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ポーチや小袋を使ってバッグの中身もすっきり整理
バッグの中身も意外と見られている!
バッグの中身はその人自身を表す!?
毎日の通勤通学や外出時に持ち歩くバッグは、外観だけでなく中身も意外と見られているもの。特にフタのないタイプのバッグは、電車やバス、エレベーターなど公共の場でちらりと見られていることもあるので要注意。なぜなら「バッグの中身は持ち主の内面を表す」という言葉もあるからです。
見た目の美しさと使いやすさ
バッグの中身がきちんと整理整頓されていると、見た目の美しさだけでなく必要なものが必要な時に取り出せ、使いやすさも向上します。常に慌てることの無いようバッグの中身も整理整頓を心掛けるといいですね。とはいえ、どのように整理整頓すればよいのか困っている方も多いのではないでしょうか。ステップ順にバッグの中身を整理していきましょう。
まずは中身を全部出して
バッグの中身を整理整頓する場合、まずはいつも使っているバッグの中身を全部出すところから始めましょう。本当に日々持ち歩くことが必要なものだけが入っているかどうかを確認することが、バッグの中身の断捨離にもつながります。そのうえで、見た目の美しさと取り出しやすさを考えた中身の収納を考え、自分に合った方法を取捨選択していきましょう。
必要なものだけを入れる
毎日使うバッグにはどんなものが必要でしょうか。通勤や通学のためのバッグであれば、お財布やパスケース、スマートフォンにハンカチやティッシュなどが定番です。メイクアイテムやマイボトル、お弁当を持って行く方もいらっしゃるでしょう。必要なアイテムを厳選し、美しく収納すると必要なものが必要な時にさっと取り出すことができ、その所作も美しいはずです。
毎日のバッグの中身を拝見!
黒のポーチでマニッシュに
それではここで、毎日のバッグの中身を拝見してみましょう。天然素材と黒のファブリックが組み合わされたナチュラル・シックなバッグの中身がこちら。大きめサイズの2つのポーチも、ともに黒を選んでマニッシュに。色数を少なくすることで、大切な手帳のピンクが目立ちます。
ポーチやケースを上手に組み合わせて
シンプルな肩掛けバッグには、文庫本やメモノートのほかに正方形の薄型ポーチやメガネケースなどが上手に組み合わされています。どれも角のあるフォルムのものを選んでいるので、取り出して並べても統一感がありますね。グレーのバッグになじむブルー系が多いことも大人っぽいバッグの中身を演出するポイントに。
ポーチ類を色分けして
続いてのアイデアは、小物類を色分けする方法です。コロンとしたマチのあるタイプの赤とオレンジのポーチには、形が不ぞろいのメイクアイテムなどを収納して。手帳カバーはピンク、お財布はグレー、カードケースは黒というように、小物を色分けしているので、バッグの中から必要なものを取り出しやすくなりますね。
バッグ・イン・バッグを使って
白のキルティングが可愛い手提げバッグの中も、赤いバッグ・イン・バッグを使ってすっきりと。雑誌が入るサイズの手提げバッグは、内側に仕切りがないデザインですが、バッグ・イン・バッグに小物類を納めることで物が迷子になることも防ぐことができます。
おしゃれなバッグは中身もおしゃれに
ちょっとしたパーティーや夜のお出かけにも重宝しそうな黒のバッグ。中身も黒の小物でまとめてエレガントに美しく。手袋に使われたイエローとハンカチのデザインをリンクさせる遊び心もポイントです。
バッグの中身の整理に使えるおすすめポーチ
封筒型のシンプルポーチ
それでは続いて、スタイルストアで見つけることができるポーチをご紹介していきましょう。まずは、オフィスシーンにもおすすめのレザー素材で作られたこちらのポーチ。シンプルな封筒型が使いやすいと評判です。「NIHON SWEDEN(日本スエーデン)」が製造している「ENVELOPE CASE」は、サイズ展開も豊富。収納するアイテムに合わせてXS、S、Mの中から選ぶことができます。おそろいのデザインでカードケースやペンケース、文庫本カバーなどもありますのでトータルでそろえても美しいですね。
見せたくなるほど可愛いポーチ
バッグの中身の収納に使うポーチは、機能面はもちろんのこと、デザインにもこだわりたいもの。「SAKURAYAMA(さくらやま)」から登場したポーチは「雨桜」をはじめ「雨ネコ」「鳥の声音」とデザイン名も愛らしい3種。コットンとシルクが混紡された生地の手触りも良く、桜の花の形をした引手もアクセントになっています。思わず見せたくなるほど可愛いポーチです。
マチ付きポーチ
続いてご紹介するのは「SyuRo(シュロ)」の「kota ポーチ マチ付きL イエロー45」。カフェのひさしにも使われるイタリア製のテント生地にパラフィン加工を施してあるので、撥水効果も期待できるのです。洗面所などに置いても安心ですね。さまざまなサイズのポーチがラインナップされているので、目的に合わせて選ぶこともできます。
収納力抜群のぷっくりポーチ
「遊 中川(ユウ ナカガワ)」の「斑濃ポーチ」は青と白の2色展開。ギャザーを入れてぷっくりコロンとしたシルエットに仕立て上げています。ふくらみがある分、収納力も抜群。イヤホンや目薬などバッグの中で行方不明になりがちな細々したものを入れてみてはいかがでしょう。
エレガントな型押しポーチ
3つのデザインがそろいます
シューズブランドの「atelier65(アトリエロクゴー)」からは、エレガントな型押しデザインのポーチが登場しています。3つのデザインと3色のカラーバリエーションがラインナップ。ポーチだけを手にしてもおしゃれな雰囲気を楽しめます。
