきてもすぐに蒸発してシャキっと仕上がります。
ほうれん草やもやしなど、サッと火を通すだけの野菜炒めの時は、特に違いを実感していただけると思いますよ。
水分が少ないと油はねもしづらく、コンロ掃除が楽になりました。
これなら場所をとらず収納できる
これまで収納場所をとることが気になって、サラダスピナーの導入にあまり積極的になれなかったのですが、「これなら」と思えたのが「オールラウンドボウルズ スピナーセット」でした。
ガラスボウルに専用部品をセットするだけ。
ガラスボウルとスピナーざるは、今使っているボウルやザルと重ねて収納できますし、他の部品は全てバラバラの状態で収納できるので、余計なスペースをとらないんですね。
更に、ガラスボウルはそのままサラダボウルとして使えて、洗い物も減らすことができるという画期的な考え方。
電子レンジも使用可なので、調理道具として便利に使えます。
ちなみ、サラダスピナーセット以外にも、ざるボウルなどを含むフルセットもお取り扱いしています。サラダスピナーを含む9点セットが、一式全て入れ子で収納できて驚くほどコンパクトに収納できますよ。
ザルやボウルも名品なので、買い替え時かなという方は、この機会にぜひフルセットもご覧いただければと思います。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。