バイヤーからのお便り
眠っている魚焼きグリルで、手早くおいしい料理を
こんにちは、バイヤーの中井です。
日ごとにあたたかくなってきましたね。
過ごしやすい気候が嬉しい一方、
先日料理をしていた時、ちょっともう暑い
かもしれない・・・と感じました。
もっと気温が上がってきたら、キッチンで
火を使った料理を作るのがおっくうに
なりそう。
今回は、そんなこれからの時期に
活躍してくれる「グリルインロースター」
について、その活用術を含めて
ご紹介したいと思います。
魚焼きグリルが、暑さを解消してくれます
焼いたり蒸したりパンも焼ける
優秀さから、「魔法の鍋」とも
いわれているダッチオーブン。
こちらのグリルインロースターは、
ダッチオーブンの良いところを
そのままに、おいしい料理を手軽に
作れるようにと開発された調理器具です。
グリルインロースターの特徴の
ひとつは、「魚焼きグリル」を使って
調理するところ。
・料理していても暑くない
・余熱なしで一気に高温になるので
早く焼ける
と、これからの時期の料理時間を短く
快適にしてくれる道具なのです。
早い、簡単、おいしい!
使い方が簡単なのも嬉しいポイントです。
上の画像は、蓮根、玉ねぎ、ブロッコリー、
アスパラなどの野菜とベーコンを切って
詰めて、オリーブオイルと塩胡椒を
かけただけ。
ハーブやにんにくを入れても
きっとおいしいと思います。
※蓋をする時、具材と隙間がないと
蓋が焦げてしまうそうなので、
詰める時にそこだけ注意した方が
よさそうです!
あとは、魚焼きグリルに入れて、
10分ほど放置すれば完成。
魚焼きグリル内は、石窯のような
高火力で、しかも余熱なしで300度
まで上がるので、時間短縮にもなり、
とても経済的ですよ。
熱々の蓋を外せるよう、持ち手を引っ掛け
られるようになっているのも気が利いて
います。
適度に焦げめもつきます
蓋をあけてみました!
よくよく見てみると、焦げ目もちゃんと
ついています。
もう少し焼き目をつけたい時は
グリルに入れる時間を長くしてみて
ください。
焼き目がちゃんとついて、外がカリっ、
内側ふんわりと仕上がるので、
魚やチキンを使った料理も良いなと
思います。
多めに作って、翌日のお弁当の
おかずにするのもおすすめです。
軽くてお手入れも簡単
アルミ素材なのでとても軽い上に、
さっと洗えて、しかもグリルの中の
お掃除をしなくても良いのも魅力です。
疲れていて、でも何か一品を・・・
というそんな時にも重宝する、
頼もしい味方です。
いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。