バイヤーからのお便り

就寝前に二冊の本を開く理由

2017年06月11日更新

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普段の習慣のひとつに
「就寝前の読書」があります。

寝る前にはスマートフォンを眺めがち
だったのですが、ディスプレイのライトが
深い眠りを妨げるという話を聞いてから、
なるべく本を読むように切り替えて、
少しづつ習慣になりつつあります。

そして、そのおやすみ前の時間のお供として
我が家に迎え入れたのが、
ブック型照明「ルミオエスエフ」。

 

本を開くだけで灯りがともる幻想的な照明で、
社会現象にもなった某人気ドラマの
エンディングでも使われたりして
見たことある、という方も多いはず。

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以前から憧れていたアイテムなのですが、
デザインの美しさはやはり別格。
暖色系の灯りで、この明るさが
ベッドサイドの照明として
ちょうど良いんです。
間接照明のような柔らかい灯りで、
落ち着いた時間をすごせます。

あと、「本を閉じるだけで消灯する」というのが
手軽で便利。うとうとしながら
ぱたんとページを閉じるときは、
今日も一日がんばったな~と思う瞬間です。

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左:ルミオエスエフ 右:ルミオミニ+

ちなみに、ルミオシリーズには
「ルミオエスエフ」と「ルミオミニ+」の
2種類がありまして、サイズの差はこの通り。
ルミオミニ+はコンパクトなだけではなく
なんとiphone6sを約3~4回分
フル充電できる、モバイルバッテリーの
機能も果たします。

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開いたときの直径は、ルミオミニ+が19.5cm、ルミオエスエフが34cm

こちらは開いた時のサイズの比較。
明るさの違いもなんとなくわかりますでしょうか?

ちなみに、我が家で使っているのは
ルミオミニ+。
小さく見えますが、360度開けると
結構大きなサイズになるので、
ベッドサイドの置き場が限られる方には
ミニ+の方が良いかもしれません。

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写真だと少し暗めに写ってしまうので
伝わりづらいかもしれませんが、
ミニ+でも、ベッドサイドに置けば
十分本が読めるくらいの明るさになります。

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文庫本サイズなので、使用しないときは本棚に入れておけます

寝室では長らく電源式のデスクライトを
使っていたのですが、照明がコードレスに
なることで配線もすっきりして、
ベッドまわりの掃除もしやすくなりました。

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シェード(ページ)部分は丈夫で水にも強い素材でできています

あと、今年目論んでいるのは
暗くなってからのバーベキューや
キャンプなどのアウトドアシーンで使うこと。

山や海辺など、街頭がない場所って
想像以上に真っ暗で心許ないのですが、
そんな時にひとつあれば心強いだろうなと思います。
ろうそくやガスランタンなどとは違って
取り扱い面でも安全ですし、
食事のときにテーブルの上に置いたり、
作業をするときに手元を照らしたり、と
なにかと小回りも利いて便利そうです。

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ミニ+は携帯の充電もできますし
9時間点灯するので、ちょうど1泊のキャンプに
活躍しそうな予感がします。
持ち歩きがかさばらないのも良いですね。

それなりにお値段が張りますが
・自宅ではベッド照明
・アウトドアではライト+携帯の充電器
に使えると思うと、デザイン性も踏まえて
コストパフォーマンス的にも
悪くないな、思えます。

なによりも、宝物を手にしたような
わくわく感はプライスレス。
外で使えば、見事にその場の話題を
搔っ攫う、幻想的な照明です。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。