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【Kilka】本当にシワにならないの?フレアスリーブブラウス、洗ってみました

2019年04月25日更新

「はたらく人に、快適で自由な時間を」という思いをコンセプトにしたスタイルストアのオリジナルブランドKilka(キルカ)

UVカット&触れた時にほんのり冷たいフレアスリーブブラウスに、顔まわりが明るく見えるオレンジレッドが届きました。

Kilkaの服は、シワになりにくく、すべてお家で洗濯できるところが特徴です。

本当にシワになりにくいのか?今回はフレアスリーブブラウスを実際に洗っているところを、動画も交えながらお手入れ方法をご紹介します。

洗濯してもシワになりにくい生地

まずご覧いただきたいのがこちらの動画。

 

実際はこんな風にぎゅっと握ることはないと思いますが(笑)、着ている時も洗った後もなるべくシワになりにくいように、たくさんの生地をぎゅーっとしてはシワにならないか観察を繰り返し、比較しながら厳選しました。

フレアスリーブブラウスの生地はポリエステル100%。この生地は、UV遮蔽率90%、触るとほんのり冷たく感じる接触冷感(冷たさはごくごくわずかです)が特徴。リネンのようなさっぱりとした感触で肌離れが良く、着ていて生地が張り付かないのでジメジメとした日本の夏でも快適に過ごせます。

実際に洗うと・・・

洗濯機でも洗えます。服を裏返してクリーニングネットに入れ、水温40℃以下、中性洗剤をご使用の上洗ってください。

洗濯機で洗う場合、手洗いコースを選んでいただくのがおすすめです。タンブラー乾燥機のご使用はお避けくださいね。

(水に濡れると色落ちする可能性があります。白物・淡色物と一緒の洗濯、長時間の浸漬や、濡れたままの放置は避け、すばやく単独洗いをお願いいたします。)

干す時のちょっとしたコツ

干す時のちょっとしたコツは、服が濡れている状態の時に、手で形を整えてあげること。地味に思えるかもしれませんが、ここで形を整えることで、シワになりにくく、乾いた時にノーアイロンで着られます。

少し気にかけるだけで美しい状態で着ることができるので、ぜひ試してみてください。

雨や汗で濡れた状態の時や、着用中の摩擦によって、他の衣類に色移りする場合がありますのでご注意くださいね。

特に重点的に伸ばした方が良いのが、襟元や袖や、裾のあたり。ここをひと手間かけるだけでぐっと印象が見違えて美しく見えます。後々アイロンを掛ける手間を考えたら、時間もぐっと短く済むのでおすすめです。

届いた時の折りシワがもしも強かったら

ちなみに、折りたたんだ状態で保管してお届けするため、どうしても最初は折り目が付いています。

吊るして保管いただくと徐々に皺が和らいでいきますが、すぐご着用する場合はアイロンでスチームを当てるとすぐにきれいになりますのでお試しください。

【余談】短時間でシワを取るには?

私たちは撮影前、いつもたくさんの洋服にアイロンを掛けています。

「短時間で効率的にある程度のシワを取る」ことを優先したい場合、アイロン台に置いてしっかりとプレスするよりも、ハンガーに吊るしたまま該当箇所にスチームを当ててあげる方が、楽にシワが取れると思います。

逆に、面積が大きい生地のシワを取りたい時は、アイロン台を使う方がきれいになります。

洗ったらシワを伸ばして干して、乾いたらそのままバサッと気軽に着られる。夏の仕事着におすすめです。

そして「時間を作る」こと。これからも服づくりなどを通して研究していきたいと思います。

洗えてシワになりにくいフレアスリーブブラウスの商品ページはこちらからご覧ください>>

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。