みんなの愛用品

短時間かつキレイに床掃除が終わるモップ

2025年04月04日更新

「どうやったら短時間で家の床をきれいにできるか」

床掃除についていろいろ試してみた結果、一番無理なく続けられているのが自動掃除機とMQ・Duotexのモップの合わせ技でした。

さっぱりと気持ちいい、MQモップでの水拭き

ソファーの下や、ベッドの下。何もしていないのに、いつの間にかそこにいる、白い綿埃。あれ、どこからくるんでしょうね?

・綿埃なし
・床を踏んだ時にさっぱり
・掃除にかける時間は短く負担なく

こんな理想に近づけるようにいろいろ試してみて、今の自分の生活に合う方法を探ってみました(MQを使わない方法も含む)。

使い捨て床掃除シートやホウキを使ってみた

1、乾燥シートを使ってからウェットシートで拭く
2、ホウキで掃いてから、ウェットシートで拭く
3、ホコリも絡め取れるウェットシートで拭く
(ウェットシートではなくMQモップでの
拭き上げパターンもやってみる)
4、MQ乾拭きしてから、MQ水拭き

この方法での掃除は、大きなホコリは概ね取ることができますが、一方でウェットシートの仕上げ拭きでは細かいホコリを取りきれず、ホコリが別の場所に移動しているだけの箇所もありました。

ちなみに、MQモップで最後の水拭きをした場合、マイクロファイバー素材のおかげでウェットシートよりホコリが残りにくく、さっぱりとした感触に拭き上げることができたように思います。

ただ、2回同じところを拭くのは床面積が増えるほど面倒なので、もっと楽になったらベスト・・・!

自動掃除機×MQモップを使ってみた

細かい足回りもきれいに

そんな中、押し入れに眠らせていた自動掃除機とMQモップの水拭きを組み合わせてみたところ、これが今の自分にとっては一番「きれいに」「早く」掃除できるベストなやり方なのだとわかりました。

自動掃除機は、以前使ってみた時に部屋の角が掃除しにくいなと思いこれまで単体では使わずにいました。

でも、自動でホコリを取ってくれる良さとMQの拭き上げの気持ち良さが組み合わさると、お互いをいい感じに補完し合って、とても効率的に掃除ができることに気が付いたのです。

ホコリを取る時間を他の事に充てることができて、しかもモップ掛けは1回で済む。

文明の力に頼るところは頼ろうと決めたのも大きかったかもしれません。

動作がスムーズで掃除しやすい

MQのいいところは、

・水だけで汚れも菌も取り除く
・クロスは繰り返し使える(500回洗濯保障)

などいろいろとありますが、他のモップと比べて、軸を中心にヘッドが360度回転するのも使いやすさに繋がっています。

中央部分を軸に手首を少し返すだけでどんな角度にも回転するので、部屋の角、ソファーやテーブルの脚まわりに沿って小回りよく動き、ホコリやゴミもきちんと自分の方向についてきてくれます。

伸縮するので、窓や天井、壁など手の届きにくいところも掃除しやすいのもポイント。

普段から年末の大掃除まで大活躍してくれる一品です。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。