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夏のおしゃれの必需品!小物を上手に使って暑い日も心地よく
暑い夏を快適に過ごす夏ファッション
露出しすぎず涼しく過ごす
夏は少しでも涼しい着こなしをしたいものですが、かといって肌を露出しすぎるファッションには抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。夏のファッションのポイントの1つは、素材。たとえば「「TUTIE.(ツチエ)」の「ピンタックフレアーブラウス」に使われているコットンボイル生地は、薄地で軽くハリがあり肌触りもさらりとしているので夏におすすめです。
1枚できれいに見えるコーディネート
夏を快適に過ごすファッションの2つ目のポイントはシルエット。暑い季節は体を締め付けることなく、さらりと1枚で決まるワンピースやチュニックが人気です。汗を吸収し風を通す天然素材のものを選ぶと、なお快適に過ごすことができます。こちらは「DAYS(デイズ)」の「リネンノースリーブワンピース」。リネン100%で作られたシンプルなシルエットが涼し気です。
小物を上手に使おう
3つ目の夏ファッションのポイントは、小物使い。暑さや日焼け対策のために夏は小物が活躍する季節です。帽子や日傘などのファッション小物を、実用的な側面からだけでなくおしゃれ目線で選ぶと、コーディネートのアクセントにもなります。
マストバイな夏のおしゃれの必需品は帽子
日よけのためだけでなくおしゃれのポイントになるものを
夏の帽子といえば、熱中症や日焼け対策のためのものというイメージがありますね。新しく夏の帽子を選ぶなら、実用性だけでなくおしゃれに魅せるデザインに注目してみましょう。「gris(グリ)」の「たためるクロッシュ」は、ラインがきれいな帽子です。ペーパークロスが素材に使われているので、折りたたみもOK。黒いリボンが全体をひきしめます。
コンパクトに折りたためる帽子
「odds(オッズ)」の「フォールディングリボンハット」も、コンパクトに折りたたむことができる便利な帽子です。つばの部分にワイヤーが入っているのでかぶるときにバランスをつけやすくなっています。カラーはネイビーのほかにベージュとグレーの全3色。カジュアルなファッションとも相性がいい帽子です。
透かし編みのパナマハット
見た目にも涼やかな印象を与える「Ecua-Andino(エクア アンディーノ)」の「ロングブリムパナマハット」。パナマ帽は、南米エクアドル生まれ。赤道直下の熱帯であるエクアドルで、暑さをしのぐために生まれたといわれています。パナマ帽と聞くと、ボルサリーノ型やカンカン帽スタイルをイメージしますが、こちらのように柔らかく編まれるタイプも人気があります。
ナチュラルなファッションにもなじむ日傘
麻と綿の折りたたみ日傘
バッグに常備しやすい折りたたみ日傘も、夏のおしゃれの必需品の1つです。「中川政七商店」の「ピコミシンの折りたたみ日傘」は、麻と綿を素材にしたナチュラルな風合いが魅力的。折りたためば36cmとコンパクトになります。ナチュラルな装いになじむシンプルな無地の日傘ですが、縁にピコミシンのステッチが効かせてキュートなアクセントになっています。
天然の竹を使った竹日傘
柄や持ち手に天然の竹を使った竹日傘「パラソル bamboo 」は、「breezy blue(ブリージーブルー)」の人気アイテムです。日本てぬぐいなどにも使われる伝統的な染の技法・注染で美しく染め上げたテキスタイルは、傘の内側からもはっきりと色柄を楽しめます。
持ち手部分も印象的
こちらは、個性的な持ち手部分。天然の竹を、職人さんが1本1本曲げているそうです。和モダンな雰囲気は、夏のおしゃれのアクセントとしても活躍してくれるでしょう。同じデザインで折りたたみタイプもあります。
冷房対策にはストールがおすすめ
羽のように軽いグラデーションカラーのストール
