バイヤーからのお便り
今年もあります!2大「鉄板」カットソーが届きました
春夏になると販売される、
sirenemermaid(シレーヌマーメイド)
の2大「鉄板」カットソーが届きました!
生地から縫製まで国内生産にこだわり、
着心地がよくて楽ちんなのに、1枚で
着てサマになる!と、好評のアイテム達。
この時期になると買い足したくなる要素が
詰まった人気のカットソーをご紹介します。
1、やわらかな糸を使った軽いトップス
まずご紹介するのはガーゼ裏毛カットソー。
こちらは、いわゆるスウェット素材なの
ですが、かなりやわらかな糸を使って
甘く編んだ生地。
私が初めて触ったときの印象は、
「ふわふわっ!」という感じでした。
一般的なスウェット素材といって思い
浮かべるような、厚手でずっしりとした
重さが無く、とても軽いのです。
今年から、綿100%の素材になりました。
これまでの素材はナイロン混だったの
ですが、それに比べて、柔らかさは
そのままに、しっかり感も増している生地
を使用しています。
体型カバーも叶う、計算されつくしたシルエット
そして、人気のもう一つの理由は、その
シルエット。スウェット素材のカットソー
というとどうしても、だらしなく見えがち
ですよね。
こちらは、身幅がゆったりしている割に
腰周りにフィット感があり、すっきりして
見えるように計算されたシルエットに
なっています。
また、年齢を重ねると、肩や二の腕周り
が気になる、という方も多いのではない
でしょうか。
腕のラインを拾わない5分丈のドルマン
袖は、上半身をすっきりと見せてくれ
ますよ。
2、着込むほどに馴染むTシャツ
つづいてご紹介するのは、
High density jerseyプルオーバー。
通称「度詰天竺(どづめてんじく)」という
高密度なコットンを使用したプルオーバー
は、一般的なTシャツにくらべて、生地が
厚いので、体のラインをひろわないのが
人気の理由。
Tシャツ感覚でさらっと着られるのに、
きちんとした上品な印象に見えるのが
嬉しいところですね。
さらに、デザインにも工夫が。
程よい襟の開き具合と、5分袖丈で
首、腕をスッキリと見せてくれて、
女性らしい印象を与えます。
また、袖のシルエットは秀逸!
二の腕周りをしっかりカバーしてくれます。
2つのカットソー、どちらを選ぶ?
どちらも着心地が良い、人気の
カットソーですが、違いをご説明
します。
二つのカットソーを着比べると、
こんな感じです。
①ガーゼ裏毛カットソーは
やわらかい印象で、やや丸みの
ある女性らしいシルエット。
②High density jerseyプルオーバー
は、しっかりとした生地感で、
きれいめにも着れるかたちです。
どちらも、カジュアルな素材なのに、
きれいに着こなせるカットソーとして
もはや毎年定番となっているアイテム。
今年の春夏もヘビロテアイテムになる
こと間違いなしです。
スタイルストアでアシスタントバイヤーをしています。