バイヤーからのお便り

お肌とぅるん!ガスール、感動の使い心地レポート

2016年07月18日更新

「ガスール」って、ご存じですか?
モロッコだけで採れる、
洗浄力と保湿力の二つをそなえた
クレイ(粘土)のことで、
美容効果の高いスキンケア用品として
多くの方に親しまれています。

5_工房_乾燥_ひび割れ

乾燥中のガスール

モロッコでは古くから石鹸のように
使われていて、なんと顔も髪も身体も
これひとつで洗ってしまうのだそう。

4_工房_ガスールペーストを撒く

ガスールの粘土を溶かしたものを、広いテラスに広げて乾かします

ナイアード」のガスールは、
それを地下水で溶かし、ろ過して、
太陽と風で乾かした
とってもシンプルなもの。
乾燥した状態で保存するため
添加物も一切入っていない、
言ってみれば「粘土」そのものです。

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使っているのは自然素材のみなのに
洗浄力も保湿効果も素晴らしい!
ということで、その評判は
有名な某化粧品口コミサイトでも
殿堂入りしているほどなんです。

夏は皮脂汚れが溜まりやすい季節。
この時期おすすめの
ガスールを使った肌のお手入れを
ご紹介します!

ガスールの使い方

今回使うのは「ガスールタブレット」。

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まず試したい方は150g入りのパックがおすすめ。

フェイスパックなら15回、
洗顔なら30回できる量が
入ったパックです。

step1 測る

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親指の爪の大きさの欠片で、約1.5g。

洗顔:欠片4~5個(5g)
フェイスパック:欠片7~8個(10g)
くらいが適量だそう。

今回は、欠片4つで手の甲を
パックしてみます!

step2 溶かす

お皿に入れたガスールの欠片に
水を垂らします。

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水の量は、ガスール5gに対して10ml。
おおよそ「欠片5つで大さじ1」
という感じでしょうか。

計算が面倒ですが、
一度やってみれば大体の量がつかめるはず。
もしやわらかくしすぎたり固かったりしても
ガスールや水を足したりして
後で調整すればOKです。

お水をかけてから、待つこと2分ほど。

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水分を吸って、こんな風に膨らみました!
これを、手でぐるぐると混ぜます。
ちょっと固いかな~と思ったら
少しづつお水を足して。

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驚いたのが、水を含んだガスールは
弾力があってふわっふわなこと。
粘土ってこんなにふんわりするんだな~と
感心しました。

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ふんわり感は気持ちよかったのですが、
塗るには少し固かったので、
水を少し足しました。
逆さを向けても流れ落ちないくらいの、
マヨネーズくらいの固さが
ちょうど良さそうです。

step3 肌に乗せる

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肌の上に乗せた時の感覚は
粘土なのにざらざらした感じはなくて、
とても滑らかでマットな感じ。
そして何より、ひんやりつめたくて
すごく気持ちいい!!
夏にぴったりな心地よさです。

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4欠片でちょうど手の甲にたっぷり塗れるくらい。

この状態で3〜5分程放置。
乾くと肌に負担をかけるため、
乾く前に洗い流します。

step4 洗い落とす

洗うとすごくぬるぬるしていて、
まるで泡立たない石鹸のような感じ。
これはうるおい成分だそうなので、
全部とりきらずにほどよく残してください。

初ガスールの感想

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画像では違いがあんまりわかりませんが・・・

驚いたのは、洗い流した後のしっとり感!
まるで保湿クリームを塗った後のような、
水分を含んだもちもちした
肌触りになりました。

フェイスパックも試しましたが、
しっとりつるつるになった上に、
余分な油がオフされたような感じで
翌日の化粧持ちが違いました。

ガスールは、皮脂汚れの吸着に
とってもすぐれた粘土で、
毛穴パックのように
角栓を引っ張り出すわけではなく、
自然と汚れを吸着してくれて
お肌の負担が少ないんです。

定期的に皮脂汚れをオフすることで
肌トラブルも防ぎやすいとのことなので、
しばらく続けてみようと思います。

固形と粉末はどうちがうの?

gasool

ガスールには固形状の「タブレット」と
粉末状の「パウダー」があります。

固形

・水に溶かすとふんわりと仕上がる
・持ち運びに便利

粉末

・水に溶かすとなめらかに仕上がる
・粒子が細かく、敏感肌の方に特におすすめ
・水にすぐ溶けて準備が簡単

という違いがあるそう。

個人的にはこのふんわり感を
体験して頂きたいので、固形がおすすめ。
粉末よりもちょっとだけ安いのも
お得感があります!

スタイルストアでも
たくさんのお客様の声を頂いています。
日焼け止めや紫外線などで
肌に負担のかかるこの季節、
ぜひ一度ガスールをお試しくださいね。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。