1番小さな「ミニポーチ」
「atelier65(アトリエロクゴー)」の3つのポーチの中で1番小さなサイズがこちらの「ミニポーチ」。幅13cm×奥行1.2cm×高さ8cmというサイズは、カードを収納したりイヤフォンを入れたりするのに便利な大きさです。サプリメントを持ち歩く場合にも使い勝手がよさそう。ジッパーの金具に共革があしらわれているので、開け閉めも楽にできます。
大きめの長方形はクラッチバッグとしても
「ミニポーチ」と同じく長方形の大きめサイズは、クラッチバッグとしても使える「ポーチ」。幅21cm×奥行1.5cm×高さ14cmと、収納力は抜群です。もナイルバッテリーやスマートフォンもしっかり収納できますね。角に丸みのあるデザインがフェミニンな印象をもたらすポーチです。
化粧ポーチにぴったりの「マチ付きポーチ」
厚みのある物を収納しやすいデザインは、マチのある物。こちらの「化粧ポーチ」はふっくらとした形とやわらかな曲線がメイク道具の収納におすすめです。内側には合皮を使って汚れがつきにくい工夫もされています。サイズは幅18cm×奥行7cm×高さ12cm。メイク直しの際にも持ち運びしやすい大きさです。
便利なバッグ・イン・バッグ
散らばるものをまとめて収納
バッグの中を整理するための頼もしいアイテムは、ポーチだけではありません。こちらは、バッグ・イン・バッグというアイデア。バッグの中身を整理整頓できるもう1つのバッグです。インナーバッグという呼び方もありますね。こちらは「KAKURA(かくら)」の「5レザーポケット」。その名の通り5つのポケットでできたバッグ・イン・バッグです。
Lサイズにはこれだけ入ります
「5レザーポケット」はSサイズとLサイズがあります。こちらはLサイズ。幅25cm×底厚み3.5cm×高さ15cmというサイズながら、重さはほんの100g。5つのポケットは可動式なので、収納するものの大きさや厚みに合わせることができます。お財布やスマートフォン、ペットボトルにモバイルバッテリーやイヤフォンなど、必需品たちをしっかり収納してくれます。
大人の女性はサブバッグを上手に使いこなす
メインのバッグをパンパンにしないために
続いてご紹介したいのは、サブバッグ。メインのバッグにすべてを詰め込むのではなく、サブバックを上手に利用して荷物を分散させることでバッグの中身をきれいに整理することができます。こちらは「STYLE STORE×POMTATA」の「丸底ミニバッグ」。手回り品をこちらに収めておくと荷物が多い時でも安心です。
フラットトートならスペース要らず
続いてご紹介するのは「KURMI(クルミ)」の「フラットトートバッグ croco 」。無駄を省いたシンプルなデザインは、サブバッグにぴったりですね。マチなしのフラットトートは、場所も取りません。大人の女性にふさわしいクロコの型押しがおしゃれです!
メインバッグが小さめの場合は
小さく薄いものがイメージされがちなサブバッグですが、メインのバッグが小さめサイズの場合はサブバッグを大きめにしてもいいでしょう。たとえば「NIZYU KANO(ニジュウカノウ)」の「BASIC TOTE B4」なら1泊2日程度の旅支度もご覧のとおり。ファスナー付きなので中身が飛び出すこともありません。
メインのバッグ選びは収納力もチェック!
見た目よりもたっぷり入る立体的なデザイン
最後にご紹介したいのは、メインのバッグの選び方のポイント。ポーチや小袋を使って中身を美しく整理するためにも、収納力は外せないチェックポイントです。「sunao(スナオ)」の「ハンドメイドバッグ Papagena (パパゲーナ)」は、上品なフォルムにもかかわらず収納力が抜群。その秘密は、柔らかいレザーを編んだ立体的なデザインにありました。
内布もかわいいリバティ・ファブリックが!
「sunao」の「ハンドメイドバッグ Papagena」は、ふっくらとしたフォルムであることと、レザーを編んだ柔らかさが収納力を高めています。内側を見ると、そこにはリバティプリントのファブリックが!シックなデザインのリバティは、大人女子にも人気です。
ショルダーバッグなら両手も使えて便利
肩から掛けられるショルダーバッグなら、両手が使えるというメリットがありますね。「KURMI(クルミ)」の「ミニショルダーバッグ carre」のように、本体にポケットがついたデザインのバッグは、収納力がアップします。ポケットごとにモノの定位置を決めて置けば、荷物が多い日でも慌てずに鍵やお財布など必要なものがさっと取り出せそう。
海外旅行にもおすすめです!
ショルダーバッグは、海外旅行にもおすすめです。パスポートや航空券、お財布など貴重品は機内持ち込みも可能なショルダーバッグに入れておくと安心ですね。「Encachette(アンキャシェット)」の「レザーポーチショルダー 」は、やわらかなレザー製。カジュアルすぎないデザインは、夜のお出かけにも使えます。
バッグの中身も美しく整えましょう
意外と見られているバッグの中身を、ポーチやバッグ・イン・バッグで整理整頓する方法をまとめてご紹介しました。ほかにも巾着型の小袋やコインケースなど他の目的で作られたアイテムなどを流用することができます。使いやすいアイテムを駆使して、必要なものがさっと取り出せる美しいバッグの中身を心掛けましょう。
インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。