みんなの愛用品
美しい財布は手に持って歩きたくなる
常にスタイルストアのショッピング
カートに欲しいものをたくさん
溜め込んでいるわたしですが、
先日新たにお買い物をしました。
POMTATA(ポンタタ)の口金長財布。
この財布がいいなと思ったきっかけは、
着物を着た時や、結婚式のような華やかな
装いをした時に、今使っている財布が
似合わず、財布を出す時にちょっと
ばつが悪い思いをしたこと。
フォーマルな格好をした時に
合わせられるお財布が、手持ちに
なかったんですね。
暗い色の服が手持ちに多いので、
バイヤー柳沼も一押しのホワイトを
選びました。
手に持って歩いた時にハッとする美しさ
・近くのコンビニまで買い物に行く
・美術館で、荷物は預けてチケットと
財布だけを持ち歩く
・映画館や劇場などで、飲み物を
買いに行く
など、財布だけを持って歩きたいシーン
って意外とあります。
そんな時に、見た目がクラッチバック
のようで、いかにも「裸で財布を
持ち歩いてます」という感じがしない
この財布は、すごくスマート。
口金財布らしい「ひねり」の部分がない
デザインや、付属のリングチェーンが
全体を上品でシャープな印象に
してくれています。
薄くてかさばらない、でも収納力はしっかり
着物や結婚式の時に持つ
小さなバッグにも問題なく入る
というのは、財布選びのポイントでした。
「グローブレザー」という、手袋に
用いられる革が使われているのですが
この素材がとてもやわらかく、
財布のつくり自体も厚みがでないよう
設計されています。
そのため、革の財布にありがちな
「厚くてずっしり」した印象にならず、
薄く、すっきりしているんですね。
ためしに、大量の手持ちのカードを
カードポケット背面のフリーポケットに
入れてみたところ・・・
意外と入る!
薄さはそのままなのに、その収容力に
驚きました。
ただ、革が柔らかいゆえに、たくさん入れ
すぎると中身のあたりが出てしまうので
(この量はさすがにちょっと極端ですが)
カードポケットに収まる8枚+
カードポケットの背面に5枚くらい
であれば、美しくお使いいただける
と思います。
口金は浅草の職人さん、財布に
仕立てるのは大阪の職人さんが
担当している、生粋のメイドインジャパン
なのに、なかなかのコストパフォーマンス。
「小銭入れ部分が使いづらい」というお声を
いくつか頂いておりますが、こちらに
ついてはPOMTATAさんとご相談中です。
またバージョンアップしたものをお届け
できるようにしますので、お楽しみに。
ちなみに、財布を買うタイミングとして
春が縁起が良いことはよく話に聞きますが
(春=張る=お財布が張る)、
財布が厚い(暑い)夏も良いんだとか。
元々、フォーマルなシーンで使うための
財布として購入したのですが、
とても使い勝手が良く、日常使いにも
いいな・・・と思っているこの頃です。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。