オフィスや出先のお店など、夏は冷房が強く効いている場所に行くこともありますね。そんなときは、薄手のストールを首に巻いたり方から羽織ったりすると、いいでしょう。こちらはメイド・イン・ジャパンのストールブランド「harukii」の「ぼかし染ラミー薄羽ストール」。ラミー麻を00%使用して、羽のように薄く軽いストールに仕上げました。
アイルランドの老舗ブランドのリネンストール
こちらのストールは創業1723年というアイルランドの老舗織物ブランド「AVOCA(アヴォカ)」のものです。毛織物から出発したブランドですが、こちらの「リネンストール」には細いリネン糸が使われているため、夏の冷房対策にもおすすめです。左のストールは「スカイ」、涼し気な水色は「オーシャン」と名付けられています。
2WAYで楽しめるストール
「遊 中川」の「矢羽根ジャカードストール」は、ビーズチェーンがついたデザインが特徴です。綿と麻の混紡素材は、ふんわりと軽くさらりと首周りになじみます。さらに、巻物のストールとしてだけでなく、型から羽織ることもできる2WAY使用が可能です。
羽織るとこんな感じに
こちらが肩から羽織った時のイメージです。ビーズのチェーンが程よいアクセントになっていますね。幅は47cm、長さが158cmあるので、腕もしっかりカバーしてくれます。
夏のバッグはカラーと素材でチョイスする
アイコニックなバッグを選ぼう
涼し気な夏ファッションに合わせたいバッグは、カラーと素材で選ぶのがポイントです。明るく華やかなカラーのバッグは、小さめサイズを選んで夏ファッションのアクセントに。ナチュラルなファッションを楽しみたい方は、天然素材を編みこんで作ったかごバッグも欠かせません。
かごバッグでナチュラルに
「Encachette(アンキャシェット)」の「ラタン ショルダーバスケット」は、定番のかごバッグとは一味ちがうショルダータイプ。綿コードを三つ編みしている持ち手部分が長いので、カジュアルすぎないきちんと感も演出できます。内布がついているデザインなので、中のものが飛び出す心配もありません。
メタリックな薄トート
コッパ―色の「マチ薄トートバッグ」は「MARVELOUS!(マーベラス)」のもの。ポリウレタンとコットンを素材にした薄くて軽いバッグは、カジュアルなファッションにもきれい目リゾートファッションにも合わせやすいシルエットです。。スタイルストア限定で、アクセントにタッセルがついています。
注目の夏小物はほかにもいろいろ
汗はこまめにハンカチでオフ
夏を快適に過ごすファッション小物TOP3をご紹介しましたが、ほかにも注目したいアイテムがいくつもあります。その1つがハンカチ。どうしても汗をかきやすくなる季節は、ハンカチが必需品になりますね。大人気の陶芸家・鹿児島睦さんデザインの「ハンカチ」は、インドの伝統技法であるブロックプリントで作られた大判サイズが魅力です。
扇子を使いこなして夏美人に
扇子は和装小物の1つですが、カジュアルな洋装ファッションともなじみのいい夏小物です。「totonou」の「扇子 羽根」は、羽根をイメージした透け感のあるデザインが、見た目にも涼やか。2色使いのタッセルがおしゃれ度をグンとアップしてくれます。
日焼け対策もおしゃれに魅せるアームカバー
半袖やノースリーブなど涼し気なファッションは、夏の定番スタイルです。けれど、そのまま外出すると日焼けが心配。そんなときは、夏用のアームカバーがおすすめです。「遊 中川」の「指とおしアームカバー 」は、親指を通して装着できるデザインです。麻が配合された柔らかく軽い素材でできているので、さりとした快適な肌触りを楽しめます。
夏のおしゃれの必需品を使いこなそう
日焼けや熱中症対策のためだけでなく、おしゃれのポイントにもなるファッション小物をご紹介しました。暑い夏を快適にすごすために、帽子や日傘、ストールなどの小物を上手に取り入れてみませんか。直接身につけるアイテムは、麻や綿といった通気性の良い天然素材が使われているものがおすすめです。
インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。